【冬の遠征その15】 230106の(2) 髻山(もとどりやま)の二等三角点 移動途中に見つけた
- GPS
- 00:09
- 距離
- 373m
- 登り
- 21m
- 下り
- 22m
コースタイム
天候 | 曇り時々雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
多武峰に登ってから車で移動しています。日程的にはこの日には三重県に入りたいところです。高速道路で名古屋まで北上してからまた何かするのめんどくさいと思うので、伊勢から伊良湖まで「伊勢湾フェリー」を使おうと思っています。よって、津方面に向かっているところで、峠を1つ超えることになりました。
車は坂道を上って行きます、そしていよいよ登り終わりになる頃、カーナビゲーションには「青山高原」という場所山頂マーク付きで出てきました。速度を落として近づいていくと、道路の右側に山頂があり、左側には駐車場がある様子でした。これは行ってみるしかありません。長めの運転でしたので、休憩がてら行ってみようと思います。
駐車場に車を入れました。車は私1台のみです。フロントガラスには雨のような雪のようなものがちらほら、気温は2度ですので、雪が降っても不思議ではありません。積もる事はないでしょう。
ジャンパーを着て山頂に向かうことにしました。芝生の中にあるような道を歩き、あっという間に山頂らしきところに到着しました。
二等三角点とその先説明文があり、東側には伊勢湾が見えています。西側には大きい風車がたくさんあります。今日は結構風があるので風力発電にはちょうど良いのでしょう。カラカラカラカラと音を立てながら、ブーンという電気音を立てながら風車は回り続けています。
後で調べてみると、この山は「髻山」と言うようです。「髻」とは髪型の1つで、山麓からこの山を見たところ、この髪型に見えたところから名前がついたようです。
寒いので、下ってきて車の中に入りました。GPSの記録では、その間4分のようです。
昼食と温泉、次の予定です。道の駅「飯高」の天然温泉の評判が高いと言うことを、聞いていたラジオで言っていたのでそちらへ向かいました。
到着してみると、天然温泉と食事処はお休みでした。お腹が空いていたので向かいにあるラーメン屋さんに入りました。ここで食べたのは黒ゴマ坦々麺、この店の中では1番辛いメニューだそうです。で、食べた感想は、辛味よりもごまの甘みが強く、うまみのあるスープでした。それに絡まる麺は中細ストレート麺、黒ゴマがうまく絡まって口の中に入ってくる計算された味でした。
カーナビで温泉を検索し入りに行きました。広くきれいな温泉でした。帰りにロビーに「大山選手」のことが展示してありました、調べてみますと、伊勢工業高校出身で国士舘大学に進んだ選手です。日本選手権で4位をとったことがあるそうです。地元でお馴染みの選手だそうです。
この山は偶然、カーナビゲーションに現れたため、知ることができた山でした。こんな出会いもあるんだなぁと思いました。次の日は、伊勢で1つ山に登ってからフェリーで愛知県する予定です。
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