伊勢原駅から大山ケーブルへの2番バスは、終点までの乗客が10名ほどと少なめで、静かなスタートです。
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9/6 6:59
伊勢原駅から大山ケーブルへの2番バスは、終点までの乗客が10名ほどと少なめで、静かなスタートです。
小田急線の車窓からは、丹沢が全く見えませんでしたが、登山口から見上げても、やっぱりこんな状況でした。
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9/6 6:59
小田急線の車窓からは、丹沢が全く見えませんでしたが、登山口から見上げても、やっぱりこんな状況でした。
「こま参道」の入口まで来た時には、まだ5分も歩いていないというのに、早くも汗ダラダラでした。
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9/6 7:03
「こま参道」の入口まで来た時には、まだ5分も歩いていないというのに、早くも汗ダラダラでした。
こま参道も、全ての店が開店前で、ひっそりとしています。賑わうのは、ケーブルカーが動いてからなのかな。
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9/6 7:11
こま参道も、全ての店が開店前で、ひっそりとしています。賑わうのは、ケーブルカーが動いてからなのかな。
ケーブルカーの駅を見送ったすぐ先で、男坂と女坂が分かれます。今回は、初めて男坂へ。
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9/6 7:14
ケーブルカーの駅を見送ったすぐ先で、男坂と女坂が分かれます。今回は、初めて男坂へ。
男坂は、いきなり急な石段で始まります。傾斜が急なだけでなく、大きな段差が連続して、相当に苦しいです。
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9/6 7:17
男坂は、いきなり急な石段で始まります。傾斜が急なだけでなく、大きな段差が連続して、相当に苦しいです。
しばらく急な石段が続いた先で、今度は長い鉄階段が出現。とにかく、傾斜が緩む箇所が全くありません。
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9/6 7:27
しばらく急な石段が続いた先で、今度は長い鉄階段が出現。とにかく、傾斜が緩む箇所が全くありません。
次から次へと現れる石段は、すべての段差がほぼ例外なく大きなものばかり。超きつ〜い。
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9/6 7:33
次から次へと現れる石段は、すべての段差がほぼ例外なく大きなものばかり。超きつ〜い。
そんな石段が、見える限りずっと先まで続いていて、もう笑うしかない状況でした。
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9/6 7:37
そんな石段が、見える限りずっと先まで続いていて、もう笑うしかない状況でした。
阿夫利神社下社の手前まで来ました。下社から上では、すぐに雲の中へ入ってしまうことになる模様です。
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9/6 7:47
阿夫利神社下社の手前まで来ました。下社から上では、すぐに雲の中へ入ってしまうことになる模様です。
阿夫利神社下社も、ケーブルカーが動く前は閑散としていました。ここで人の姿が入らない写真が撮れるとは。
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9/6 7:49
阿夫利神社下社も、ケーブルカーが動く前は閑散としていました。ここで人の姿が入らない写真が撮れるとは。
期待はしていませんでしたが、やはり展望はサッパリ。すぐ隣にある、弘法山から大山へと続く稜線がどうにか見えている程度でした。
2014年09月06日 07:55撮影
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9/6 7:55
期待はしていませんでしたが、やはり展望はサッパリ。すぐ隣にある、弘法山から大山へと続く稜線がどうにか見えている程度でした。
1つ前の写真を縮小して山名ガイドを入れたものです。
2014年09月07日 13:25撮影
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9/7 13:25
1つ前の写真を縮小して山名ガイドを入れたものです。
阿夫利神社下社でひと息入れたら、再び急な石段に取り付きます。
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9/6 8:00
阿夫利神社下社でひと息入れたら、再び急な石段に取り付きます。
まもなくガスの中へ。いっそう空気がムシムシしてきて、どんなにゆっくり登っても、もう汗が止まりません。
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9/6 8:20
まもなくガスの中へ。いっそう空気がムシムシしてきて、どんなにゆっくり登っても、もう汗が止まりません。
あまりの暑さに、これまで素通りしたことしかなかった16丁目のベンチでも、小休止していきます。
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9/6 8:44
あまりの暑さに、これまで素通りしたことしかなかった16丁目のベンチでも、小休止していきます。
16丁目を過ぎる少し傾斜が緩み、25丁目で稜線に上がると、弱いながらも風が涼しく渡るようになりました。
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9/6 9:10
16丁目を過ぎる少し傾斜が緩み、25丁目で稜線に上がると、弱いながらも風が涼しく渡るようになりました。
25丁目から先はひと登りで、間もなく頂上にある阿夫利神社の鳥居が見えてきました。
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9/6 9:16
25丁目から先はひと登りで、間もなく頂上にある阿夫利神社の鳥居が見えてきました。
頂上に到着しても、展望はどの方向もすべて白一色で、遠くは言うに及ばず、眼下の町並みすら見られません。
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9/6 9:20
頂上に到着しても、展望はどの方向もすべて白一色で、遠くは言うに及ばず、眼下の町並みすら見られません。
ケーブルカーを利用して登る人がまだ到着してこない時間だからか、広い頂上はガラ〜ンとしていました。
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9/6 9:23
ケーブルカーを利用して登る人がまだ到着してこない時間だからか、広い頂上はガラ〜ンとしていました。
次々と背中を写真に撮られて、何も感じないのでしょうか。座れる場所はほかにいくらでも空いているのに。
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9/6 9:21
次々と背中を写真に撮られて、何も感じないのでしょうか。座れる場所はほかにいくらでも空いているのに。
頂上の北西側に回ってみても、富士山や丹沢核心部が一望できるはずなのに、展望図が虚しく写るだけでした。
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9/6 9:25
頂上の北西側に回ってみても、富士山や丹沢核心部が一望できるはずなのに、展望図が虚しく写るだけでした。
もう写真を撮るまでもなかったのですが、都心のビル群が見渡せることもある東側の状況も、この通りでした。
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9/6 9:36
もう写真を撮るまでもなかったのですが、都心のビル群が見渡せることもある東側の状況も、この通りでした。
頂上を後にして下り始めると、漂うガスが幽玄な風景を醸し出しているさまを、楽しむ余裕も出てきました。
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9/6 9:46
頂上を後にして下り始めると、漂うガスが幽玄な風景を醸し出しているさまを、楽しむ余裕も出てきました。
すぐに、三峰山へ向かう縦走路を左に見送ります。
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9/6 9:49
すぐに、三峰山へ向かう縦走路を左に見送ります。
樹木が途切れた地点で下を覗いてみましたが、見通せる距離はほんの僅かでした。
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9/6 9:50
樹木が途切れた地点で下を覗いてみましたが、見通せる距離はほんの僅かでした。
見晴台に着いたのは、そろそろケーブルカー利用の人が現れそうな時間でしたが、休んでいた人は少数でした。
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9/6 10:18
見晴台に着いたのは、そろそろケーブルカー利用の人が現れそうな時間でしたが、休んでいた人は少数でした。
頂上にいた頃とは違って、雲の間には青空が現れるようになり、近くの町並みもぼんやりと見えてきました。
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9/6 10:18
頂上にいた頃とは違って、雲の間には青空が現れるようになり、近くの町並みもぼんやりと見えてきました。
見晴台にいる間に晴れてきましたが、振り返ってみると、大山は相変わらず雲に厚く覆われたままでした。
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9/6 10:28
見晴台にいる間に晴れてきましたが、振り返ってみると、大山は相変わらず雲に厚く覆われたままでした。
見晴台から日向薬師への道を下り始めると、右手側には、すぐ西隣にある、弘法山から大山へと続く尾根がきれいに見えていました。
2014年09月06日 10:35撮影
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9/6 10:35
見晴台から日向薬師への道を下り始めると、右手側には、すぐ西隣にある、弘法山から大山へと続く尾根がきれいに見えていました。
1つ前の写真を縮小して山名ガイドを入れたものです。
2014年09月07日 13:25撮影
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9/7 13:25
1つ前の写真を縮小して山名ガイドを入れたものです。
日向薬師への道は、傾斜がすごく緩やかなのに、ずっと階段状になっているのが煩わしかったです。
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9/6 10:36
日向薬師への道は、傾斜がすごく緩やかなのに、ずっと階段状になっているのが煩わしかったです。
穏やかな尾根ですから、段差がなくなってからは、とても気持ち良く歩くことができました。
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9/6 10:40
穏やかな尾根ですから、段差がなくなってからは、とても気持ち良く歩くことができました。
その先で「九十九曲」が始まりました。何度となくジグザグを繰り返しつつ、一気に高度を落としていきます。
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9/6 10:48
その先で「九十九曲」が始まりました。何度となくジグザグを繰り返しつつ、一気に高度を落としていきます。
途中で林道を横断すれば、長かった下りもあとわずか。でもジグザグはこの先ももう少し続きます。
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9/6 10:59
途中で林道を横断すれば、長かった下りもあとわずか。でもジグザグはこの先ももう少し続きます。
日向ふれあい学習センターの建物裏に出て、小さな沢をこの橋で渡ると、間もなく登山口が見えてきます。
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9/6 11:08
日向ふれあい学習センターの建物裏に出て、小さな沢をこの橋で渡ると、間もなく登山口が見えてきます。
登山口に着いた時は、登頂時と同じくらい汗だくになっていて、とてもそのままバスに乗る気にはなれません。
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9/6 11:09
登山口に着いた時は、登頂時と同じくらい汗だくになっていて、とてもそのままバスに乗る気にはなれません。
幸い、登山口のすぐ近くには、人の気配がない「浄発願寺奥の院跡」があって、東屋まで建っていました。
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9/6 11:11
幸い、登山口のすぐ近くには、人の気配がない「浄発願寺奥の院跡」があって、東屋まで建っていました。
東屋のベンチで着替えを済ませました。これで交通機関にも涼しい顔で乗れるようになります。
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9/6 11:11
東屋のベンチで着替えを済ませました。これで交通機関にも涼しい顔で乗れるようになります。
あとは車道を歩くだけ。ここは炎天下になるのを覚悟していたのですが、日差しが陰ってくれて幸いでした。
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9/6 11:25
あとは車道を歩くだけ。ここは炎天下になるのを覚悟していたのですが、日差しが陰ってくれて幸いでした。
日向川沿いの車道には、多くのキャンプ場が連なり、家族連れや若者のグループなどで賑わっていました。
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9/6 11:29
日向川沿いの車道には、多くのキャンプ場が連なり、家族連れや若者のグループなどで賑わっていました。
日向薬師のバス停に着いて、発車間際のバスに乗り込むと、お昼時とあってか私以外の乗客は1人だけでした。
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9/6 11:42
日向薬師のバス停に着いて、発車間際のバスに乗り込むと、お昼時とあってか私以外の乗客は1人だけでした。
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