中央線沿線の山々をめぐる：扇山から百蔵山へ：山と高原地図、ルート無いよ！！

2023年01月06日(金) [日帰り]

• GPS: 08:27
• 距離: 17.6km
• 登り: 1,466m
• 下り: 1,438m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:24
• 休憩: 0:59
• 合計: 8:23

距離 17.6km 登り 1,475m 下り 1,438m

7:29 梁川駅
8:02 大田峠
8:44 犬目バス停
9:25 9:26 犬目バス停
9:50 犬目・恋塚分岐
10:22 10:30 荻野・犬目分岐
11:13 11:40 扇山
11:48 大久保のコル
11:52 大久保山
12:28 12:35 カンバノ頭
12:50 長尾峰
13:00 宮谷分岐
13:12 コタラ山
13:49 13:58 百蔵山
14:09 14:10 表登山道分岐
14:46 14:52 百蔵山登山口（表登山道）
15:14 百蔵山登山口バス停
15:52 猿橋駅

天候

晴れときどき曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

行き：地元駅〜（東上線）〜朝霞台〜（徒歩）〜北朝霞〜（武蔵野線）〜西国分寺〜（中央線）〜高尾〜（中央本線）〜梁川下車
帰り：猿橋〜（中央本線）〜八王子〜（川越線）〜川越〜（東上線）〜地元駅

コース状況／危険箇所等

梁川駅〜太田峠：梁川駅から太田峠を越えますが、荒れてはいるが比較的わかりやすい道でした。
太田峠〜扇山登山口：山と高原地図で示されたルート、間違ってるんじゃ？？
→道ないっスすよ、右往左往して正規のルートに戻りました。
扇山登山口〜扇山：緩い登りと急登の繰り返しの末、頂上稜線まで上がります。
我慢のしどころ。
扇山〜百蔵山：いくつかのピークを経て百蔵山へ。
百蔵山近くの急登は岩場の痩せ尾根、慎重に通過すべし。
ここもガマンののしどころ
百蔵山下山道：普通にキツイです。落ち葉に注意。

写真

1/6 7:27

今回は梁川駅から。
こっから乗ったことはあるが、降りたのは初めて。
数人の乗客が乗ったり下りたり。
ハイカーも一人降りたが、その人は倉岳山方面に歩いてった。

1/6 7:28

R20に入り

1/6 7:38

中央線をくぐる

1/6 7:40

この上も中央線

1/6 7:43

朝日が昇る

1/6 7:46

てくてく

1/6 7:46

このあと大田峠を越えるノダ、ややこしい、、

1/6 7:47

お？入口か？

1/6 7:47

ここが太田峠へのとりつき

1/6 7:48

げ、、木段、、

1/6 7:49

登り詰めると平坦

1/6 7:50

普通の山道って感じ

1/6 7:51

うすうす気づいてはいたが、カメラがまたもや不調

1/6 7:53

ここまでは順調、特にキツさはなくだた寒いだけ

1/6 7:58

てくてく進む

1/6 8:03

ここが大田峠か？？
矢印通りに左へ進む

1/6 8:03

倒木があったり、枝打ちした枝が落ちてたり。

1/6 8:05

でも荒れてはいるが、普通に通過できる

1/6 8:12

家屋の屋根が見えて

1/6 8:15

いったん里に出る雰囲気。
ここでしかたなく、前回同様スマホでの撮影に変更

1/6 8:16

落ち葉道を進み

1/6 8:18

里に出た

1/6 8:19

道標はゴルフ場を指す

1/6 8:20

ほどなく

1/6 8:22

中央フリーウエイをくぐる

1/6 8:25

坂を上る
地味にキツいノダ

1/6 8:27

あれが扇山？？

1/6 8:30

住宅地に差し掛かる。
左はゴルフ場

1/6 8:32

ゴルフ場では数パーティがプレーしていた。
平日なのに、、って自分もかww

1/6 8:44

そのまま住宅地を進む

1/6 8:44

そのうち

1/6 8:45

犬目バス停通過。
ボケちまったよ、どうやら今年はカメラに恵まれないようだ、、

1/6 8:46

なおも住宅地の中。
向こうに坂が見える

1/6 8:48

舗装道しかも坂、これほど単調でキツいもんはない

1/6 8:50

振り返ると、中央線南側の稜線がくっきり

1/6 8:51

森に分け入ると社が見えた

1/6 8:52

鳥居を、死にそうになりながら進む

1/6 8:52

犬島神社、とある

1/6 9:07

挨拶を済ませ、ちょいと休憩して

1/6 9:07

進むが、、、

1/6 9:10

あれ？？

1/6 9:11

道がない、、ってど〜ゆ〜こと？？

1/6 9:21

振り返ると御山が顔を見せてくれた

1/6 9:11

黄色の区間をしばらく右往左往した。
神社マークは犬島神社で、そっから先は道がありませぬよ。
山と高原地図ではつながっておったが、間違っておるではないか！！
実際は（たぶん）ホンマに道はなく、その区間は谷なノダ。
仕方ないので宝勝寺に裏（墓場）から入り、正規ルートに合流した。

1/6 9:11

実際に迷ったログがこの画像。
しばら〜〜くうろうろして、お寺を横切って舗装道に出ている。
仏様や墓場の方々、その他の方々ごめんなさい、、

1/6 9:26

舗装道（県道）に出た

1/6 9:28

道標あって

1/6 9:28

やっと入り口

1/6 9:32

分け入るが、幅広い道

1/6 9:37

道の真ん中に取水パイプ。
くぐって進む

1/6 9:45

緩い登りを

1/6 9:49

グダグダとつぶやきながら進む

1/6 9:50

道標は”頂上”を指すが、まだまだなノダ。

1/6 9:51

こんな看板があちこちにあって

1/6 9:51

紛らわしいことこの上なし

1/6 9:51

なおも緩い登り

1/6 9:56

杉の中を進む

1/6 10:05

ちょと明るくなってきて

1/6 10:08

日差しがさんさんと注ぐ

1/6 10:10

御山も

1/6 10:10

木の陰から垣間見えた

1/6 10:12

ジグザグと進み、道は広くなったり細くなったり。

1/6 10:16

登ってるのに不思議と辛くはなく、むしろ気持ちいい

1/6 10:17

お〜〜たいぶ登ってきた

1/6 10:18

ここまで幾度となくスイッチバックを繰り返しながら進む

1/6 10:20

スカイラインが見えた。

1/6 10:23

ようやく

1/6 10:24

頂上稜線に上がったぜ

1/6 10:24

分岐の道標。
ん〜〜どーでもよろしいノダが、字を右から書くのはやめたほうがいいかもよww

1/6 10:31

こっからしばらくは平坦な稜線歩き

1/6 10:34

928Pを巻く。
左側は結構な崖で、のぞき込むと震える、、

1/6 10:45

道標あった

1/6 10:46

ここは分岐で、左に下れば鳥沢駅方面

1/6 10:48

しばらく平坦だが

1/6 10:52

次第に勾配が増す

1/6 10:55

名無しPを巻いたり

1/6 10:58

急勾配を虫の息で登ったり。
このあたりはちょとした痩せ尾根

1/6 11:02

数秒立ち止まって息を整えたり

1/6 11:07

も〜〜なんで登るの？？！！と悪態をついたり

1/6 11:11

そんなことをつぶやきながら

1/6 11:12

ほどなく見えた！！

1/6 11:13

扇山でござんす。

1/6 11:14

え〜と確か2回目、前回は御前山経由だったと記憶。

1/6 11:14

ハイカーは二人組とソロハイカー、それに自分の3組で、それぞれこんなベンチに腰掛け、思い思いに過ごしてる。
山頂は広く、さほど気にならず。

1/6 11:14

御山が、穏やかに迎えてくれた

1/6 11:40

では次に参ろうか

1/6 11:41

こっから百蔵山までは未知の領域

1/6 11:44

緩やかな下りなのだが

1/6 11:47

ん？？道標？？

1/6 11:48

ここも鳥沢駅への分岐
大久保のコル、って名がつく

1/6 11:52

しばらく平坦な稜線を、おおむね速足で進むが、そのうちピークに着いた。
ここは大久保山って名のピーク

1/6 11:59

大久保山から、これもゆ〜〜い下りで、なんだか嵐の前の静けさ、って感じでそら恐ろしい

1/6 12:14

まだ下る。
相当下ってるから、登り返しがコワいノダ

1/6 12:25

幾分ヤセた尾根の先には、登りの予感

1/6 12:26

が、さほどでもなく、ピークらしき場所に着く。
カンバノ頭？？と思ったが、まだ先のようで。

1/6 12:27

こっからはちょと南寄りに進路を変え

1/6 12:27

緩く登って着いたのは

1/6 12:28

なんか書いてあるな

1/6 12:28

ここがカンバノ頭

1/6 12:34

一瞬方角を見失った感があり、あらぬ方向に進みそうになった。

1/6 12:36

アブなく迷うところだったぜ(-_-;)

1/6 12:39

平坦〜緩い登りの繰り返しが続き

1/6 12:40

え〜〜まだ下る？？

1/6 12:42

もっと下る

1/6 12:43

右側は名無しPで、ピークへの踏み後はあったがたどらずに巻く

1/6 12:46

この写真は幾度目かの名無しPを越えたところ

1/6 12:46

道標は、分岐と百蔵山を指すが、まだまだなノダ

1/6 12:48

前に見えるは長尾峰ってピーク。
左を巻くノダ

1/6 12:59

しばらく平坦道をてくてく

1/6 12:59

宮谷への分岐を通過

1/6 13:01

ようやく登り返しか、、息を整えて登る

1/6 13:04

コタラ山ってピークへの登りを

1/6 13:07

虫の息で登り切り

1/6 13:11

そのコタラ山の左側を通過

1/6 13:13

ここで進路はふたたび南。
日差しが夕方っぽい

1/6 13:14

尾根がやせてきた

1/6 13:15

百蔵山頂上稜線への緩い登り

1/6 13:17

こっから先は細い尾根、しかも等高線が混みいってて、

1/6 13:22

この写真はまだ緩やかだが

1/6 13:25

地形図上では緩やかな平坦地のように見える。
ただ、そうは問屋が卸さない。
この道標を越えると

1/6 13:25

急登の始まり始まり

1/6 13:25

赤線で囲ったエリアが苦闘してる場所

1/6 13:27

踏み跡も細くなって、なんとも心細くなる

1/6 13:31

う〜〜ガンバルノダ

1/6 13:32

一瞬こんなふうに平坦になるが

1/6 13:43

すぐ勾配がきつくなる。
それに落ち葉でズルズル滑って、踏ん張りがきかない

1/6 13:45

ふぅ〜〜
登り切った〜〜

1/6 13:47

あとはてっぺんまで余裕でござる、、って今までの辛さをもう忘れてるから始末に負えない

1/6 13:48

ヤター！！百蔵山
前回に引き続きまた来たよww

1/6 13:48

今日の百蔵山は、風もなく穏やか

1/6 13:57

御山は雲に隠れそう

1/6 13:57

しばらくてっぺんで休憩をとる。
メシをむさぼったり、妄想したり。

1/6 13:59

では下ろうか

1/6 14:08

分岐。
前回はこっから直進したが、今回は左折。

1/6 14:09

谷底へ下りる

1/6 14:11

落ち葉道だが、適当に踏まれてるのでちょと安心

1/6 14:18

展望地まで来た。
ちょとだけ休憩し

1/6 14:19

御山のご機嫌をうかがう

1/6 14:19

さっきよりは機嫌がいいみたいだねww

1/6 14:26

前回より雲は多いみたいだが、沿線の山々もご機嫌よろしいようで。

1/6 14:29

谷底へ、まるで奈落へ落ちるみたいに下る

1/6 14:42

さらに下る

1/6 14:46

ここをスイッチバックすると

1/6 14:47

水場が近づく

1/6 14:48

水はそこそこ出てるんだが、低山の水場は使わぬほうがよろしいよ皆様

1/6 14:50

ほどなく登山口
下山するんでも登山口とはこれ如何にww

1/6 14:50

ポチっとな
このカウンタ、だれがリセットすsるんだろか？？

1/6 14:51

水道施設が見え

1/6 14:52

今となっては怪しげな美術館を通過

1/6 14:53

こっから舗装になる

1/6 14:55

街が見えた。
猿橋駅南側の住宅街

1/6 14:55

んであそこで休憩するか

1/6 14:56

オジャマしまっせ

1/6 15:04

こんなのや

1/6 15:04

あんなのが木にぶら下がってた

1/6 15:10

んでさらにてくてく

1/6 15:11

本日最後の御山
また来まっせ

1/6 15:18

舗装道の下りも地味にキツい

1/6 15:22

愛宕神社で

1/6 15:23

今日一日を感謝、ついでに休む

1/6 15:31

下る。
足の指の付け根が少々痛む

1/6 15:31

岩殿山またね

1/6 15:33

中央フリーウエイ見えて

1/6 15:36

振り向くと百蔵山

1/6 15:38

やっと平坦になった。
高速をくぐる

1/6 15:42

桂川を渡る。
この橋、大型ダンプが通るとめちゃ揺れた

1/6 15:42

機会があればまた来よう

1/6 15:45

駅前通りまで来た

1/6 15:51

駅舎が見え

1/6 15:52

ゴ〜〜ルどす
いやぁ、ちょいとキツかったが完遂しますた〜〜

撮影機器：

PENTAX Q10 PENTAX

SH-M08 SHARP

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

journey

奥武蔵に嫌気がさしたのか、はたまたよほど中央線の山が気に入ったのか？？
いやいや決して奥武蔵が嫌になったわけじゃあありませぬよ。

ただプチ冒険をしたかっただけなのでございます。
決して冒険といったもんじゃあございませぬが、、、

てなわけで、前回の百蔵山に引き続き、今回は扇山を経由するという、ここ数週間にしてはロングな山行をしてまいりました。
扇山〜百蔵山間は未知の領域で、地形図上での予習ではアップダウンの連続が予想され、まさにどM向きのルート。
いそいそと梁川駅を出発しましたが、犬目からのルートに異変があったり、とか、アクシデントとも言えないような事象もありぃので。

例によって山行の様子は写真コメントをご参考あれ。

久しぶりの平日山行、だれにも会わない、と高をくくっておりました。
予想通り、出会うハイカーは2〜3人で、てっぺんに着いてもさみしい限りどした、、、って心にもないことをww

今週末は訳あって山はお休みしますので、また次回！！

おわり