ニペソツ山

2014年09月06日(土) [日帰り]

• GPS: 08:18
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,536m
• 下り: 1,525m

天候

曇り、霧雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

十六ノ沢登山口コース；危険個所ない。

その他周辺情報

登山後、小樽に帰るに　三国峠を越える。トイレ、展望台と並んで茶屋がある。とてもおしゃれなカフェ風で、素敵な若夫婦が美味しいコーヒー（ブレンドだけで３種類、カプチーノ、ラテetc),軽食、アクセサリーの販売あり。

写真

9/6 4:07

糠平温泉宿泊　昭和40年代そのまま。タイムスリップした時空間。高校山岳部の仲間との山行では、かまぼこ型テントなみの歴史的価値の宿に泊まれました！！早朝4時出発。

9/9 13:25

十六ノ沢登山口　既に道内ナンバー2台駐車。トイレ、登山届ポストあり。

9/6 5:00

東大雪の地図。ここ数年は、人の多いメインの表大雪を避けています。

また、天候も　ここ数年の北海道山行もよくありません。霧が出てきました。せっかくのニペソツなんですが。。(-_-)

9/6 5:01

今日の山行は　長兆場です。ガイドブックにより、8時間~11時間。

9/6 5:01

クマ笛を鳴らしながら山行。木々には爪痕は見られませんが、途中　獣の匂いがしていました。

9/6 5:30

モルゲンロート。晴れることを祈りつつ、急坂を登る。

9/6 5:38

山の技術、地図読み　より　体力勝負です。長い登り。アップダウン。

9/6 5:58

9/9 13:25

岩のトラバース。高さはそれほどありませんが、濡れています。

9/6 6:34

もう北の山は　秋色を帯びています。猛暑の夏から季節の移ろいを感じざるを得ません。

9/6 6:35

大雪山系の山々。

9/6 6:41

9/6 6:41

9/9 13:24

軍艦山が見えました。

9/6 6:43

天狗のコル。お花畑の楽園。テンバですが、水は担ぎ上げです。

9/6 6:44

ボランテイアのお兄さんが、雨の中、道路整備をされていました。<m(__)m>

9/6 7:10

漬けもの石の積み上げを登ります。長い距離ですが、安定しています。

9/6 7:30

大雪らしい広いのっぺりした山容。

9/6 7:31

ウラシマツツジ。もう秋ですね。

9/6 7:34

ウラシマツツジ。天狗平を抜ける。

9/9 13:24

頂上付近、ハハコグサ。

9/9 13:24

漸く頂上です。おめでとうございます。雨と風が止みません。

9/6 14:36

三国峠の茶屋。ご主人が　サンダルを下さいました。
まるで、街のカフェです。コーヒーも多種、美味しいです。

撮影機器：

Canon IXY 100F Canon

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ ゲイター 着替え 靴 ザックカバー ガスカートリッジ コンロ コッヘル 予備電池 GPS 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

ばんちゃん🎿

この夏の猛暑。北国生まれの私には、耐えがたいものだった。ずっと、涼しい景色を頭に描いては、9月を待った。北の山にどうしても行きたかった。幸い、高校山岳部の仲間が休みを取り、同行してくれた。40年も時間がたっていても、時空間を超えて、身も心も戻る。天候には、恵まれなかったが、長い、長い　ニペソツ山の行程は、逆タイムスリップです。明らかな山容をしっかり、見られなかったのは、とても残念でした。またの
宿題が残りました。
　アプローチシューズが、雨でずぶ濡れ。川で洗い、履くものなしで、仕方なくビニール袋を履いて、三国峠の茶屋に行きました。哀れに思った御主人が、サンダルを下さいました。旅の途中で、親切な方にめぐり合いました。　また、小樽では高校の仲間が山スキーの現役コーチをしていることを知り、いい刺激になりました。　また、北の山行に行きますよ！！