三峰山前衛峰基部で折り返し
- GPS
- 08:46
- 距離
- 19.6km
- 登り
- 1,295m
- 下り
- 1,293m
コースタイム
- 山行
- 7:59
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 8:45
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
仙台市内からのアクセス道は最近雪が降っていないせいかほぼドライ 6時到着時は駐車台数0台、15時30分頃帰りは8割埋まっていた |
コース状況/ 危険箇所等 |
\岳自然ふれあい館~水神 完全に雪の舗装化しているので夏よりも歩きやすい チェーンスパイクはいた方が歩きやすいかもしれない。 関口からは黒鼻山にはトレースが出来ていた。 ⊃綽澄岨虻杵(北泉コース) 登りはスノーシュートレースがありつぼ足で十分 下りは、相当人が入った模様で荒れたがつぼ足で十分 登りでは三叉路から泉ヶ岳がトレースが無かったが、下りではトレースが出来ていた。 黒鼻山分岐からはトレースなかった。 三叉路〜北泉ヶ岳 登りはスノーシュートレースがありつぼ足で十分、所々に複数のトレースが出来ているので、つぼ足の場合は選択必要 下りでは荒れまくっていたがつぼ足でもOKだが不安定なのでわかんかスノーシューはいた方が楽かも(足に不安がある方) に明凜岳〜船形山方面 ノートレース、大倉山方面にもトレースが無かった。 |
その他周辺情報 | 泉岳自然ふれあい館 |
写真
装備
MYアイテム |
kamisugirunner
重量:0.85kg
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個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
スノーシュー
行動食
非常食
保温ボトル
地図
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
スマホ
時計
サングラス
ツェルト
ストック
カメラ
エマージェンシーシート&ヴィヴィ
ココヘリ
ゴーグル
|
感想
昨年の春にシーズンオフ特価で海外通販で購入したtsl SYMBIOZ hyperflexを試したかったので近くの泉ヶ岳に行くことにした。
ただし、泉ヶ岳自体はつぼ足でも行けるので三峰山まで行くことにした。
同じく面発熱ゴーグルも試したかったが今日の天候では使わないだろう。
水神までは冬のハイキング道化している。三叉路までは多少道は悪くなるが悪くない。三叉路から北泉までも楽勝である。
ただ今回のhyperflexは1.9Kgもあり、ザック外側につけるので更に重く感じられて肩が凝る。
さて、北泉からは予想とおりトレースはない。山頂でおにぎり1個食べてから装着する。自宅では装着したことが無くと取説も読んでいないが本体を見ればわかる。つま先はBOAで足首はラチェットシステムである。
下りスタート真っすぐ下りは本体のしなりが効いて快適である。
斜め下りトラバースはシューズが負けてしまう。登山靴であれば問題ないであろう。
三峰・大倉分岐の先からは傾斜が落ちるが普通に歩いても勝手に浮上してくれるので楽である。
...と言ってもこのブナの森は長く密な樹林で眺望はほぼゼロである。
うっすらと後白髭と三峰が見える程度である。
どこまでも同じ表情のブナブナブナ、たまにさびた古標識が木に打ちつけられているのを見ることができる。
水源に着いた。標識はないがブナのペインティングと先に少し盛り上がった地形でそれとなくわかる。
また単調なラッセル、スノーシューのおかげで深く潜らないがそれでも結構つかれる。今年は雪が意外と少ないと思う。
しばらく歩き熊の平に着いた。標識の木は多分見つからないと思ったが、
ふと横を見たらそれだった。ここまで無雪期では2時間かからないので
雪の効果は絶大だ。スキーならもっと楽かな〜
無雪期ならここから三峰前衛峰の登りはすぐだが、今回は長〜く長〜く感じた。登り傾斜に入るとスノーシューが重く感じる。
やっと、前衛峰の登りに入った。ここでスノーシューのヒールリフトを使う。もう一つのスノーシュー、ガノーのコースBOAにはない機能で、これを使うと登りが楽になる。
さらに登ると傾斜が急になり、今回の主目的でもあるのだが5時間経過したので残念ながら中途半端だがここから折り返すことにした。
戻りは自分のトレースを戻るので楽であるが、登りでは来るときに下った歩幅が合わずに以外と疲れる。
水源を過ぎてしばらく行くと北泉の登りが始まる。
傾斜きつくはないがトレースが合わないので疲れる。
北泉山頂には登山者1名がいました。2時近いので最終登山者でしょうか?
3個目のおにぎりを食べてスノーシューを再度担ぐ。重いが下りなので
登りに感じた重さはない。下りの道は相当の登山者が登ったのか大分荒れていた。つぼ足でところどころはまりながら下った。先行の登山者はわかん履いていたが、不安定な雪面であるが自分はこの程度ならつぼ足の方が好きだ。
水神まで下ったが、思ったほど登山者がいない。もう帰ったのかな?
駐車場に戻ったら7〜8割車で埋まっている。
スキー場の客かな?
腹も減ったので荷物を詰め込みさっさと帰途に就いた。