鷹巣山


- GPS
- 03:12
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 908m
- 下り
- 259m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰りは箱根公園前よりバスで箱根湯本駅へ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
霜が降りているところや、その霜が溶けて泥濘になっているところあり。また雪がうっすらとではありますがありました。アイゼンをつけるほどではありませんが、足元に注意が必要です。特にアスファルト道での凍結は滑るので注意が必要。 |
その他周辺情報 | 箱根は観光地です。ゴール地点の元箱根はコンビニ等お店多数。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
コンパス
笛
ヘッドランプ
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
メガネケース
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感想
新年初ソロ登山です。多摩百をさっさと片付けちゃいたいなあ、とは思いつつ、前回の赤ぼっこも奥多摩方面だったので、違うところに行こうかと。1月ですから房総も考えたのですが、行ったことのないところでいいところが見つけられず、断念。次に熱海の玄岳を候補としたのですが、レコを読む限り「笹薮漕ぎと泥濘でびしょびしょドロドロになる」とのことで、そういう気分ではなかったのでこちらもやめ。最終的に箱根になりました。2年位前かな、冬に明神も登っているし。
電車の中から寒いな〜と思っていたので、いつもは歩き初めにきちんとストレッチし、登り仕様の服装にしてしまうのですが、今日はそのまま登山口まで歩いて少し体を温めようかな、と考えておりました。しかし、箱根湯本の駅を降りてみると思ったほどでもなくストレッチだけは済ませました。登山口は二車線道路の左側で、右側を歩いていた私は少し渡るのに苦労しました。どこかで左に渡っておけばよかった。登山口自体は狭く、ストレッチは先にしておいて正解でした。最初はやや急な登りが続きます。とは言え整備されているし、道は広いので辛さはありません。この急坂を過ぎるとあとは延々となだらかな登りが続きます。鷹巣山手前に来るまで急登はありません。道も広く、歩きやすいですが、眺望はほとんどありません。城山手前で今日初めてのハイカーに出会いました。全体的にハイカーの数は少なめでしたね。
浅間山まで緩やかな登りは続き、そこからいったん下ります。この下りは低木に囲まれた薄暗い道でした。小涌谷分岐まで下ると今日一番の急登で鷹巣山に登ります。ここも急登とは言え道は整備されているし、距離も長くないのでゆっくり登れば大変さはあまりないと思われます。先ほどの浅間山山頂と、この鷹巣山山頂にはベンチとテーブルが一基、設置されています。鷹巣山からは緩やかな下り。ほどなくして湯坂路入口到着です。湯坂路入口には大きなマップと、飛龍の滝への遊歩道入口がありますが、今日は滝へは寄らず、そのまま舗装路へ。
舗装路の歩道はところどころ雪があったり凍結があったりで注意が必要です。とは言え車道も車が結構来るので車道に出るわけにもいかず、この辺りが一番神経を使いました。しばらくすると再び道は遊歩道となり、元箱根石仏群に出ます。国道をくぐる地下道を過ぎたあたりにある達磨仏は、特に大きく圧巻です。いくつか石仏を見ながら歩いて行くと精進池に出ます。西側の遊歩道は通行止めとなっており、そのまま東側から進みます。すると石仏群と歴史館に到着。ここは無人の無料施設で石仏群について学べます。トイレもあるのでお借りしました。ここからお玉が池に向かう遊歩道もあるのですが、私はそちらへは行かずそのまま舗装路を歩き、元箱根バス停にゴールです。
ゴールはまだ11時過ぎでしたので、まずはローソンで下山後の乾杯(一人)をした後、箱根神社へ。神社は大混雑で長蛇の列ができていました。時間があるので並んで参拝し、坂を下りて駐車場脇の「権現からめ餅」へ。ここでも少し待ちましたが、おろし餅をいただき、ジンジャエールをお土産に買って、湖畔を歩いて関所へ。東海道歩きでは通過点だったため寄れなかった「関所資料館」を見学しました。そのあとは資料館脇にある箱根恩賜公園へ。箱根は何度も来ているのですが、この公園はあまり来た記憶がない。小さいころにあるのかな?一周ぐるっと散歩しました。公園前からバスに乗って湯本へ出たら温泉に入ろうと思っていたのですが、大渋滞で2時間ほどかかり、お土産だけ買って小田原に出、「快」というお店で一人打ち上げしました。
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