毛無山&十二ヶ岳〜新年の登り初めはスリリングな周回コース

2023年01月08日(日) [日帰り]

• GPS: 06:11
• 距離: 7.7km
• 登り: 931m
• 下り: 924m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:25
• 休憩: 1:36
• 合計: 6:01

7:41 旧公民館駐車場
9:23 9:45 毛無山
9:47 9:48 一ヶ岳
10:03 10:08 四ヶ岳
10:46 11:00 十一ヶ岳
11:09 11:23 十二ヶ岳吊橋
11:36 12:11 十二ヶ岳
12:39 12:47 地蔵
13:00 13:01 沢
13:20 13:20 桑留尾分岐
13:52 13:52 旧公民館駐車場
13:53 ゴール地点

天候

快晴無風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

文化洞トンネル東側の駐車場は、閉鎖されていた。西側に登山者用駐車場への標識あり、それに沿って駐車スペースへ。未舗装で15台位のキャパ。

コース状況／危険箇所等

毛無山までは、全く問題ない。
毛無山から十二ヶ岳までの尾根コースは、一ヶ岳から始まって、順に十二ヶ岳までのアップダウン。最初は雪も無くノーアイゼンで問題なかったが、十一ヶ岳から十二ヶ岳の間は、凍結路となっており、鎖やロープの付いた急な登下降。十一ヶ岳の山頂でチェーンアイゼンを装着した。鞍部には、不安定な吊り橋あり。十一ヶ岳からの激降りと吊り橋を渡った後の激登りは、氷化部分もあつて、かなり気を使った。時間もかかった。今後の降雪状況によって、難易度が変わるだろう。また初心者には無理だろう。
なお、地図上では、十一ヶ岳の場所が実際とは異なるかなり東側に表示されており間違い。従って、吊り橋の位置も違う。等高線が密になった鞍部に吊り橋がある。
十二ヶ岳から桑留尾までの下りだが、上部はロープだらけ。特に危険ということは無いが、雨が降っていないので、地面がかなり乾燥しており、スリップには十分な注意が必要。

写真

1/8 7:41

文化洞トンネル西側の登山者用駐車場。先行車6台。約15台位のキャパ。登山口の表示がないので注意。

1/8 8:06

このような道標が完備されている。

1/8 8:53

左から十二ヶ岳、金山。

1/8 9:01

長浜集落からの合流点。

1/8 9:25

毛無山山頂手前からの絶景。うーむ、凄い。

1/8 9:30

毛無山山頂での家内とのツーショット。逆光で幻想的。

1/8 9:31

拡大。

1/8 9:34

もう一つの山頂標識の前で。

1/8 9:34

山頂標識と富士山。

1/8 9:47

毛無山から十二ヶ岳への縦走に入る。一から十二までの十二の山頂にこのような標識が設置されている。といっても、山頂らしくない所にも、設置されていた。

1/8 9:53

ニヶ岳。以降、省略あり。

1/8 10:01

十二ヶ岳と左側は、年末に登った天守山地の毛無山。

1/8 10:01

縦走路からの富士山、西湖。

1/8 10:04

四ヶ岳からのロープ場。雪も無く、特に危険は感じない。

1/8 10:06

ロープが長い。

1/8 10:09

五ヶ岳。

1/8 10:25

八ヶ岳。遠く、節刀ケ岳。

1/8 10:42

十一ヶ岳への登り。雪も出てきた。踏み固められて凍結している。

1/8 10:47

十一ヶ岳。

1/8 10:53

十一ヶ岳から見た十二ヶ岳。凄え急斜面。躊躇なくチェーンアイゼンを装着。

1/8 10:53

金山と節刀ケ岳。

1/8 10:53

更に、御坂山塊の縦走路。

1/8 10:54

御坂黒岳方面。遠く小金沢連嶺。

1/8 11:04

十一ヶ岳からの凡そ30mの激下り。所々凍結しており、スリップ注意。

1/8 11:08

十二ヶ岳との鞍部にかかる橋。よく設置したもんだな。感謝。多少揺れるが安全に通過できる。

1/8 11:20

十二ヶ岳への激登り。

1/8 11:21

登り途中から、御坂山塊縦走路。遠く奥秩父と小金沢連嶺。

1/8 11:21

御坂黒岳や三ツ峠山。手前は、十一ヶ岳。

1/8 11:21

河口湖と御正体山、丹沢方面。

1/8 11:36

西湖と富士山。少し雲がかかってきた。

1/8 11:37

十二ヶ岳山頂標識。

1/8 11:38

家内に撮ってもらう。

1/8 11:38

十二ヶ岳山頂標識と富士山。

1/8 12:39

十二ヶ岳からの下り途中で、尾根を振り返る。

1/8 13:49

西湖集落からの十二ヶ岳の尾根。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

rin

昨年末、天守山地の毛無山に登り、登り納めとしたので、新年の登り初めは、御坂山塊の毛無山を選択。家内も同行。
好天は、分かっていたが、快晴無風で、日向は暑いくらいだった。富士山の絶景は、本当に言うこと無し。
十二ヶ岳までのアップダウンは、今回初めて。雪の状態が、中途半端で、十一ヶ岳と十二ヶ岳の間は、緊張を強いられた。その分、スリル満載で、楽しかった。地図上の十一ヶ岳と吊り橋の位置が違っている。
新春の静かな山行を満喫。本日出会った登山者は、4人。