歴史ロマンの石城山【社寺巡りと神籠石】

2023年01月09日(月) [日帰り]

• GPS: 04:07
• 距離: 8.1km
• 登り: 487m
• 下り: 493m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:00
• 休憩: 1:07
• 合計: 4:07

距離 8.1km 登り 493m 下り 500m

10:42 スタート地点
12:29 13:36 石城山
14:49 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

伊賀口駐車場に駐車。5台くらいは停められそう。

コース状況／危険箇所等

倒れた竹をくぐる箇所、多数あり。
でも、危険個所はありません。

その他周辺情報

「里の厨」にぜひお立ち寄りください。

写真

1/9 10:39

山陽自動車道の熊毛インターから、伊賀口へ到着。
今日はここから登り。三鍛冶屋登山口へ降りてくる予定。

1/9 10:40

先客が一台、我々の後にすぐもう一台。
下山時にはもう一台増えていました。

1/9 10:42

最初は畑を横目に見ながら進みます。

1/9 10:45

竹林。たくさんの倒木（倒竹？）で、少し歩きにくい。
ちなみに、降りの三鍛冶屋ルートもこんなところがありました。

1/9 11:03

足もとに寒椿の名残。

1/9 11:07

おっ、青空が見えてきましたよ。

1/9 11:12

穏やかな道に変わり、歩を進めます。

1/9 11:13

最初の神社！
かと思ったら、ここは空き家となっておりました。

1/9 11:13

分岐に到着。
石城神社方面へ向かいます。

1/9 11:29

ひらけた場所に出ました。
ここは幕末、第二奇兵隊の本陣があったそうです。
奥には、十一面千手観音像。これは新しいもののようです。

1/9 11:29

同時にここは神護寺というお寺の跡で、観音像もそれで建てられたようです。

1/9 11:36

少し進むと、石城神社に。
主祭神は大山祇神。

1/9 11:38

綺麗な扁額。
東郷平八郎元帥謹書。東郷元帥は最終的に従一位侯爵だったはず。いつ頃の書なんでしょうね。

1/9 11:41

本殿。美しい飾り。

1/9 11:42

右側が拝殿です。
昨年令和の大改修が終わったそうで、とても綺麗。

1/9 11:41

摂社の須賀社。
もちろんお参り。

1/9 11:55

駐車場近くの広場には、なかなか立派なトイレ。
ただし、水は出ません。

1/9 12:04

いろんな方のログに残ってたので進んでみたら、テレビ・FM・携帯の中継局があるだけでした。
多分、奇兵隊の火薬庫跡でもあるので、そのせい？

1/9 12:10

舗装路に出て、ここから日本神社（やまとじんじゃ）方面へ。

1/9 12:12

宇和奈利社。祭神は木花之佐久姫命（このはなさくやひめ）。
先ほどの大山祇神の娘で、瓊瓊杵尊（ににぎのみこと）の奥様。

1/9 12:14

磐山神社。

1/9 12:17

日本神社。
少し、山桜がほころんでいました。

1/9 12:15

その裏にある、さざれ石。

1/9 12:19

13番の天龍神社以外は訪れましたよー。

1/9 12:34

山頂の高日神社に到着。

1/9 12:34

すぐ下の広場が日当たりも良く眺めもまずまずだったので、ここでお昼ご飯に。

1/9 12:37

来る途中にあった道の駅みたいな施設「里の厨」で買った、穴子飯。思っていた以上に美味。

1/9 12:50

同じくその中にあった「パンコッペ」で買った、クリーム入りコッペパン。左がマロンで、右が杏仁（これが激うま）。

1/9 12:54

そして、このあたりはイチゴも名産らしく、買ってみました。

1/9 13:14

葦原神社。池の中に立つ鳥居が美しい。

1/9 13:19

背面にも回れるようになっています。

1/9 13:16

石城島神社。大きい。

1/9 13:26

ここからは、神籠石と水門巡り。

1/9 13:33

まずは東水門。
一番しっかりと形が残っています。

1/9 13:35

途中、少し景観あり。

1/9 13:46

北門を過ぎ、北水門へ向かいます。
道中、低いながらもずっと石が並んでいますよ。

1/9 13:47

北水門。
ここがおそらく一番低く、アップダウンが地味に堪える。

1/9 13:53

西水門。
あまり原型を留めていないですね。

1/9 13:58

西方面も、景色がチラ見え。

1/9 14:03

橋を渡って、神護寺跡に戻りました。
あ！でも考えたら、まだ三角点に行ってなーい！
ここ石城山の三角点は山頂ではなく、このそばの351.6mピークにあるのです。

1/9 14:09

四等三角点にtouch💛
でも、ここへは道らしき道はありませんので、拘りがなければあまりお勧めいたしませぬ。

1/9 14:14

さあ、三鍛冶屋方面へ下山開始！

1/9 14:19

分岐まで戻り、ここから三鍛冶屋口へ。
こっちの方がなだらかなので、下りはおすすめですぞ。

1/9 14:36

人里に出ました。

1/9 14:36

すぐに狭い舗装路も。

1/9 14:38

ここを通れば、もう県道です（振り返って撮影してます）。

1/9 15:07

コッペパンが美味しかったので、帰りにも寄って、明日の朝食分を買いました。あと、イチゴと「ひかりバナナ」。
このバナナ、あの「もんげーバナナ」と同じ種類らしいです。楽しみー！

ではでは、お疲れさまー ( ´Д｀)ノ~バイバーイ

撮影機器：

SO-52A Sony

SH-53C SHARP

感想

ぢんたま

　1,300年前の朝鮮式山城跡らしき神籠石、700年代に鎮座されたらしい石城神社、そしてあまたの社寺が山頂エリアに点在。
　とても神秘的でロマンを感じる山行。
　神社に関しては、いくつかは神道天行居の方たちが建てられたもののようです。

　今回GPSがおかしくなり、歩行距離が11.1�劼肇瓮ぅ鷁菫�ではなっていますが、誤りです。
　また、カメラアプリもおかしくなってしまい、今回は動画はありません。