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記録ID: 5081449
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ハイキング
伊豆・愛鷹

河津・沼ノ川歩道

2023年01月08日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:10
距離
12.0km
登り
881m
下り
877m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:11
休憩
0:00
合計
6:11
8:52
200
スタート地点
12:12
12:12
171
15:03
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年01月の天気図
アクセス 河津七滝オートキャンプ場に駐車(宿泊)。煉瓦の洞には、数台駐車できるスペースもありました。
河津川支流の荻ノ入川には、立派な柱状節理が見られます。多分、沼ノ川A火山から流れた溶岩流によるものかな?
2023年01月08日 09:05撮影 by  NIKON 1 AW1, NIKON CORPORATION
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河津川支流の荻ノ入川には、立派な柱状節理が見られます。多分、沼ノ川A火山から流れた溶岩流によるものかな?
スポーツビレッジの先で左の林道に入り、しばらく行ったところ。南の山の方に向かう廃道・大槻歩道。大鍋のほうに抜ける道かな?
2023年01月08日 09:25撮影 by  NIKON 1 AW1, NIKON CORPORATION
1/8 9:25
スポーツビレッジの先で左の林道に入り、しばらく行ったところ。南の山の方に向かう廃道・大槻歩道。大鍋のほうに抜ける道かな?
煉瓦の洞に寄ります。
2023年01月08日 09:33撮影 by  NIKON 1 AW1, NIKON CORPORATION
1/8 9:33
煉瓦の洞に寄ります。
江戸時代から明治にかけて陶土を採取して煉瓦を焼いていたらしい。
2023年01月08日 09:33撮影 by  NIKON 1 AW1, NIKON CORPORATION
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江戸時代から明治にかけて陶土を採取して煉瓦を焼いていたらしい。
なかなか状態よく保存されています。
2023年01月08日 09:35撮影 by  NIKON 1 AW1, NIKON CORPORATION
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なかなか状態よく保存されています。
沼ノ川沿いは、ずっとわさび田が続いています。
2023年01月08日 09:41撮影 by  NIKON 1 AW1, NIKON CORPORATION
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沼ノ川沿いは、ずっとわさび田が続いています。
下る予定の749峰かな?
2023年01月08日 09:53撮影 by  NIKON 1 AW1, NIKON CORPORATION
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下る予定の749峰かな?
林道が大きく左に屈曲する地点から見た802峰? ここから沢に入ります。
2023年01月08日 10:10撮影 by  NIKON 1 AW1, NIKON CORPORATION
1/8 10:10
林道が大きく左に屈曲する地点から見た802峰? ここから沢に入ります。
沼ノ川歩道というらしい。廃道です。
2023年01月08日 10:13撮影 by  NIKON 1 AW1, NIKON CORPORATION
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沼ノ川歩道というらしい。廃道です。
最初は何とか歩道らしい感じが残る。すぐよく分からなくなります。
2023年01月08日 10:17撮影 by  NIKON 1 AW1, NIKON CORPORATION
1/8 10:17
最初は何とか歩道らしい感じが残る。すぐよく分からなくなります。
古いわさび田のあと。
2023年01月08日 10:20撮影 by  NIKON 1 AW1, NIKON CORPORATION
1/8 10:20
古いわさび田のあと。
炭焼きのあともありました。この辺、陶器が散らばっています。
2023年01月08日 10:23撮影 by  NIKON 1 AW1, NIKON CORPORATION
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炭焼きのあともありました。この辺、陶器が散らばっています。
数十メートル続く、きれいな滑滝。
2023年01月08日 10:26撮影 by  NIKON 1 AW1, NIKON CORPORATION
1/8 10:26
数十メートル続く、きれいな滑滝。
前が平場にされているので、鉱山の抗口です。名前は分かりません。下流の煉瓦の洞とは無関係? 金属鉱床っぽいけど、石英もあるので、陶土用に採掘した可能性も?(耐火煉瓦は珪素を含む陶土で作る)
2023年01月08日 11:31撮影 by  NIKON 1 AW1, NIKON CORPORATION
1/8 11:31
前が平場にされているので、鉱山の抗口です。名前は分かりません。下流の煉瓦の洞とは無関係? 金属鉱床っぽいけど、石英もあるので、陶土用に採掘した可能性も?(耐火煉瓦は珪素を含む陶土で作る)
沢は、上流に行くと複雑に分岐するけど、穏やかな渓相なので助かります。
2023年01月08日 11:52撮影 by  NIKON 1 AW1, NIKON CORPORATION
1/8 11:52
沢は、上流に行くと複雑に分岐するけど、穏やかな渓相なので助かります。
鞍部に着いた。林道に下りる峠の、ひとつ南の鞍部。
2023年01月08日 12:04撮影 by  NIKON 1 AW1, NIKON CORPORATION
1/8 12:04
鞍部に着いた。林道に下りる峠の、ひとつ南の鞍部。
802峰頂上。
2023年01月08日 12:13撮影 by  NIKON 1 AW1, NIKON CORPORATION
1/8 12:13
802峰頂上。
802峰から猿山。赤茶けてるのは諸坪峠でしょう。
2023年01月08日 12:15撮影 by  NIKON 1 AW1, NIKON CORPORATION
1/8 12:15
802峰から猿山。赤茶けてるのは諸坪峠でしょう。
そのまま東に尾根を進みます。若干上下あるけど、基本歩きやすい尾根。
2023年01月08日 12:54撮影 by  NIKON 1 AW1, NIKON CORPORATION
1/8 12:54
そのまま東に尾根を進みます。若干上下あるけど、基本歩きやすい尾根。
下部に行くと、岩がちょっと出てきます。
2023年01月08日 13:21撮影 by  NIKON 1 AW1, NIKON CORPORATION
1/8 13:21
下部に行くと、岩がちょっと出てきます。
でもずっときれいな林で、楽しい。
2023年01月08日 13:41撮影 by  NIKON 1 AW1, NIKON CORPORATION
1/8 13:41
でもずっときれいな林で、楽しい。
緑のこけに覆われた岩。
2023年01月08日 13:53撮影 by  NIKON 1 AW1, NIKON CORPORATION
1/8 13:53
緑のこけに覆われた岩。
林道分岐そばの橋のすぐ手前に、下り立ちました。
2023年01月08日 14:34撮影 by  NIKON 1 AW1, NIKON CORPORATION
1/8 14:34
林道分岐そばの橋のすぐ手前に、下り立ちました。
ついでにキャンプしますよ。えび・たこときのこのアヒージョ。残った分は、次の日の朝にパスタと混ぜて食べます。
2023年01月09日 06:58撮影 by  NIKON 1 AW1, NIKON CORPORATION
1/9 6:58
ついでにキャンプしますよ。えび・たこときのこのアヒージョ。残った分は、次の日の朝にパスタと混ぜて食べます。
撮影機器:

感想

河津七滝のキャンプ場をベースにして、ちょっとしたハイキング。
出発時間もちょっと遅めで、もしも思ったより早く稜線まで行ければ、十郎左ェ門まで行っちゃえるかなーと考えていたんですが、途中が思ったより面白くて時間かかってしまい、華麗にスルー。そのうちちゃんと時間とって、長九郎山まで行きたいですね。伊豆半島でも屈指の難路らしいので、楽しみにとっておきます。

途中、荻ノ入川では、沼ノ川火山の痕跡を見ることができます。
沼ノ川では、日本でもっとも古い耐火煉瓦工場のあとがあります。ここまで車で来れるようです。川沿いはかなり上まで、わさび田が続きます。
林道途中に沼ノ川歩道の標識があり、そこから歩道沿いに稜線まで。ところどころ歩道っぽさも残っていますが、基本単なる沢歩きです。おだやかで(冬は)水量も少ない沢なので、靴をぬらさず歩けます。途中、坑道があります。自分の持っている資料には載っておらず、名前も分かりません。
ツメは植林の作業道痕跡があったのでそれを使ったら、峠の数十メートル南の鞍部に着きました。

帰りは、802峰の東尾根(諸坪沢右岸の尾根)。多少上下があるけれど、基本穏やかで目印等も一切ない美しい尾根です。登りに使っても、林道で諸坪峠に登るより楽しいかも! 
ちなみに、十郎左ェ門のちょっと北の779峰経由の東尾根も考えたんですが(沼ノ川A火山の溶岩流沿い林道に出る)、さらに上下が激しく、779峰周辺の地形がちょっと嫌な感じで、崖になってそうな気がするんだよなぁ。。。誰か試してみて?(他人頼み)

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