両神山、2006年11月
- GPS
- 06:18
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 1,596m
- 下り
- 1,570m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2006年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
2006年11月21日(火曜日) 7:50−13:44(5時間56分、休憩含め)
山=両神山
この時期になるとどこの山に登るか、迷いことが多い。
この前は、雲取山に初めて、山梨に引っ越してから登った。
今日は、思い切って、埼玉まで足を伸ばしてみよう。
といっても高速も使えない。
国道140号線をひたすら走り、西沢渓谷も越えて、雁坂トンネルを通って、秩父だ。
遠いのだ。
雁坂トンネルあたりから、秩父の山間部では、凍結も気になったが、何とか乗り切った。
両神山の白井差登山口は、制限されているらしい。
事前に地主に連絡の上、許可を受けて、入山料1000円を払うのだと、両神山の山頂であった埼玉県警の遭難訓練の方にお聞きした。
彼らはその登山口を登ってきたらしい。
当然、地主とも仲がよいらしい。
こうした制限も、登山者のマナーの悪さ、登山道の保護の為などと聞いたが、真偽は定かではない。
従って、今回は、ガイドブックにも良く掲載されている日向大谷から登ることにする。
5:12自宅発
7:30日向大谷、第1駐車場着
地主の好意で無料になっている。
2時間以上かかった。
雁坂トンネル後がかなり時間かかった。
第2、第3駐車場はもっと下の方にあった。
両神山荘は第1駐車場のすぐ上に見え、そこへ駐車すると500円とのこと。
トイレもチップ制で、両神山荘のそばにあった。
駐車していた車は、3台であった。
7:50駐車場発
両神山荘近くのトイレに行った。
からだが温まってくる頃に会所。
上級者向きと書いてある七滝沢コースを分ける。
9:10八海山着
頂上があるわけではない。
紅葉している木々を見ながら、沢沿いを歩く道。
ここまでは、難所なし。
9:33弘法の井戸
水場。
9:43清滝小屋着
水場もあり、小さな滝もあり。
なかなかいい雰囲気の小屋だ。
9:53清滝小屋発
清滝小屋の裏側の急坂を登っていくと産体尾根に出た。
かなり険しくなり、鎖場も連続していた。
途中では、七滝沢からの道も合わせる。
登りにくい箇所もあった。
部では、凍結箇所もあり、ひやひやした。
10:35両神神社着
お犬さまが番をしている。
白井差からの道も合わせる。
両神山が見えている。
険しそうに見える。
少し平に進むとまもなく最後の登りとなる。
ここでも鎖場があった。
11:03両神山頂着
車を止めた駐車場でバスから降り、先行していた夫婦がいた。
それから埼玉県警の山岳救助隊と登山道管理者なども白井差口から登ってきた。
地主の許可を得ているという。
曇っていて、本来の眺望がいまひとつだ。
11:33両神山頂出発
11:50両神神社
12:10清滝小屋
12:20清滝小屋発
13:44駐車場着
からだを拭いて、着替える。
季節的にも良い季節だったかも知れない。
少しの紅葉と落葉と、沢沿いの道と、広葉樹と。
なかなか気持ちの良い歩きと、鎖場の厳しさと、適度な険しさと。
もう少し頂上での眺望が欲しかった。
帰りも雁坂トンネルを経由して、
17:06自宅着。
甲府バイパスが渋滞。
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