黒斑山〜蛇骨岳〜仙人岳〜前掛山(周回)
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- GPS
- 09:59
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,441m
- 下り
- 1,415m
コースタイム
- 山行
- 8:37
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 9:49
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
高峰高原ホテル駐車場は駐車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道の整備が行き届いており荒れたルートは無し Jバンドへの降り口の岩場ではストックが邪魔になり危険ですので、きちんと仕舞って下りましょう。 |
写真
装備
個人装備 |
レインウエア(1)
ウインドブレーカー(1)
ファーストエイドキット(1)
タオル&手ぬぐい(2)
ヘッドランプ(1)
ライター(1)
ナイフ(1)
熊避け鈴&ホイッスル(2)
エマージェンシーシート(1)
ストーブ&コッヘル(1)
行動食(1)
帽子(1)
ストック(2)
飲料ボトル(1)
ウォーターパック(1)
スマートフォン(1)
デジタルカメラ&三脚(1)
予備電池(1)
手袋(1)
財布(現金+免許+保険証)(1)
着替え(1)
ティッシュ&ゴミ袋(1)
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感想
前々から金峰山を計画していたが、同行予定していた友人が行けなくなり、
ならば金峰山は先送りして、代わりにどこに行こうか?
天気も良いという事で浅間の外輪山に行く事に決まりました。
いつものように車中前泊、今回は「道の駅くるみの里雷電」で寝て、日の出を待たずに車坂峠へ移動します。
ozawa妻、自称「晴れ女」パワーのおかげでしょうか、高峰高原ホテル駐車場に到着すると眼下に広がる雲海、その先には富士山!幸先良い山行スタート。
天気は最高、展望最高、何より風がない!非常に珍しいラッキーなコンディションに
テンション上がりっぱなしでサクサク進み槍ヶ鞘で本日のお初「前掛山」に
あいさつ、そして一旦下り、登り返した先のトーミの頭に到着するが、
今日は朝早くから沢山の登山者が休憩中。
写真撮影だけ済ませて黒斑山、蛇骨岳へと進みます。
今日は本当に風が吹かない、おかげで展望は最高です。
蛇骨岳で本日最初の休憩らしい休憩、行動食を口にします。
ここで久々に登場のドン小枝、山頂表示と記念撮影。(ふざけ過ぎ!)
後続の団体に追いつかれないうちに先に進みましょう。
ここから先は初めてのルート、わくわくします。
仙人岳まではザレた稜線歩きです。山頂にある山頂表示がちっちゃい。
黒斑山、蛇骨岳と同じように大きな表示にしてくれればいいのにと思いながら
先を急ぎます。
Jバンドへ降りる岩場、上から見るとけっこうスリリング、
でも注意して歩けばさほど心配はありませんでした。
※ストックを短くたたんでザックのウエストベルトに挟んで降りたozawa妻は
邪魔そうにしていましたので、横着しないできちんとザックにしまったほうが
良いと思います。
Jバンドに降りたって前方を歩くozawa妻、まだまだ晴れ女&ご機嫌パワー全開で、
ちょいちょい写真を撮っている私は置き去りに、あっという間に浅間山登山口分岐に到着。
当初、下山時間が日没近くなるのではないかという予測で諦める事にしていた
前掛山、このまま草すべりを上がって戻るには早すぎるので、
12:00までに登れるところまで登って降りてくるという事に計画変更。
さすがに、ここから先の終わりの見えないザレた登りに足取りは重いが、
なぜだろうか?来るたびに距離が短く感じるようになるのは。
意外と早く立入禁止告示に到着。
この時間なら十分前掛山山頂に行ける。ozawa妻は昨年、台風の接近する中、私と共にシェルターまでで引き返しており、ここまで来たら多少下山が遅くなっても登頂させたかったので「行ける行ける十分行ける目の前です」更にテンション上げさせて、本当に風の吹かない最高のコンディションの前掛山山頂に立つ事が出来ました。
※写真掲載できませんでしたが超ご満悦の写真を撮ってきました。
ちょっと長めの休憩後前掛山を後にします。ここからの下りは長く滑りやすいので
要注意です。
多少のスリップはありましたが何とか賽ノ河原まで降りてきて昼食にします。
前掛山をバックに正面に黒斑、蛇骨、仙人を仰ぎ見ながら予定よりものんびりとした昼食。お腹も心も満たされて、さあ後半戦です。
湯ノ平口分岐より草すべりを登ります。登り口にはリンドウが群生し、斜面にはトリカブトが沢山咲いています。他にも沢山の花が咲くお花畑の中を登ります。
何歩か進むと足を止めてフーッ、この繰り返しで急な登りを進みますが、
意外とこのペースがゆっくり花と周囲の景色を見れて良かったと思っています。
この急斜面を登りきるとトーミの頭、今朝は通過したので帰りは小休止。
息を整えて下りましょう。
この先中コースで降りるか、表コースで降りるか?天気が良いので展望が良く気持ち良いであろうという事で表コースでの下山。
さすがに膝を痛めているozawa妻に疲れが見え始め、
かなり無口になっていましたが、それでも私の前をゆっくりですが
足を止めることなく歩き続け、当初時間的に無理だと思っていたルートを歩ききり、無事に下山しました。
ちなみに、それまでパワーダウンしていたと思われるozawa妻、
ゴールするなり元の晴れ女パワー全開の状態でした。(笑)
晴れ女パワーだったのでしょう、本当に風が吹かず穏やかな一日でした。
下山後は、小諸市内の「あぐりの湯こもろ」に立ち寄り、今登ってきた山を眺めながら汗を流し、疲れをいやして帰路につきました。
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