山梨百名山、大室山、2007年
- GPS
- 05:41
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,204m
- 下り
- 1,186m
コースタイム
- 山行
- 4:35
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 5:25
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2007年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
昨年3月9日の西丹沢にある山梨百名山の大室山と
その後の山中湖湖畔、石割山の山行記録です。
2007年3月9日
晴
大室山(1587m)、石割山(1413m)
八王子の南部辺りからだと大室山のことを「富士隠し」とも呼んだらしい。
それほど大きな山なのであろう。
この山は丹沢山塊に属する為、山梨の山というイメージは薄いようだが、しっかり山梨百名山になっている。
5:30に自宅を出発
6:00からの通勤割引にピッタシはまる。
道志村を目指す。
自宅近くのセブイレブンで食料を購入。
甲府昭和ICから高速に入り、都留IC。
県道を経由し、道坂トンネルを通過して、道志の湯へ。
道志道から奥に入っていったところに見つかった。
さらにその奥に駐車するスペースがある。
7:15 駐車場発
寒い朝だ。
モンベルのスパッツをつける。
登山道に入るとすぐに横浜市水道局の植林地を通過する。
横浜市の水源になっており、横浜市との関係が深いことがわかる。
横浜市の各区の代表者が植樹しているのだ。
さらに登ると背後に鳥の胸山が見え、富士山も姿を現してくる。
白岩峠にも通じる稜線に出ると少し広々とした。
それまでは、狭い登山道で、滑りやすいところ、
片側が滑り落ちたら大変なところもあった。
大型動物を植生から守る必要もあり、フェンスが多い。
8:55 加入道山到着
避難小屋もあった。
樹林に囲まれ、展望はない。
富士山も雲に隠れている。
9:10 加入道山発
雪もなく、快適な尾根道になる。
実際には、歩きにくいところも多々あったが。
破風口と呼ばれている鞍部があり、
そこから登り返す斜面は展望が開ける。
丹沢山塊が見えてくる。
檜洞丸(だと思う)も見えていた。
破風口は風の通り道で、両側が切れ落ちていた。
加入道山から大室山までは、整備されすぎているところもあり、丹沢の塔の岳を思い出させる風情。
急な下りの箇所もあり、少し疲れた。
木の立ち枯れも多く見られた。
大室山山頂への途中で、犬越路の道を合わせると山頂になる。
10:10 大室山山頂
山頂は、三角点があるものの特に景色に優れているわけでもない。
久保、大渡などに下る登山道もあり。
山頂では、雲が厚くなっていた。
10:30 大室山山頂発。
11:25 加入道山到着
同じ道を戻ってきているせいか、アップダウンがあるせいか、やっと戻ったという感じ。
途中で登山者1人、加入道山でも1人出会う。
鹿にも出会った。
大室山の頂上の雲はどこに。
再び明るくなっている。
富士山は、曇に隠れている。
11:40 加入道山発。
12:40 道志の湯、上部の駐車場着。
長かった。やっと着いた。
稜線は寒かった。
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