貝月山 栃の実荘より周回

2023年01月15日(日) [日帰り]

• GPS: 07:12
• 距離: 10.2km
• 登り: 764m
• 下り: 750m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:48
• 休憩: 1:16
• 合計: 7:04

距離 10.2km 登り 764m 下り 764m

7:51 揖斐高原リゾート 栃の実荘
8:36 8:42 第1・第2ゲレンデ・頂上 分岐
10:15 10:26 ヒフミ新道・長者平ルート 分岐
10:30 10:31 小貝月山
11:07 11:48 貝月山
12:32 12:46 日越峠
13:38 13:41 ふれあいの森ルート ゲート
14:54 揖斐高原リゾート 栃の実荘
14:55 ゴール地点

天候

晴れ〜曇り〜下山して小雨
スタート時（7：50頃）　気温5℃　
山頂(11：30頃）　7℃　風速0〜3m/s　風は冷たいが山頂ではほぼ無風　快適
下山時（15：00頃）　7℃　雨がパラり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

名神高速・大垣ICより揖斐川堤防道路〜R303経由、揖斐川高原スキー場（跡地）栃の実荘駐車場まで60分ほど。40〜50台ほどの駐車場あります。駐車料金500円です。トイレなど使用可能です。

コース状況／危険箇所等

登山ポストは栃の実荘の入り口に設置してありました。我々はメールとポストに提出。

駐車場より左回り山頂までルート明瞭で危険個所は無いと思います。ゲレンデに雪ありましたが、下部に雪切れ個所結構ありました。上部は雪はつながります。チェーンスパイクでも問題ない程度でした。
山頂より日越峠まで急傾斜。チェーンスパイクではズボリました。日越峠より林道までトラバースルート。雪の状態により急傾斜となります。

写真

1/15 7:44

栃の実荘の駐車場よりスタート。
旧揖斐高原スキー場です。

1/15 7:44

500円です。

1/15 7:51

駐車場よりすぐゲレンデ。
雪がありスノーシューを装着しました。
全て切れたバンドを交換。ヒール部は100均（セリア）のバンドをテスト。

1/15 8:00

ゲレンデ上部にカマクラがありました。

1/15 8:03

駐車場よりゲレンデをガシガシ登る。
スノーシューを履く必然性は無いが、今回はスノーシューをしっかり楽しむつもり。

1/15 8:16

登山口。
雪が切れた。

1/15 8:20

雪が無いのにスノーシューでねばる。
スノーシューがかわいそう。

1/15 9:09

私の古いスノーシューの台座部分が切れた。
ご臨終ですね。

1/15 9:18

相方さんのスノーシューを借りた。
私のですが。

1/15 9:22

相方さんはチェーンスパイクで。
こちらの方が歩きやすそう。

1/15 9:25

奥美濃の山々が連なる。

1/15 9:36

イワウチワ群生地。
私にはピンクの花びらが見えた。

1/15 9:59

雪庇もあり。

1/15 10:16

快適な雪山登山でした（登りは）。

1/15 10:23

能郷白山〜（曇って見えない白山）〜小津権現山・花房山

1/15 10:32

小貝月山
山頂ルートと巻き道。

1/15 10:34

小貝月の巻き道

1/15 11:10

ブナの森
秋や春もよさそうだ。

1/15 11:13

山頂の展望台
展望台に登らなくても展望は良かったです。

1/15 11:14

標柱
右手に白い能郷白山

1/15 11:14

左は天狗山？右は能郷白山

1/15 11:15

真ん中は蕎麦山〜小蕎麦山

1/15 11:15

ずっと左に見える大きな塊は金糞岳

1/15 11:15

伊吹山方面はガスってる。

1/15 11:51

周回ルートで下ります。

1/15 11:59

貝月山を振り返る。

1/15 12:01

タムシバかな。

1/15 12:09

踏み跡はありました。
右手奥に金糞岳。

1/15 12:14

日越峠へは急傾斜でした。
写真では分かり難いですが。

1/15 12:17

見上げるとこんな感じ。

1/15 12:49

日越峠へ着地。
相方さんのチェーンスパイクではずいぶんズボリました。

1/15 13:00

峠の先も急なトラバースルート。

1/15 13:19

林道に着地。

1/15 13:46

林道にゲートあり。

1/15 13:58

林道もチェーンスパイクでは時にズボる。

1/15 14:03

蕎麦山・小蕎麦山〜天狗山（かな？）

1/15 14:12

坂内スキー場の建物。営業してません。

1/15 14:29

ゲレンデを下る。

1/15 15:21

栃の実荘に着地。
登山終了です。
雨が。。。

撮影機器：

E-M1MarkII OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

スノーシュー　チェーンスパイクもしくはアイゼン

共同装備

ツェルト+レスキューシート

感想

funa84

前回の烏帽子岳でスノーシューハイクしたらバンドが4本切れました。10年近く使っており寿命のようです。スノーシューを新調した同行のOさんよりバンドを4本頂いたので、今回試してみました。これに加えてフェイスブックの情報で100均のセリアで売ってるバンド（アウトドア用品）が転用可能とのことで、購入して試してみました。

補修したスノーシューは最初は快調でした。しかし。。。バンドを固定する台座部分の樹脂が切れてしまいました。これでもう寿命とあきらめました。MSRの樹脂パーツは10年が限界かな（私見です）。

初めて登った貝月山はアプローチしやすく、左回りルートの登りは快適に雪山ハイキングできました。山頂は広く展望も良好でした。
周回の下山路はちょいと急で一般的ではないな、と思いました。

コメント

mayutsubo

おはようございます。
私も１０年以上使ったMSRのスノーシューのバンドが切れ、新しいバンドを買いましたが、その時メーカーからは経年劣化だからバンドを変えてもすぐに別のところもダメになると言われました。
実際そうでした。
今年は迷いましたが、MSRのは50000円以上したので、モンベルで扱っているアトラスの35000円くらいのスノーシューを買いました。
先週鈴鹿の山で使いました。MSRとの性能の差はわかりませんでしたが、着脱はしやすかったです。
しかし、なんであんなに高いのかしら。
私は使うのは1年に2，3回で、スノーシューがないとダメという場合は少ないです。
経年劣化ということは使わなくても10年くらいでダメになるということですね。
買ったからには使いたいと思います。

funa84

mayutsuboさん
コメントありがとうございます。
確かに年にせいぜい２〜３回の使用と考えれば高価なスノーシューは必要ないと思います。私のスノーシューを使ってた相方さんが自前のを探してます。私はMSRしか使ったことないので、アトラスなど他のメーカー情報はとてもありがたいです。アトラスも候補に入れましたが、在庫状況が厳しそうですね。大変参考になりました。