飯縄山（南登山道往復）…雪少な〜い、しかも視界なし

2023年01月17日(火) [日帰り]

• GPS: 05:10
• 距離: 9.2km
• 登り: 910m
• 下り: 896m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:52
• 休憩: 1:17
• 合計: 5:09

9:08 一の鳥居駐車場
9:23 9:23 一ノ鳥居登山口
10:17 10:25 駒つなぎ場
11:12 11:12 飯縄山–南・西登山道分岐
11:23 11:24 飯縄山南峰
11:38 12:06 飯縄山
12:19 12:36 飯縄山南峰
12:41 12:49 飯縄山–南・西登山道分岐
13:17 13:31 駒つなぎ場
14:02 14:03 一ノ鳥居登山口
14:17 一の鳥居駐車場

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

一ノ鳥居苑地・駐車場。到着時、先着5台でガラガラ。ただし登山以外の車もよく停車しているので、すべてが登山者の車かは不明。
なお、15分ほど進んだ登山口にも数台とめられる。

コース状況／危険箇所等

昨夜、若干の降雪があったようだが、遅い出発だったので、よく踏まれた明瞭なトレースがあった。駒つなぎ場の上の冬道は、凍結箇所もある急登。
私は駒つなぎ場より下はチェーンスパイク、上は12本爪アイゼン。

写真

1/17 9:09

一ノ鳥居苑地・駐車場。このときは少し青空ものぞいていたが。

1/17 9:27

15分ほど歩いて登山口へ。ここにも数台とめられる。

1/17 9:39

第一・不動明王。ここから十三の石仏が続く。

1/17 9:53

二合目。第四・普賢菩薩。

1/17 10:06

三合目。第七・薬師如来。

1/17 10:17

四合目。第十・阿弥陀如来。

1/17 10:20

駒つなぎ場（第十一・阿閃如来）。ここからは尾根上の急登（冬道）となる。

1/17 10:34

ロープも設置された急登。

1/17 13:18

足元は凍結した箇所もある。

1/17 13:09

六合目。天狗の硯岩。

1/17 11:01

七合目。

1/17 11:09

七合目の先で樹林は疎らになる。雪が多い年なら、雪原が気持ちよく広がるところだが。

1/17 11:13

八合目。周囲は霧が覆い、視界はきかない。

1/17 11:16

西登山道が合流。

1/17 11:24

例年、ほぼ雪に埋もれている南峰手前の鳥居。今年はこんなにも姿を見せている。

1/17 11:27

南峰に到着。

1/17 11:31

南峰から北峰に向かう。雪が少なく、樹林帯のような中を進む。

1/17 11:35

北峰への稜線。

1/17 12:08

飯縄山の山頂に到着。今日は視界なし。山名標柱もほぼ全体が見えている。冬にこれほど見えているのは初めて。

1/17 11:43

山名同定のためのプレートも姿を見せている。

1/17 12:24

南峰へ戻り、飯縄神社。

1/17 12:46

下山をはじめると、あれ？少し晴れ間がのぞくようになった。（西登山道分岐付近）

1/17 13:44

下山するに従ってどんどん青空が広がった。（三合目・第七薬師如来）

1/17 14:14

山頂もすっかり晴れわたった。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX350 SONY

感想

ext_nozawa

今日は少々時間の制約があるので、近場の飯縄山へ。今年は雪が少ないので、雪山としてどの程度楽しめるのか、気になっていた。
天気予報は割と良かったはずだが、登山中も山頂に到着しても深い霧に覆われて展望は得られなかった。山頂は無風で、あまり寒くなかったけれど。南峰などでも時間をつぶして、晴天を待ったのだが…。ところが、下山をはじめると少しずつ青空が広がって、最後はすっかり良い天気になった。
例年であれば、標高1800mを過ぎると一面の雪面が広がり、南峰と北峰をつなぐ稜線も大きな雪庇ができているのだが、今日は樹林が顔を出していていまひとつの感じ。
雪は少ないものの、駒つなぎ場の上の冬道は相変わらずの急登。凍結している箇所もあり、しっかりした滑り止めが必要かと思う。
途中、すれ違った登山者は12人。

雪が多く、晴天だった昨年の様子はこちら
→https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3917494.html