狗留孫山（鷲ヶ嶽）

2023年01月19日(木) [日帰り]

• GPS: 04:12
• 距離: 7.0km
• 登り: 591m
• 下り: 593m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:43
• 休憩: 0:30
• 合計: 4:13

距離 7.0km 登り 591m 下り 594m

8:32 スタート地点
10:16 10:16 狗留孫山（本峰）
10:41 11:11 狗留孫山（鷲ヶ嶽）
12:44 ゴール地点

天候

くもり時々小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

狗留孫山法華寺駐車場

コース状況／危険箇所等

奥の院までは急坂なしの緩やかな山道です。鷲ヶ岳・穴観音分岐からはかなりの急坂になります。コケ着きの岩が氷のようにつるつる滑るのでホントに注意。本峰周辺はシダが茂っていましたが道はちゃんと分かりました。

その他周辺情報

ロハス島地温泉(モンベル会員特典：ソフトクリーム50円引き。めっちゃ大きくて美味しいのでおすすめです)

写真

1/19 8:40

徳地の法華寺さんへ車を止めさせていただき、お参りしてから登ります。写真は登山口にあった案内板です。

1/19 9:09

登山道はずっとこんな感じです。緩やかでとっても歩きやすい。

1/19 9:49

奥の院に着きました。手を合わせていきます。とてもきれいにされていて、美しい佇まいでした。

1/19 9:50

横にあった大きな岩。勅願岩と言うらしいです。大きすぎて写真に収まりません。この岩の別名は、あとで。

1/19 9:58

奥の院を過ぎた先に「東方遥拝所」という展望岩がありました。そこから見た景色です。山座同定はできません。

1/19 10:13

生い茂るシダ林を抜けて、狗留孫山本峰510mに到着です。

1/19 10:15

東側の木が切ってあって、素敵な展望が開けていました。

1/19 10:21

本峰を過ぎて鷲ヶ岳へ向かいます。この分岐から登山道が一変、激下り＆激上りになります。

1/19 10:42

鷲ヶ岳544mに到着。現在はここが狗留孫山の山頂扱いだそうです。昔は違ったみたい。

1/19 10:42

分県登山ガイドに載ってた通り、見事な眺望！白石山からは見られなかった徳地の町が一望できます。

1/19 10:44

ただやっぱり天気が悪かった……。ちょっとでいいから青空出てくれと願いましたが、叶いませんでした。

1/19 11:33

下山は穴観音経由で。穴の中に観音様がいるのかと思いましたが覗き込んでも良く分からず。あとで説明を読んだら、奥で上に向かって穴が伸びている変わった岩だそうです。奥の院にあった勅願岩を男魂岩と呼んで、男女を表しているんだそうです。なるほど。

撮影機器：

SH-RM15 SHARP

感想

ミルミル

　徳地の狗留孫山に登ってきました。この間登った白石山の隣にある山です。
　ひたすら歩きやすい登山道でした。私的楽な登山道ベスト3は茶臼山(下松)、白石山(徳地)、東鳳翩山(山口)なのですが、東鳳翩山を押しのけて狗留孫山が3位に入りそうな勢いでした。……本峰510mまでは。
　本峰を過ぎて鷲ヶ岳に向かう道が激しすぎたので、狗留孫山は4位にランクインです（個人的見解です）。
　天気は予報通り終始くもりで、時折小雨も降っていました。でも登山中は特に寒さを感じることもなく、レインウェアも着るほどではなかったです。景色もまあまあ楽しめました。ただ頂上で昼食を取っていたらめちゃめちゃ寒くなってきたので、早々に下山しました。温泉から出てきたときには結構降っていたので、朝早く行動して良かったです。
　驚いたのは、着ていたダウンベストが汗びっしょりになっていたことです。インナーのモンベルジオラインはさらさらしてて汗冷えもしなかったので、そんなに汗をかいていたことにも気づいていませんでした。専用インナーってやっぱりすごい。山登りを始めた頃はよく知らずにユニクロヒートテックを着てたので、あのままだったら体冷え冷えで大変なことになっていたかも。
　しばらく秋穂とか柳井とか、瀬戸内海が見える県南東側の山ばかり登っていたので、山奥に行くとまた景色が違って面白いです。山登りってホントいい。
　あと、初めて行ったロハス島地温泉がめっちゃ良かったです。湯船はひとつでサウナや水風呂はありませんが、湯が優しくて熱めなのに気持ちよく長めに入れました。湯上がりにいただいたソフトクリームも美味しかった。大きさにびっくり。
　おすすめです！