稲村ヶ岳（大日山が凄くよかった！！）

2023年01月21日(土) [日帰り]

• GPS: 06:40
• 距離: 13.1km
• 登り: 1,236m
• 下り: 1,235m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:30
• 休憩: 1:04
• 合計: 6:34

距離 13.1km 登り 1,240m 下り 1,237m

8:41 母公堂
8:56 8:58 母公堂・五代松鍾乳洞への分岐
9:48 9:54 法力峠
10:24 パオーン杉
11:11 11:16 山上辻
11:29 11:30 稲村小屋
11:48 11:49 大日山
12:00 12:14 稲村ヶ岳
12:25 12:41 大日山
13:00 13:11 稲村小屋
13:16 山上辻
13:56 パオーン杉
14:25 14:30 法力峠
15:04 15:05 母公堂・五代松鍾乳洞への分岐
15:12 15:14 母公堂
15:15 ゴール地点

天候

曇り〜晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

母公堂の駐車場は満杯だったので近くに停める。

コース状況／危険箇所等

トラバース時、凍って危険な箇所あり。

その他周辺情報

極楽温泉はお風呂にいくだけではもったいない。
一日遊べるとこでした。

写真

登りは稲村小屋までノーアイゼン。
このトラバースは地面が凍っていて危険だった。

1/21 10:55

雪景色＾＾

だんだん積雪量も増えてきた。

稲村小屋前でアイゼンを履きピッケルを出す。
風が強そうだったのでバラクラバも。

稲村ヶ岳1726m。
展望台の上〜〜

1/21 12:31

大日山1689mにも登ってみた！！
とんがった岩山、めちゃかっこいい姿。

1/21 12:32

大日山からの激下り。

1/21 12:33

1/21 12:41

下山はずっとアイゼン。
小屋からはストックに持ち替える。
大日山を巻く。トラバースは怖い。

青空が見えてきた！！
霧氷が美しい。

撮影機器：

OPPO Reno3 A OPPO

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター バラクラバ 毛帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 水筒（保温性） ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 タオル ツェルト ナイフ

感想

shino-p

雪があれば大変ラッセル祭りの凄い山なんでしょうね。
いつの季節でも、どういう状態でも、大好きな大峰。
稲村ヶ岳にずっと行きたかったので、楽しみにしてました。

温〜い日が続いて雪が融けて、そして寒波がやってきた！！
果たして雪は？
法力峠まではほぼ雪なし。静かな森をゆっくり登り、次第に雪で覆われた登山道になっていく。凍って滑りやすくなっているところもあるが、登りではアイゼンを履くほどでもなく稲村小屋まではそのまま進む。何度も出てくる梯子状の橋は滑りやすいので、布のところを踏む（たぶん板に布が張ってある）鉄の部分は踏まない、と気を付けて渡る。
稲村小屋前でアイゼン、ピッケル装着。きらきら霧氷が美しい。
急こう配の登りでピックを刺す。いいな、これぞ雪山チック＾＾嬉しくなる！
稲村ヶ岳山頂の展望台から白銀の霧氷の森を見下ろした。
下りながら、そびえ立つ大日山を見た。「ついでだし登ろうか」とリダサン。
これがステキな山だったよ。梯子橋を渡る途中の岩の切れ間から現れた雪景色の見事だったこと！！手が離せなくて写真におさめられなかったけど、瞼にとどめました。
葉を俯かせて春を待つシャクナゲ、雪の間からつややかな紫の葉を茂らすイワカガミ。大峰の植物たちは寒い中、頑張ってました。
下りは雪がなくなるまでアイゼンとストックで慎重にいきました。

充実した山行でした。ありがとうございました。