小野子山-中ノ岳-十二ヶ岳

2023年01月23日(月) [日帰り]

• GPS: 05:38
• 距離: 7.5km
• 登り: 1,097m
• 下り: 1,078m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:33
• 休憩: 1:06
• 合計: 5:39

距離 7.5km 登り 1,097m 下り 1,092m

8:39 スタート地点
9:03 入道坊主
10:14 10:22 中ノ岳
11:09 11:42 小野子山
12:28 中ノ岳
13:07 13:32 十二ヶ岳
14:05 入道坊主
14:18 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

村上浄水場の先にある十二ヶ岳登山口の駐車場を利用

コース状況／危険箇所等

全体にルートは整備されている。駐車場から入道坊主までの林道は落石で荒れている。

写真

十二ヶ岳登山道駐車場。本日は一台だけ。

ゲートの先は林道を歩く。

入道坊主の看板で林道をショートカット

ここから山道に入る

杉林の中を登っていく

右手に岩壁が見えるあたりから傾斜がきつくなる

広葉樹に変わってきてトラバース気味に急斜面をのぼっていくと十二ヶ岳らしきピークが見えてきた

さらに岩と木の根が張る中を登る

森の向こうに中ノ岳が見えてきた

ようやく主稜線へ左へ行くと十二ヶ岳だが、一番眺めが良いという頂上は最後に取っておくことにして右へ。

まずは中ノ岳を目指す。北側の斜面や道沿いには雪が残っていた。上りの尾根道には火山らしい黒っぽい砂地がざらざらとして滑りやすい

中ノ岳頂上に到着。透けて見えるのは十二ヶ岳

中ノ岳を越えて一旦緩やかな肩になってから急降下

鞍部に下りてきた。稜線の道は二手に分かれるが右は小ピークを越え、左は巻道、すぐに合流。

小野子山に向かう登りは所々凍り付いているので慎重に歩いた

小野子山に到着。あいにくの曇り空で遠望は得られず

ここで昼食。無印良品のユッケジャンを温めて、コンビニおにぎりを投入したクッパ。冷えた体がぬくもる。

来た道を戻る。中ノ岳の上りで青空が見えてきた

中ノ岳を越えて十二ヶ岳の間の峠に戻ってきた。

十二ヶ岳の上りにかかる。まもなく男坂、女坂の分岐

登りは男坂から。所々ロープのかかった急斜面で一気に高度を上げる。

山頂に出た。ぐるりと360度開けている。遠くには谷川連峰

南側は榛名山。

東側には、本日歩いてきた中ノ岳と小野子山

西側には遠くに草津・志賀、浅間山など見えているが、曇り空でもやっとしか見えず。見下ろすと岩櫃山らしき岩峰。

頂上でコーヒーを飲んで一服し、下山にかかる。いったん西側に山頂を超えるとすぐに女坂への分岐がある

雪の着いた斜面を進むと小さな祠

北側の斜面には雪がついていた

男坂との分岐点に戻ったころ青空になってきた。もう少し山頂で粘ればよかったかな

あとは元の道を下っていく

入道坊主をこえて林道に戻ってきた。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ

感想

trekker-k

1/23に三つのピークが並ぶ小野子山に登ってきた。曇り空で気温が低かったが風が無かったのでまずまず快適に登れた。チェーンスパイクを持って行ったが使わずに済んだ。小さな山塊であるが変化があって良い山だった。月曜日とあって静かな山を楽しめた。