【愛知県の山】石畳ふれあい広場から猿投山、折平山、三国山を周回

2023年01月28日(土) [日帰り]

• GPS: 06:36
• 距離: 22.0km
• 登り: 1,277m
• 下り: 1,279m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:11
• 休憩: 0:24
• 合計: 6:35

距離 22.0km 登り 1,281m 下り 1,284m

7:35 石畳ふれあい広場駐車場
7:45 北曽木・石畳口バス停
8:57 屏風岩
8:59 9:00 東の宮
9:08 カエル石
9:17 猿投山
10:15 10:16 戸越峠
11:27 11:35 折平山
13:02 13:16 三国山
14:09 石畳ふれあい広場駐車場
14:10 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

石畳ふれあい広場の駐車場に駐車。無料、トイレ、足湯あり。

コース状況／危険箇所等

危険個所は特になかった。
少なくとも今回はチェーンスパイクは必須だった。
戸越峠前後は道が分かりにくいと思う。今回は積雪があったのでなおさらだった。
今回歩いたルートは強引に下ったので恐らく一般的ではないと思う。
その他、踏み跡やテープはあるが迷い込みやすい尾根もあるので常に確認が必要。

その他周辺情報

石畳足湯、営業時間要確認。

写真

1/28 7:34

石畳ふれあい広場の駐車場を出発。気温は-3℃くらいだった。トイレ有。

1/28 7:45

昨日の雪で田舎道も美しく、寒いけど歩いているだけで楽しい。猿投山が近い。

1/28 8:19

山へ入っていく。ここで重大なことに気が付く。チェーンスパイクを忘れたのだ。この時はまあ何とかなるだろうと楽観していた。

1/28 8:47

北一色ルートというらしい。このルートで猿投山に登るのは初めて。積雪は3cmぐらいで歩行に問題なし。

1/28 9:06

中央アルプスと恵那山の展望。

1/28 9:16

猿投山山頂。意外にも人はほとんどいなかった。

1/28 9:16

気温は-5℃。もっと寒いかなと思ったがそうでもなかった。

1/28 9:21

ここから三国山へ向かって縦走する。

1/28 9:28

チェーンスパイクがを忘れたことを後悔。ちょっとした傾斜でも落ち葉の上の積雪でかなり滑る。周囲の木々を掴みながら下る。

1/28 9:48

場合によっては撤退を見据えながら進む。予定よりかなり時間がかかりそうだ。

1/28 10:11

幸いにも積雪自体はさほど増えなかった。猿投山と大差ない。

1/28 10:17

戸越峠手前は急斜面で左右どちらへ降りていくか迷ったが、より安全に下りられそうな右側へ下って行った。道はなかったがなんとかここに出た。

1/28 10:19

事前情報通りここから再び山へ入っていく。このは入り口もいくつか目印があったので迷ったが、紐が張ってある場所があったのでそれを辿っていった。

1/28 10:40

灌木を安易に触ると上から葉に積もった雪が降ってきてやっかいだった。

1/28 10:48

これは初めて見たな。

トラブル発生。どうやら落ちてくる雪でiPhoneが濡れてしまったようで充電不可に。これはまずい。とにかく折平山まで進む。

1/28 11:16

折平手前には急斜面があって全くそのままでは登れなかったが、奇跡的に長い補助ロープがあって何とか稜線まで辿り着けた。

1/28 11:27

折平山山頂。積雪は5cmぐらいか。三国山の電波塔が意外に近く見えた。手袋や靴が濡れてしまってこのまま下る選択肢もあったが、時間も早いしあと少しなので進むことに。

1/28 11:49

とにかく足元が滑る。チェーンスパがあれば全く問題ないレベルだが。

1/28 11:51

北戸越峠。ここから林道で下ることもできるが、充電が復活したので予定通り三国山へ進むことに。

1/28 12:04

しばらく車道歩き。

1/28 12:09

林道を離れて右の登山道へあがっていく。特に案内はない。

1/28 12:47

三国山まではほぼなだらかな道でスリップの不安もなかった。低い笹藪があるが目印もあり歩きやすかった。

1/28 13:01

三国山山頂。神社と高い展望台がある。360度の素晴らしい展望が見られる。誰一人いない。

1/28 13:02

山頂の石碑。実はこの写真に三角点標石が写っているのがおわかりだろうか？
下山は林道をくだった。

1/28 13:50

1/28 14:10

無事駐車場に帰還。ここは小学校の跡地だったようだ。

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

RedLine

　昨日の積雪がどのくらいあるか不安ではあったが、エスケイプもできるのでとにかく行ってみることにした。積雪は多くても5cm程度だったがチェーンスパイクを忘れるという失態は思ったより影響が大きかった。少しの傾斜でも滑って進めない。なんども手をついて手袋が濡れていく。iPhoneも濡れて操作がしづらく、さらには充電ができなくなってしまった。幸い途中で復活したがしなかったら撤退必須だったと思う。戸越峠の手前の急斜面はテープのある道は傾斜がきつすぎて下れそうになく、道がない方へ進むしかなかった。折平山までは比較的なだらかで、山頂手前の急斜面にはロープが設置されていて救われた。三国山まではとても歩きやすく全く問題なかった。色々と冬の低山歩きに対して不備があった山行で反省点が多かったので次回は改善したい。