東大桁山ー半鐘山（剣ノ峰）ー大桁山ー観音山を周回

2023年01月28日(土) [日帰り]

• GPS: 04:25
• 距離: 12.6km
• 登り: 871m
• 下り: 861m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:42
• 休憩: 0:43
• 合計: 4:25

距離 12.6km 登り 871m 下り 873m

9:46 スタート地点
10:37 10:51 東大桁山
11:20 11:23 剣ノ峰
11:34 川後石峠
12:02 12:21 大桁山
13:04 13:11 観音山
13:52 川後石峠
14:11 ゴール地点

天候

晴れ　風強し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

湖城の館に終車

コース状況／危険箇所等

・東大桁山へは幅広い尾根道を辿る。思った以上に明瞭な山道です。山頂近くで1個所、直角に曲がる場所がミソ。
・半鐘山はピーク直前まで作業道歩きです。作業道からは比較的明瞭な踏み跡が続きます。
・大桁山は関ふれなので問題なし
・観音山へはひたすら忠実に広い尾根道を辿ります。忠実すぎて急斜面も有り。
・どこも枝道が多い。

写真

1/28 9:49

湖城の館に着きました。ただいま閉館中です。しかしトイレは使用可（100m位登る）です。

1/28 10:02

車道を登ると立派な建物が見えてきました。

1/28 10:03

「みどり世紀の森おおげた」とのこと

1/28 10:03

ここを左折しますが、

1/28 10:03

立派な建物。使われていない？　勿体ない。

1/28 10:04

左手はお池。左折すると「林道峠平線」の起点
直進は「林道峠平線」の終点
剣ノ峰を1周する林道のようです。

1/28 10:08

歩きやすい林道です。

1/28 10:10

林道の分岐は左手へ

1/28 10:11

スキーのジャンプ台みたいな道を登る

1/28 10:16

広い尾根道です。

1/28 10:17

そして石祠と石碑

1/28 10:18

大正時代の石祠と

1/28 10:18

造林記念碑でした。

1/28 10:20

荒れた尾根道を右上に進む

1/28 10:24

いろいろ石がありますが、なんかあの石

1/28 10:24

彫り物がしてあるような。。。

1/28 10:25

一寸展望

1/28 10:26

相変わらずに広い尾根道が続く

1/28 10:27

ちょっとした広場の先は

1/28 10:28

右に入っていきます。

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そして直ぐに右折すると、またまた一直線のダウンアップ

1/28 10:30

ここの分岐は左へ（右は作業道）

1/28 10:32

最後の登りで

1/28 10:33

東大桁山に到着　石像群が見えてきました。
今までは立派な道は参道でしょうか？

1/28 10:33

御嶽山座王大権現様
八海山大頭羅神王様
三笠山刀利天宮様とのこと
周囲には三十六童子の石碑

1/28 10:34

三角点

1/28 10:34

横から、、、

1/28 10:38

昔は周囲は伐採地だったのでしょうね。

1/28 10:38

更に先には踏み跡がある。
なにかありそう、、、というより俺を呼んでいる。。。
下って直ぐ右手には

1/28 10:39

あれっ？　石垣？

1/28 10:39

石祠がありました。

1/28 10:39

十字は彫られていませんでした。

1/28 10:39

前から失礼

1/28 10:40

更に下へと踏み跡続きますが、後での宿題

1/28 10:40

石宮の下の方にはおおっ、人面岩みたいだ。

1/28 10:42

引き返して北進してみる

1/28 10:43

凄く平らな斜面というより平地

1/28 10:44

更に踏み跡続きますが、この辺で引き返します。

1/28 10:50

ふたたび東大桁山

1/28 10:53

やはり下りも一直線！

1/28 11:02

石ゴロの下りにてこずる

1/28 11:05

右手にアンテナがある。
登りの時には気づかなかった。

1/28 11:07

雪が積もっていたらジャンプ台的下り

1/28 11:09

1/28 11:10

林道の分岐に着きました。

1/28 11:12

さて半鐘山へと向かう。
伐採地の作業道を登る

1/28 11:16

振り返ると東大桁山

1/28 11:19

作業道終点から尾根道で直ぐに

1/28 11:21

半鐘山（剣ノ峰）に到着

1/28 11:23

剣ヶ峰になっています。

1/28 11:23

展望のこの程度

1/28 11:24

半鐘山を後にします。

1/28 11:26

斜面をさっと下れば

1/28 11:27

作業道らに接します。

1/28 11:30

作業道を進み、一寸尾根に戻ると妙義の展望

1/28 11:34

川後石峠に着きました。
この峠、なんと六差路です。

1/28 11:34

大桁山へと進みます。

1/28 11:38

足跡、おっ、先行者がいますね。

1/28 11:43

大桁山へは屈曲が多い

1/28 11:43

そして辛い木段が続く

1/28 11:45

鍬柄山への分岐
ヤマビル地獄への道

1/28 11:46

長いトラバースして

1/28 11:50

右上に登って

1/28 11:53

また屈曲

1/28 11:53

しばらく登ると

1/28 11:59

また屈曲

1/28 11:59

木段を

1/28 12:02

ひたすら登ると

1/28 12:05

大桁山に到着

1/28 12:05

ここが山頂だ。

1/28 12:18

展望はあまり良くない

1/28 12:18

東西御荷鉾山です。

1/28 12:18

だいぶ木が伸びてきましたね。

1/28 12:18

妙義方面もこんな感じ

1/28 12:21

三角点。
大桁山を後にして虻田方面へ

1/28 12:26

ここを右折して

1/28 12:26

荒れた広い尾根道を進む

1/28 12:30

鞍部。左へと下りれば虻田へのショートカット

1/28 12:33

一度ピークを登ればこんな露地

1/28 12:33

東大桁山がハッキリ見えます。

1/28 12:34

稜線を進むと

1/28 12:35

観音山が見えてきます。

1/28 12:35

この先、地獄に堕ちるような急降下でした。

1/28 12:40

鞍部、、、というより峠ですね。

1/28 12:40

左手から踏み跡

1/28 12:41

右手にも踏み跡

1/28 12:41

万歳しているような木

1/28 12:42

一升瓶＝祭祀物が常識？だが周囲には何も無し

1/28 12:43

さて尾根道を進みます。

1/28 12:44

右手に695m峰があるので

1/28 12:46

行ってみても何も無し

1/28 12:47

ルートに戻り

1/28 12:49

広い尾根道を進む

1/28 12:55

幾つかのピークを辿ります。
（帰りは巻きます）

1/28 12:55

榛名山

1/28 12:57

左は植林地、右は雑木林

1/28 13:01

観音山はまだまだ先

1/28 13:02

妙義が近くなりました。

1/28 13:02

もう一息で

1/28 13:04

観音山に到着

1/28 13:05

一寸先まで行くと通せんぼ
この先は採石場になります。

1/28 13:07

観音山だから何かないかな？
おおっ！　植林地に一本、広葉樹

1/28 13:07

何もなしでした。残念。

1/28 13:11

さて、観音山を後にします。

1/28 13:14

とっ左手側に

1/28 13:14

石仏のような石がゴロゴロ

1/28 13:18

期待して行ってみたが、ただの岩でした。残念。

1/28 13:21

このピーク、右手から巻く

1/28 13:23

このピークも、右手から巻く

1/28 13:25

東大桁山と半鐘山が見えました。

1/28 13:29

「峠」の鞍部に着きました。
左折します。

1/28 13:30

山道を下ると直ぐに

1/28 13:31

作業道。

1/28 13:33

先行者は動物です。

1/28 13:37

しばらくはこんな感じ

1/28 13:52

川後石峠に着きました。

1/28 13:52

左折して下ります。

1/28 13:57

登りに曲がった分岐に着きます。地点名「林道峠平線起点終点」

1/28 14:04

お祭りみたいな電線です。

1/28 14:07

湖城の館に着きました。

撮影機器：

RICOH WG-50 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

yamadanuki

・今日は激冷む。以前から計画していた山狸の空白地帯の2山（東大桁山と観音山）へ行く事とした。のんびりの出立で登り始めは9時半を回ってしまった。このところの寒波でこの日の朝はかなり寒く、風も冷たいのが辛い。
・積雪はほとんどなく登山には影響なし。RFかと思ったがルートはかなり明瞭でちょっと拍子抜け。東大桁山へは彼方此方から登るルートがあるようで、今後の宿題にします。昭和の時代には伐採と植林が盛んだったようで、作業道や枝道が入り乱れています。広い尾根道もこの頃に造られたのでしょうね。歩いた軌跡が八の字というかブラみたいだとか。。。周回＋ピストン
・今回もいろいろと脱線しましたが、まあ楽しめた山行でした。

コメント

godohan

yamadanukiさん　こんばんは。

東大桁の御嶽参道は東側(神像が面している方)とふんでいましたが、やはり祠がありましたか。これは参考になりました(十字印がなくて残念でしたが･･)。ここは私も最重要宿題にしていましたが、神成山にはまってしまって(笑)、行きそびれている状態です。でもこれで益々モチベーションがあがってきました。でも、雪が積もってしまうと、また延び延びになってしまうかも･･･。今回も貴重な情報ありがとうございました。godohan

yamadanuki

godohanさん こんばんは。
私の山行が参考（駄洒落？）になり光栄です。何となく「こっちにおいで」と呼ばれたようで行ってみたら石祠がありました。麓へと踏み跡がありましたので参道と思います。もしかしたら途中に何かありそうな予感。。。
十字架の彫り物の隠れ切支丹の祠は「寺院の裏山」にあるのではないか？　と勝手に想像しています。寺院の裏山だったら役人に怪しまれないからです。お寺に参拝を装って実は裏山の十字架に祈りを､､､とか妄想しています。
現在､南牧村の小沢岳山麓の御嶽山の祭祀物に興味を持っています。50以上の石仏等があるようで､雪解けを待って訪問を考えています。なかなか奥深い西上州､妄想の毎日です。