手稲山(平和の滝コース)
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 832m
- 下り
- 834m
コースタイム
- 山行
- 2:56
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 3:06
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
夕方から雨の予報だったので手軽に登れる山をと思い、手稲山へ登ってみた。スタート時の天気は雲の間から晴れ間が見える状態で、気温は17〜18℃くらいだろうか。
序盤は車が通れそうな広い道から徐々にシングルトラックへと変わり、川沿いを歩くことになるので路面もドロドロした場所が目立つ。傾斜が徐々にキツクなってくる頃には汗がしたたり落ちて来たので、長袖を脱いで半袖でひたすら上を目指す。すると大きな岩場が現れ景色も良いので休憩したかったが、スタート時間も遅かったのでそのまま通過。
しかし、その後に現れた岩場が続く登りはマジで苦しかった。心拍数が軽く160は超えているだろうというくらい心臓がバクバクで、休みたい気持ちを抑えながらもあえて大股でグイグイ登って行った。岩場続きの登りが一休みすると笹薮だらけの少し緩やかな広い道を登り、ロープウェイが見えると山頂は近い。山頂の手前にある岩場が最も景色がいいと聞いていたが、私はまず山頂に行かなきゃと思いとにかく前に進む。
すでに気温は下がり山頂近くは強風が凄いので、焦って長袖を着る。手稲山の山頂に行くにはテレビ局の施設がある舗装道路を通らなくてはならないのがちょっと「どうなの?」という感じだったが、その奥の方にひっそりと手稲山山頂があった。
まずはウィンドブレーカーを着て数枚写真を撮り、山頂にある手稲神社?に賽銭10円を入れて無事に帰れるように願い、そのまま下りに入る。気が付くと雨がポツポツ来ていたので何も食べずに先ほどの景色がいい岩場まで戻り、札幌市内を一望しながらゆで卵とカステラを食べる。
気温が更にグッと下がってきたのでポンチョを着て早く帰ろうと思い小走りで竹藪を降りると、登山口付近で抜いた女性二人組が登ってきた。時間からして私と30分くらいしか変わらないので、かなりの健脚かもしれないと思いあまり心配しないで軽く挨拶した。
登りでの岩場は心臓にかなり来る感じだったが、下りになると緊張感があるという意味で心臓に来る。雨は以前ポツポツ来ていたので足元が良くないので、とにかく神経を集中してトントンといい調子で岩場を降りて行った。途中の大きな岩場でいったん休憩し、チョコをかじりながら帰ったらどうしようか考えていた。どこか温泉に寄るか、そのまま帰ってジョギングするか…やはり手稲山クラスでは何か物足りなさを感じ始めていた。
岩場を過ぎて滝などがみられるシングルトラックまで来るとあとは下りを走るしかない。ここまで来ると傾斜はそんなにないので、普通に練習している感覚で走れる。登山口まで戻ってくると雨もパラパラ降っている感じで、やはり何か物足りない感じだったので、そのまま帰宅してから軽くジョギングして銭湯で汗を流した。
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