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Yamareco

記録ID: 5136364
全員に公開
雪山ハイキング
関東

不動滝、抱き返しの滝を経て奥久慈男体山へ

2023年01月28日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
10:55
距離
16.1km
登り
1,111m
下り
1,101m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:16
休憩
1:33
合計
10:49
6:50
75
8:05
8:06
9
8:15
8:27
56
9:23
9:42
65
10:47
10:52
46
11:38
11:56
8
12:04
12:09
1
12:10
12:11
44
12:55
12:55
17
13:12
13:14
55
14:09
14:13
28
14:41
15:07
88
16:43
16:43
56
17:39
17:39
0
17:39
ゴール地点
天候 晴れ、一時小雪
過去天気図(気象庁) 2023年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
恒例により西金駅に駐車して歩きました。
コース状況/
危険箇所等
積雪や凍結により大変滑りやすくなっていることが予想されます。アイゼン、できれば前爪付きのやつが必要です。

抱き返しの滝方面は、現在は登山道がないことになってます。積雪でルートファインディングが難しくなっていましたが、今は先行者(と自分の)足跡が残っているので、それをたどります。少し進むとテープマークも出てきます。

抱き返しの滝上部は谷を詰めるのですが、雪の積もった川の上を歩く箇所がいくつかあります。ところどころひとの背丈ほどの深さがあるので用心します。ここも足跡に沿うと概ね安全ですが、靴幅分高く歩ければなおいいと思います。アイゼンでならできる箇所もあります。

右岸(川上から川下を見て右側)にピンクテープがあるところから沢を抜けると釜沢越方面へ出ることができます。

表縦走路方面は案外紛れがあるので、足跡を丁寧にたどります。途中凍った岩場が出てきます。鎖やステップがあるので、それらを使って丁寧に通過します。
西金までのドライブですでに雪山気分満点だった。
2023年01月28日 06:47撮影 by  SH-M17, SHARP
1/28 6:47
西金までのドライブですでに雪山気分満点だった。
水郡線が雪国列車になった。
2023年01月28日 06:48撮影 by  SH-M17, SHARP
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水郡線が雪国列車になった。
どこを見てもモノトーンの世界。
2023年01月28日 06:48撮影 by  SH-M17, SHARP
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どこを見てもモノトーンの世界。
118号を横断してすぐ、いつも筆者を興奮させる奥久慈岩稜が現れ、一段と感慨深い。
2023年01月28日 06:54撮影 by  SH-M17, SHARP
1/28 6:54
118号を横断してすぐ、いつも筆者を興奮させる奥久慈岩稜が現れ、一段と感慨深い。
雪をぎゅっ、ぎゅっと踏みながら進む。先行者あり。この踏み跡は男体山方面へ向かったようだ。
2023年01月28日 06:54撮影 by  SH-M17, SHARP
1/28 6:54
雪をぎゅっ、ぎゅっと踏みながら進む。先行者あり。この踏み跡は男体山方面へ向かったようだ。
西金駅にあるピラミダルピークを振り返る。
2023年01月28日 06:56撮影 by  SH-M17, SHARP
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西金駅にあるピラミダルピークを振り返る。
筆者は男体山ではなく湯沢源流を目指す。まず足湯「湯恵」(ゆめ)にて。ここでアイゼンを装着した。自動車もチェーンを巻いて通行していた。ところどころつるつるの氷の箇所もあった。
2023年01月28日 07:10撮影 by  SH-M17, SHARP
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筆者は男体山ではなく湯沢源流を目指す。まず足湯「湯恵」(ゆめ)にて。ここでアイゼンを装着した。自動車もチェーンを巻いて通行していた。ところどころつるつるの氷の箇所もあった。
しばらく歩くと、湯沢源流の谷が現れて気分は最高潮に。
2023年01月28日 07:55撮影 by  SH-M17, SHARP
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しばらく歩くと、湯沢源流の谷が現れて気分は最高潮に。
稜線に朝日が差しはじめた。
2023年01月28日 07:55撮影 by  SH-M17, SHARP
1/28 7:55
稜線に朝日が差しはじめた。
格好いい崖。
2023年01月28日 08:02撮影 by  SH-M17, SHARP
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格好いい崖。
不動滝へ先行者の足跡をたどった。結果的に今回の登山はこの熟達した先行者のトレースをぼんやりたどるだけで済んだのだ。
2023年01月28日 08:06撮影 by  SH-M17, SHARP
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不動滝へ先行者の足跡をたどった。結果的に今回の登山はこの熟達した先行者のトレースをぼんやりたどるだけで済んだのだ。
まず不動滝に到着した。
2023年01月28日 08:13撮影 by  SH-M17, SHARP
1/28 8:13
まず不動滝に到着した。
氷瀑は水量不足でいまひとつ。雪解けが始まることで氷瀑が発達すると期待してもいいだろう。
2023年01月28日 08:14撮影 by  SH-M17, SHARP
1/28 8:14
氷瀑は水量不足でいまひとつ。雪解けが始まることで氷瀑が発達すると期待してもいいだろう。
不動滝の谷は雪と氷の殿堂となっていた。
2023年01月28日 08:15撮影 by  SH-M17, SHARP
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不動滝の谷は雪と氷の殿堂となっていた。
青空も入れて。不動滝の谷が冠雪して美しい。
2023年01月28日 08:16撮影 by  SH-M17, SHARP
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青空も入れて。不動滝の谷が冠雪して美しい。
滝の落ち口。
2023年01月28日 08:23撮影 by  SH-M17, SHARP
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滝の落ち口。
篭岩展望台方面の高巻き道をしばらく歩いた後、いったん踏み跡と別れて谷に降りた。
2023年01月28日 08:31撮影 by  SH-M17, SHARP
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篭岩展望台方面の高巻き道をしばらく歩いた後、いったん踏み跡と別れて谷に降りた。
第一のはしご。
2023年01月28日 08:37撮影 by  SH-M17, SHARP
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第一のはしご。
抱き返しの滝まではルートファインディングを誤ると進退窮まる。冠雪で踏み跡を追えないのを気にしていたのだが、、、。
2023年01月28日 08:44撮影 by  SH-M17, SHARP
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抱き返しの滝まではルートファインディングを誤ると進退窮まる。冠雪で踏み跡を追えないのを気にしていたのだが、、、。
先行者の踏み跡発見。おそらく筆者が谷に降りた箇所より少し先まで篭岩方面を歩いたのち、抱返しの滝へ続く(今は使われていない)石段を降りたのではないか。
2023年01月28日 08:57撮影 by  SH-M17, SHARP
1/28 8:57
先行者の踏み跡発見。おそらく筆者が谷に降りた箇所より少し先まで篭岩方面を歩いたのち、抱返しの滝へ続く(今は使われていない)石段を降りたのではないか。
左岸(川上から川下を見て左側)の難しいルートファインディングを過ぎると、テープが出てきてややルートを見つけやすくなる。先行者は正確にルートを見つけて(記憶して?)通過している。
2023年01月28日 08:59撮影 by  SH-M17, SHARP
1/28 8:59
左岸(川上から川下を見て左側)の難しいルートファインディングを過ぎると、テープが出てきてややルートを見つけやすくなる。先行者は正確にルートを見つけて(記憶して?)通過している。
薮が美しく雪化粧している。
2023年01月28日 09:03撮影 by  SH-M17, SHARP
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薮が美しく雪化粧している。
傾斜した岩場の通過が滑りやすい。先行者はノーアイゼンというのが驚異的だが、筆者は12本爪アイゼンなので安定して通過できる。
2023年01月28日 09:05撮影 by  SH-M17, SHARP
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傾斜した岩場の通過が滑りやすい。先行者はノーアイゼンというのが驚異的だが、筆者は12本爪アイゼンなので安定して通過できる。
小さいテープマークを追う。
2023年01月28日 09:09撮影 by  SH-M17, SHARP
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小さいテープマークを追う。
やがて右岸(川上から川下を見て右側)に渡ると、標識が出てくる。今日は冠雪して判読不能。
2023年01月28日 09:18撮影 by  SH-M17, SHARP
1/28 9:18
やがて右岸(川上から川下を見て右側)に渡ると、標識が出てくる。今日は冠雪して判読不能。
雪化粧した谷に息を飲みながら高度を稼ぐ。
2023年01月28日 09:19撮影 by  SH-M17, SHARP
1/28 9:19
雪化粧した谷に息を飲みながら高度を稼ぐ。
筆者が初めて見るきちんと積雪した奥久慈
2023年01月28日 09:19撮影 by  SH-M17, SHARP
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筆者が初めて見るきちんと積雪した奥久慈
抱き返しの滝。針千本になっていた。
2023年01月28日 09:25撮影 by  SH-M17, SHARP
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抱き返しの滝。針千本になっていた。
篭岩展望台方面。
2023年01月28日 09:25撮影 by  SH-M17, SHARP
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篭岩展望台方面。
雪化粧した枯れ木と抱き返しの滝
2023年01月28日 09:25撮影 by  SH-M17, SHARP
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雪化粧した枯れ木と抱き返しの滝
歩いてきた谷を振り返る。
2023年01月28日 09:29撮影 by  SH-M17, SHARP
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歩いてきた谷を振り返る。
ここは何度も写真を撮ってしまう。
2023年01月28日 09:30撮影 by  SH-M17, SHARP
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ここは何度も写真を撮ってしまう。
青と白のコントラスト。
2023年01月28日 09:30撮影 by  SH-M17, SHARP
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青と白のコントラスト。
滝の落ち口まではしごを登った。配膳ははしごではすべるので慎重に。そして白い谷を見下ろす。
2023年01月28日 09:34撮影 by  SH-M17, SHARP
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滝の落ち口まではしごを登った。配膳ははしごではすべるので慎重に。そして白い谷を見下ろす。
滝の上部は川の中を歩くという別のリスクがある。
2023年01月28日 09:42撮影 by  SH-M17, SHARP
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滝の上部は川の中を歩くという別のリスクがある。
谷底から空を見上げるのが美しくて愉快だ。
2023年01月28日 09:42撮影 by  SH-M17, SHARP
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谷底から空を見上げるのが美しくて愉快だ。
白い谷を愉快に詰めていく。
2023年01月28日 09:50撮影 by  SH-M17, SHARP
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白い谷を愉快に詰めていく。
先行者のトレースが安定しているので歩きやすい。それにしてもノーアイゼンでよくこれだけ安定して進めるものだ。
2023年01月28日 09:55撮影 by  SH-M17, SHARP
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先行者のトレースが安定しているので歩きやすい。それにしてもノーアイゼンでよくこれだけ安定して進めるものだ。
秋に来たときは、ここは岩のステージだった。今日は釜(滝つぼ)がはっきり見える。
2023年01月28日 09:57撮影 by  SH-M17, SHARP
1/28 9:57
秋に来たときは、ここは岩のステージだった。今日は釜(滝つぼ)がはっきり見える。
なめ滝の高巻き。高巻きというほどの高度はないが怪我くらいはするので緊張する。
2023年01月28日 10:01撮影 by  SH-M17, SHARP
1/28 10:01
なめ滝の高巻き。高巻きというほどの高度はないが怪我くらいはするので緊張する。
足もとが浅瀬なのか、凍結しているだけで深さがあるのかは見極めが難しい。筆者は一度足首まで水没した。幸いハイカットの冬靴だったので靴の中は幸い濡らさなかったが。
2023年01月28日 10:03撮影 by  SH-M17, SHARP
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足もとが浅瀬なのか、凍結しているだけで深さがあるのかは見極めが難しい。筆者は一度足首まで水没した。幸いハイカットの冬靴だったので靴の中は幸い濡らさなかったが。
なめ滝が連続するところを通過していく。冠雪+凍結しているところが面白い。秋に長靴でジャブジャブ歩いたときと比べてしまう。
2023年01月28日 10:05撮影 by  SH-M17, SHARP
1/28 10:05
なめ滝が連続するところを通過していく。冠雪+凍結しているところが面白い。秋に長靴でジャブジャブ歩いたときと比べてしまう。
高巻き中。
2023年01月28日 10:09撮影 by  SH-M17, SHARP
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高巻き中。
谷をつめる。
2023年01月28日 10:09撮影 by  SH-M17, SHARP
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谷をつめる。
この淵、幅は肩幅程度だが、深さは人の背丈くらいある。
2023年01月28日 10:13撮影 by  SH-M17, SHARP
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この淵、幅は肩幅程度だが、深さは人の背丈くらいある。
なめ滝が連続しているところ。
2023年01月28日 10:16撮影 by  SH-M17, SHARP
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なめ滝が連続しているところ。
猩々岩からの縦走路へ抜けられる斜面だろうか?
2023年01月28日 10:17撮影 by  SH-M17, SHARP
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猩々岩からの縦走路へ抜けられる斜面だろうか?
なめ滝の連続。
2023年01月28日 10:23撮影 by  SH-M17, SHARP
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なめ滝の連続。
なめ滝の連続。この沢の楽しみのひとつだ。
2023年01月28日 10:24撮影 by  SH-M17, SHARP
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なめ滝の連続。この沢の楽しみのひとつだ。
やがて右岸(川上から川下を見たときの右手)に赤いテープが表れる。そこから沢を抜けると、、、
2023年01月28日 10:28撮影 by  SH-M17, SHARP
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やがて右岸(川上から川下を見たときの右手)に赤いテープが表れる。そこから沢を抜けると、、、
釜沢越と篭岩山をつなぐハイキングコースへ合流する。ここでアイゼンをはずしてみることにしたが、結果的には履いたままでいるべきだった。
2023年01月28日 10:30撮影 by  SH-M17, SHARP
1/28 10:30
釜沢越と篭岩山をつなぐハイキングコースへ合流する。ここでアイゼンをはずしてみることにしたが、結果的には履いたままでいるべきだった。
釜沢越えからの急登。先行者の足跡が依然続いているのでルートファインディングすることなく歩けた。
2023年01月28日 10:47撮影 by  SH-M17, SHARP
1/28 10:47
釜沢越えからの急登。先行者の足跡が依然続いているのでルートファインディングすることなく歩けた。
木々は葉を落としているのでたちまち男体山の応援をもらえる。
2023年01月28日 11:05撮影 by  SH-M17, SHARP
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木々は葉を落としているのでたちまち男体山の応援をもらえる。
稜線沿いに歩くとこの崖をくだらなくてはならない。筆者も何度と道間違えしているのだが、今回先行者が正確に巻き道を辿ってくれているおかげで危険なく通過できた。
2023年01月28日 11:35撮影 by  SH-M17, SHARP
1/28 11:35
稜線沿いに歩くとこの崖をくだらなくてはならない。筆者も何度と道間違えしているのだが、今回先行者が正確に巻き道を辿ってくれているおかげで危険なく通過できた。
久慈川方面の奥久慈の山々。
2023年01月28日 11:39撮影 by  SH-M17, SHARP
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久慈川方面の奥久慈の山々。
鷹取岩から眺める入道岩。
2023年01月28日 11:40撮影 by  SH-M17, SHARP
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鷹取岩から眺める入道岩。
入道岩眺望点から眺める鷹取岩。
2023年01月28日 12:03撮影 by  SH-M17, SHARP
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入道岩眺望点から眺める鷹取岩。
温暖前線か?
2023年01月28日 12:04撮影 by  SH-M17, SHARP
1/28 12:04
温暖前線か?
入道岩眺望点からも男体山を望める。
2023年01月28日 12:04撮影 by  SH-M17, SHARP
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入道岩眺望点からも男体山を望める。
樹林帯も気持ちよく間接していた。ぎゅうぎゅう雪を鳴らして歩いた。
2023年01月28日 12:20撮影 by  SH-M17, SHARP
1/28 12:20
樹林帯も気持ちよく間接していた。ぎゅうぎゅう雪を鳴らして歩いた。
足跡、写真一番上のものは親指があって去るみたいに見えたが、他の足跡にひづめの気配があるからイノシシと思われる。
2023年01月28日 12:28撮影 by  SH-M17, SHARP
1/28 12:28
足跡、写真一番上のものは親指があって去るみたいに見えたが、他の足跡にひづめの気配があるからイノシシと思われる。
表縦走路の軟体山頂傍点が現れて歓声を上げた。
2023年01月28日 12:33撮影 by  SH-M17, SHARP
1/28 12:33
表縦走路の軟体山頂傍点が現れて歓声を上げた。
男体山と長福山。
2023年01月28日 12:38撮影 by  SH-M17, SHARP
1/28 12:38
男体山と長福山。
日光男体山と白根山だろう。
2023年01月28日 12:38撮影 by  SH-M17, SHARP
1/28 12:38
日光男体山と白根山だろう。
この先で先行者は裏縦走路への登りへ進んだ模様。つつじヶ丘を基点に、湯沢源流、表縦走路、裏縦走路から篭岩山、そして例の2箇所の崖(キレット)を通過し篭岩展望台から浮動滝へ戻るという周回コースをなさったものと思われる。
2023年01月28日 12:41撮影 by  SH-M17, SHARP
1/28 12:41
この先で先行者は裏縦走路への登りへ進んだ模様。つつじヶ丘を基点に、湯沢源流、表縦走路、裏縦走路から篭岩山、そして例の2箇所の崖(キレット)を通過し篭岩展望台から浮動滝へ戻るという周回コースをなさったものと思われる。
ここは県北ロングトレイルではC-47だ。
2023年01月28日 12:41撮影 by  SH-M17, SHARP
1/28 12:41
ここは県北ロングトレイルではC-47だ。
筆者は大円地から男体山を目指す。こういうところをノーアイゼンで通るのは冷や汗物だった。
2023年01月28日 12:46撮影 by  SH-M17, SHARP
1/28 12:46
筆者は大円地から男体山を目指す。こういうところをノーアイゼンで通るのは冷や汗物だった。
ドライフラワーに癒される。
2023年01月28日 12:48撮影 by  SH-M17, SHARP
1
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ドライフラワーに癒される。
先行者は人間から獣に変わる。
2023年01月28日 12:55撮影 by  SH-M17, SHARP
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先行者は人間から獣に変わる。
雪を気持ちよく踏んでいく。
2023年01月28日 13:07撮影 by  SH-M17, SHARP
1/28 13:07
雪を気持ちよく踏んでいく。
風紋があるとなんだかうれしい。
2023年01月28日 13:10撮影 by  SH-M17, SHARP
1/28 13:10
風紋があるとなんだかうれしい。
積雪したての明るい樹林帯を愉快に歩いていく。
2023年01月28日 13:10撮影 by  SH-M17, SHARP
1/28 13:10
積雪したての明るい樹林帯を愉快に歩いていく。
櫛が峰左峰(ふもとから見て)から右峰を望む。冠雪下岩壁が格好いい。
2023年01月28日 13:20撮影 by  SH-M17, SHARP
1/28 13:20
櫛が峰左峰(ふもとから見て)から右峰を望む。冠雪下岩壁が格好いい。
ぶなの木ルンゼ(筆者勝手に命名)の前衛峰を観察する。
2023年01月28日 13:21撮影 by  SH-M17, SHARP
1/28 13:21
ぶなの木ルンゼ(筆者勝手に命名)の前衛峰を観察する。
そして、ここからは奥久慈男体山の頂上稜線の美しいラインを堪能できる。
2023年01月28日 13:23撮影 by  SH-M17, SHARP
1/28 13:23
そして、ここからは奥久慈男体山の頂上稜線の美しいラインを堪能できる。
右峰と、裏縦走路入り口(出口)あたりを望む。
2023年01月28日 13:24撮影 by  SH-M17, SHARP
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右峰と、裏縦走路入り口(出口)あたりを望む。
景色がいいので櫛が峰左峰でりんごとおむすびを頂いた。
2023年01月28日 13:27撮影 by  SH-M17, SHARP
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景色がいいので櫛が峰左峰でりんごとおむすびを頂いた。
人心地付いて出発。雪の中に面白い足跡を発見した。まず写真中央下の穴から飛び出して、、、
2023年01月28日 13:43撮影 by  SH-M17, SHARP
1/28 13:43
人心地付いて出発。雪の中に面白い足跡を発見した。まず写真中央下の穴から飛び出して、、、
途中で二手に分かれて、写真中央上にある木の幹へ続いている。細い尻尾があるからねずみだろうか。
2023年01月28日 13:44撮影 by  SH-M17, SHARP
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途中で二手に分かれて、写真中央上にある木の幹へ続いている。細い尻尾があるからねずみだろうか。
筆者はこちらの足跡に導かれて大円地を目指す。
2023年01月28日 13:46撮影 by  SH-M17, SHARP
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筆者はこちらの足跡に導かれて大円地を目指す。
青い空、白い雪、灰色の幹、こういう景色を通過するのが愉快だ。
2023年01月28日 13:51撮影 by  SH-M17, SHARP
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青い空、白い雪、灰色の幹、こういう景色を通過するのが愉快だ。
下方に大円地越が捉えられた。
2023年01月28日 14:04撮影 by  SH-M17, SHARP
1/28 14:04
下方に大円地越が捉えられた。
積雪状態の大円地越は2時ごろで2度。
2023年01月28日 14:09撮影 by  SH-M17, SHARP
1/28 14:09
積雪状態の大円地越は2時ごろで2度。
大円地越から一気に高度を上げて頂上稜線へ出た。男体山登山で筆者が大好きな瞬間。まして今日は積雪で気分は最高。
2023年01月28日 14:17撮影 by  SH-M17, SHARP
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大円地越から一気に高度を上げて頂上稜線へ出た。男体山登山で筆者が大好きな瞬間。まして今日は積雪で気分は最高。
ぶなの木ルンゼ(筆者勝手に命名)を覗き込む。
2023年01月28日 14:24撮影 by  SH-M17, SHARP
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ぶなの木ルンゼ(筆者勝手に命名)を覗き込む。
この先に男体山の眺望点があるのだが、雪の積もり具合が美しすぎて足跡をつけることが出来なかった。
2023年01月28日 14:25撮影 by  SH-M17, SHARP
1/28 14:25
この先に男体山の眺望点があるのだが、雪の積もり具合が美しすぎて足跡をつけることが出来なかった。
頂上稜線を快適に歩いて、
2023年01月28日 14:29撮影 by  SH-M17, SHARP
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頂上稜線を快適に歩いて、
山頂に到着した。山頂は2時40分でマイナス1度。
2023年01月28日 14:41撮影 by  SH-M17, SHARP
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山頂に到着した。山頂は2時40分でマイナス1度。
冠雪した表縦走路方面。岩稜へ向けて真っ白なラインが伸びている。あれをやってみたい気持ちでいてもたってもいられなくなる。
2023年01月28日 14:44撮影 by  SH-M17, SHARP
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冠雪した表縦走路方面。岩稜へ向けて真っ白なラインが伸びている。あれをやってみたい気持ちでいてもたってもいられなくなる。
下山開始。ここは雪道を楽しく下った。
2023年01月28日 14:52撮影 by  SH-M17, SHARP
1/28 14:52
下山開始。ここは雪道を楽しく下った。
下山は健脚コースで。おそらく雪はかぶっていないだろう。
2023年01月28日 14:54撮影 by  SH-M17, SHARP
1/28 14:54
下山は健脚コースで。おそらく雪はかぶっていないだろう。
岩が濡れていて非常に滑りやすいので、鎖頼りで慎重に下山した。
2023年01月28日 15:39撮影 by  SH-M17, SHARP
1/28 15:39
岩が濡れていて非常に滑りやすいので、鎖頼りで慎重に下山した。
展望台岩が雪のお饅頭のようになっていた。
2023年01月28日 15:48撮影 by  SH-M17, SHARP
1/28 15:48
展望台岩が雪のお饅頭のようになっていた。
展望台岩には登らずに座禅岩と座禅小僧(いずれも筆者が勝手に命名)を眺めた。
2023年01月28日 15:50撮影 by  SH-M17, SHARP
1/28 15:50
展望台岩には登らずに座禅岩と座禅小僧(いずれも筆者が勝手に命名)を眺めた。
鎖場を慎重に通過したあとは、雪道をじっくり歩いて登山道を目指した。
2023年01月28日 16:08撮影 by  SH-M17, SHARP
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鎖場を慎重に通過したあとは、雪道をじっくり歩いて登山道を目指した。
冠雪した岩が格好いい。
2023年01月28日 16:22撮影 by  SH-M17, SHARP
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冠雪した岩が格好いい。
無事に下山できました。山頂から大円地山荘前まで2時間かかったが、これは想定内。
2023年01月28日 16:40撮影 by  SH-M17, SHARP
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無事に下山できました。山頂から大円地山荘前まで2時間かかったが、これは想定内。
奥久慈岩稜の最後の夕陽のひと絞りを写真に収めた。
2023年01月28日 16:53撮影 by  SH-M17, SHARP
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奥久慈岩稜の最後の夕陽のひと絞りを写真に収めた。
西金駅で再び列車に遭遇したが、これは回送列車だった。線路の状態を維持するために通しているのかもしれないなどと想像した。
2023年01月28日 17:39撮影 by  SH-M17, SHARP
1/28 17:39
西金駅で再び列車に遭遇したが、これは回送列車だった。線路の状態を維持するために通しているのかもしれないなどと想像した。

装備

備考 ピッケル(出番なし)、アイゼン、目出し帽、防寒+防水手袋(商品名「防寒テムレス」ー雪ハイクには非常に塩梅がいいです)、雨具上下(防水透湿生地、最初から着て行動)、スマホGPS、行動食、水

感想

ふわふわの雪を踏みしめて奥久慈岩稜を歩くという初めての経験でご機嫌な一日だった。

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