西金までのドライブですでに雪山気分満点だった。
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1/28 6:47
西金までのドライブですでに雪山気分満点だった。
水郡線が雪国列車になった。
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1/28 6:48
水郡線が雪国列車になった。
どこを見てもモノトーンの世界。
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1/28 6:48
どこを見てもモノトーンの世界。
118号を横断してすぐ、いつも筆者を興奮させる奥久慈岩稜が現れ、一段と感慨深い。
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1/28 6:54
118号を横断してすぐ、いつも筆者を興奮させる奥久慈岩稜が現れ、一段と感慨深い。
雪をぎゅっ、ぎゅっと踏みながら進む。先行者あり。この踏み跡は男体山方面へ向かったようだ。
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1/28 6:54
雪をぎゅっ、ぎゅっと踏みながら進む。先行者あり。この踏み跡は男体山方面へ向かったようだ。
西金駅にあるピラミダルピークを振り返る。
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1/28 6:56
西金駅にあるピラミダルピークを振り返る。
筆者は男体山ではなく湯沢源流を目指す。まず足湯「湯恵」(ゆめ)にて。ここでアイゼンを装着した。自動車もチェーンを巻いて通行していた。ところどころつるつるの氷の箇所もあった。
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1/28 7:10
筆者は男体山ではなく湯沢源流を目指す。まず足湯「湯恵」(ゆめ)にて。ここでアイゼンを装着した。自動車もチェーンを巻いて通行していた。ところどころつるつるの氷の箇所もあった。
しばらく歩くと、湯沢源流の谷が現れて気分は最高潮に。
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1/28 7:55
しばらく歩くと、湯沢源流の谷が現れて気分は最高潮に。
稜線に朝日が差しはじめた。
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1/28 7:55
稜線に朝日が差しはじめた。
格好いい崖。
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1/28 8:02
格好いい崖。
不動滝へ先行者の足跡をたどった。結果的に今回の登山はこの熟達した先行者のトレースをぼんやりたどるだけで済んだのだ。
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1/28 8:06
不動滝へ先行者の足跡をたどった。結果的に今回の登山はこの熟達した先行者のトレースをぼんやりたどるだけで済んだのだ。
まず不動滝に到着した。
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1/28 8:13
まず不動滝に到着した。
氷瀑は水量不足でいまひとつ。雪解けが始まることで氷瀑が発達すると期待してもいいだろう。
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1/28 8:14
氷瀑は水量不足でいまひとつ。雪解けが始まることで氷瀑が発達すると期待してもいいだろう。
不動滝の谷は雪と氷の殿堂となっていた。
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1/28 8:15
不動滝の谷は雪と氷の殿堂となっていた。
青空も入れて。不動滝の谷が冠雪して美しい。
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1/28 8:16
青空も入れて。不動滝の谷が冠雪して美しい。
滝の落ち口。
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1/28 8:23
滝の落ち口。
篭岩展望台方面の高巻き道をしばらく歩いた後、いったん踏み跡と別れて谷に降りた。
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1/28 8:31
篭岩展望台方面の高巻き道をしばらく歩いた後、いったん踏み跡と別れて谷に降りた。
第一のはしご。
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1/28 8:37
第一のはしご。
抱き返しの滝まではルートファインディングを誤ると進退窮まる。冠雪で踏み跡を追えないのを気にしていたのだが、、、。
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1/28 8:44
抱き返しの滝まではルートファインディングを誤ると進退窮まる。冠雪で踏み跡を追えないのを気にしていたのだが、、、。
先行者の踏み跡発見。おそらく筆者が谷に降りた箇所より少し先まで篭岩方面を歩いたのち、抱返しの滝へ続く(今は使われていない)石段を降りたのではないか。
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1/28 8:57
先行者の踏み跡発見。おそらく筆者が谷に降りた箇所より少し先まで篭岩方面を歩いたのち、抱返しの滝へ続く(今は使われていない)石段を降りたのではないか。
左岸(川上から川下を見て左側)の難しいルートファインディングを過ぎると、テープが出てきてややルートを見つけやすくなる。先行者は正確にルートを見つけて(記憶して?)通過している。
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1/28 8:59
左岸(川上から川下を見て左側)の難しいルートファインディングを過ぎると、テープが出てきてややルートを見つけやすくなる。先行者は正確にルートを見つけて(記憶して?)通過している。
薮が美しく雪化粧している。
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1/28 9:03
薮が美しく雪化粧している。
傾斜した岩場の通過が滑りやすい。先行者はノーアイゼンというのが驚異的だが、筆者は12本爪アイゼンなので安定して通過できる。
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1/28 9:05
傾斜した岩場の通過が滑りやすい。先行者はノーアイゼンというのが驚異的だが、筆者は12本爪アイゼンなので安定して通過できる。
小さいテープマークを追う。
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1/28 9:09
小さいテープマークを追う。
やがて右岸(川上から川下を見て右側)に渡ると、標識が出てくる。今日は冠雪して判読不能。
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1/28 9:18
やがて右岸(川上から川下を見て右側)に渡ると、標識が出てくる。今日は冠雪して判読不能。
雪化粧した谷に息を飲みながら高度を稼ぐ。
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1/28 9:19
雪化粧した谷に息を飲みながら高度を稼ぐ。
筆者が初めて見るきちんと積雪した奥久慈
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1/28 9:19
筆者が初めて見るきちんと積雪した奥久慈
抱き返しの滝。針千本になっていた。
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1/28 9:25
抱き返しの滝。針千本になっていた。
篭岩展望台方面。
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1/28 9:25
篭岩展望台方面。
雪化粧した枯れ木と抱き返しの滝
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1/28 9:25
雪化粧した枯れ木と抱き返しの滝
歩いてきた谷を振り返る。
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歩いてきた谷を振り返る。
ここは何度も写真を撮ってしまう。
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1/28 9:30
ここは何度も写真を撮ってしまう。
青と白のコントラスト。
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1/28 9:30
青と白のコントラスト。
滝の落ち口まではしごを登った。配膳ははしごではすべるので慎重に。そして白い谷を見下ろす。
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1/28 9:34
滝の落ち口まではしごを登った。配膳ははしごではすべるので慎重に。そして白い谷を見下ろす。
滝の上部は川の中を歩くという別のリスクがある。
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1/28 9:42
滝の上部は川の中を歩くという別のリスクがある。
谷底から空を見上げるのが美しくて愉快だ。
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1/28 9:42
谷底から空を見上げるのが美しくて愉快だ。
白い谷を愉快に詰めていく。
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1/28 9:50
白い谷を愉快に詰めていく。
先行者のトレースが安定しているので歩きやすい。それにしてもノーアイゼンでよくこれだけ安定して進めるものだ。
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1/28 9:55
先行者のトレースが安定しているので歩きやすい。それにしてもノーアイゼンでよくこれだけ安定して進めるものだ。
秋に来たときは、ここは岩のステージだった。今日は釜(滝つぼ)がはっきり見える。
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1/28 9:57
秋に来たときは、ここは岩のステージだった。今日は釜(滝つぼ)がはっきり見える。
なめ滝の高巻き。高巻きというほどの高度はないが怪我くらいはするので緊張する。
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1/28 10:01
なめ滝の高巻き。高巻きというほどの高度はないが怪我くらいはするので緊張する。
足もとが浅瀬なのか、凍結しているだけで深さがあるのかは見極めが難しい。筆者は一度足首まで水没した。幸いハイカットの冬靴だったので靴の中は幸い濡らさなかったが。
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1/28 10:03
足もとが浅瀬なのか、凍結しているだけで深さがあるのかは見極めが難しい。筆者は一度足首まで水没した。幸いハイカットの冬靴だったので靴の中は幸い濡らさなかったが。
なめ滝が連続するところを通過していく。冠雪+凍結しているところが面白い。秋に長靴でジャブジャブ歩いたときと比べてしまう。
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1/28 10:05
なめ滝が連続するところを通過していく。冠雪+凍結しているところが面白い。秋に長靴でジャブジャブ歩いたときと比べてしまう。
高巻き中。
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1/28 10:09
高巻き中。
谷をつめる。
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1/28 10:09
谷をつめる。
この淵、幅は肩幅程度だが、深さは人の背丈くらいある。
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1/28 10:13
この淵、幅は肩幅程度だが、深さは人の背丈くらいある。
なめ滝が連続しているところ。
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1/28 10:16
なめ滝が連続しているところ。
猩々岩からの縦走路へ抜けられる斜面だろうか?
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1/28 10:17
猩々岩からの縦走路へ抜けられる斜面だろうか?
なめ滝の連続。
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1/28 10:23
なめ滝の連続。
なめ滝の連続。この沢の楽しみのひとつだ。
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1/28 10:24
なめ滝の連続。この沢の楽しみのひとつだ。
やがて右岸(川上から川下を見たときの右手)に赤いテープが表れる。そこから沢を抜けると、、、
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1/28 10:28
やがて右岸(川上から川下を見たときの右手)に赤いテープが表れる。そこから沢を抜けると、、、
釜沢越と篭岩山をつなぐハイキングコースへ合流する。ここでアイゼンをはずしてみることにしたが、結果的には履いたままでいるべきだった。
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1/28 10:30
釜沢越と篭岩山をつなぐハイキングコースへ合流する。ここでアイゼンをはずしてみることにしたが、結果的には履いたままでいるべきだった。
釜沢越えからの急登。先行者の足跡が依然続いているのでルートファインディングすることなく歩けた。
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1/28 10:47
釜沢越えからの急登。先行者の足跡が依然続いているのでルートファインディングすることなく歩けた。
木々は葉を落としているのでたちまち男体山の応援をもらえる。
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1/28 11:05
木々は葉を落としているのでたちまち男体山の応援をもらえる。
稜線沿いに歩くとこの崖をくだらなくてはならない。筆者も何度と道間違えしているのだが、今回先行者が正確に巻き道を辿ってくれているおかげで危険なく通過できた。
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1/28 11:35
稜線沿いに歩くとこの崖をくだらなくてはならない。筆者も何度と道間違えしているのだが、今回先行者が正確に巻き道を辿ってくれているおかげで危険なく通過できた。
久慈川方面の奥久慈の山々。
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1/28 11:39
久慈川方面の奥久慈の山々。
鷹取岩から眺める入道岩。
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1/28 11:40
鷹取岩から眺める入道岩。
入道岩眺望点から眺める鷹取岩。
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1/28 12:03
入道岩眺望点から眺める鷹取岩。
温暖前線か?
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1/28 12:04
温暖前線か?
入道岩眺望点からも男体山を望める。
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1/28 12:04
入道岩眺望点からも男体山を望める。
樹林帯も気持ちよく間接していた。ぎゅうぎゅう雪を鳴らして歩いた。
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1/28 12:20
樹林帯も気持ちよく間接していた。ぎゅうぎゅう雪を鳴らして歩いた。
足跡、写真一番上のものは親指があって去るみたいに見えたが、他の足跡にひづめの気配があるからイノシシと思われる。
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1/28 12:28
足跡、写真一番上のものは親指があって去るみたいに見えたが、他の足跡にひづめの気配があるからイノシシと思われる。
表縦走路の軟体山頂傍点が現れて歓声を上げた。
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1/28 12:33
表縦走路の軟体山頂傍点が現れて歓声を上げた。
男体山と長福山。
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1/28 12:38
男体山と長福山。
日光男体山と白根山だろう。
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1/28 12:38
日光男体山と白根山だろう。
この先で先行者は裏縦走路への登りへ進んだ模様。つつじヶ丘を基点に、湯沢源流、表縦走路、裏縦走路から篭岩山、そして例の2箇所の崖(キレット)を通過し篭岩展望台から浮動滝へ戻るという周回コースをなさったものと思われる。
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1/28 12:41
この先で先行者は裏縦走路への登りへ進んだ模様。つつじヶ丘を基点に、湯沢源流、表縦走路、裏縦走路から篭岩山、そして例の2箇所の崖(キレット)を通過し篭岩展望台から浮動滝へ戻るという周回コースをなさったものと思われる。
ここは県北ロングトレイルではC-47だ。
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1/28 12:41
ここは県北ロングトレイルではC-47だ。
筆者は大円地から男体山を目指す。こういうところをノーアイゼンで通るのは冷や汗物だった。
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1/28 12:46
筆者は大円地から男体山を目指す。こういうところをノーアイゼンで通るのは冷や汗物だった。
ドライフラワーに癒される。
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1/28 12:48
ドライフラワーに癒される。
先行者は人間から獣に変わる。
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1/28 12:55
先行者は人間から獣に変わる。
雪を気持ちよく踏んでいく。
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1/28 13:07
雪を気持ちよく踏んでいく。
風紋があるとなんだかうれしい。
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1/28 13:10
風紋があるとなんだかうれしい。
積雪したての明るい樹林帯を愉快に歩いていく。
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1/28 13:10
積雪したての明るい樹林帯を愉快に歩いていく。
櫛が峰左峰(ふもとから見て)から右峰を望む。冠雪下岩壁が格好いい。
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1/28 13:20
櫛が峰左峰(ふもとから見て)から右峰を望む。冠雪下岩壁が格好いい。
ぶなの木ルンゼ(筆者勝手に命名)の前衛峰を観察する。
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1/28 13:21
ぶなの木ルンゼ(筆者勝手に命名)の前衛峰を観察する。
そして、ここからは奥久慈男体山の頂上稜線の美しいラインを堪能できる。
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1/28 13:23
そして、ここからは奥久慈男体山の頂上稜線の美しいラインを堪能できる。
右峰と、裏縦走路入り口(出口)あたりを望む。
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1/28 13:24
右峰と、裏縦走路入り口(出口)あたりを望む。
景色がいいので櫛が峰左峰でりんごとおむすびを頂いた。
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1/28 13:27
景色がいいので櫛が峰左峰でりんごとおむすびを頂いた。
人心地付いて出発。雪の中に面白い足跡を発見した。まず写真中央下の穴から飛び出して、、、
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1/28 13:43
人心地付いて出発。雪の中に面白い足跡を発見した。まず写真中央下の穴から飛び出して、、、
途中で二手に分かれて、写真中央上にある木の幹へ続いている。細い尻尾があるからねずみだろうか。
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1/28 13:44
途中で二手に分かれて、写真中央上にある木の幹へ続いている。細い尻尾があるからねずみだろうか。
筆者はこちらの足跡に導かれて大円地を目指す。
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1/28 13:46
筆者はこちらの足跡に導かれて大円地を目指す。
青い空、白い雪、灰色の幹、こういう景色を通過するのが愉快だ。
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1/28 13:51
青い空、白い雪、灰色の幹、こういう景色を通過するのが愉快だ。
下方に大円地越が捉えられた。
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1/28 14:04
下方に大円地越が捉えられた。
積雪状態の大円地越は2時ごろで2度。
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1/28 14:09
積雪状態の大円地越は2時ごろで2度。
大円地越から一気に高度を上げて頂上稜線へ出た。男体山登山で筆者が大好きな瞬間。まして今日は積雪で気分は最高。
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1/28 14:17
大円地越から一気に高度を上げて頂上稜線へ出た。男体山登山で筆者が大好きな瞬間。まして今日は積雪で気分は最高。
ぶなの木ルンゼ(筆者勝手に命名)を覗き込む。
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1/28 14:24
ぶなの木ルンゼ(筆者勝手に命名)を覗き込む。
この先に男体山の眺望点があるのだが、雪の積もり具合が美しすぎて足跡をつけることが出来なかった。
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1/28 14:25
この先に男体山の眺望点があるのだが、雪の積もり具合が美しすぎて足跡をつけることが出来なかった。
頂上稜線を快適に歩いて、
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1/28 14:29
頂上稜線を快適に歩いて、
山頂に到着した。山頂は2時40分でマイナス1度。
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1/28 14:41
山頂に到着した。山頂は2時40分でマイナス1度。
冠雪した表縦走路方面。岩稜へ向けて真っ白なラインが伸びている。あれをやってみたい気持ちでいてもたってもいられなくなる。
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1/28 14:44
冠雪した表縦走路方面。岩稜へ向けて真っ白なラインが伸びている。あれをやってみたい気持ちでいてもたってもいられなくなる。
下山開始。ここは雪道を楽しく下った。
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1/28 14:52
下山開始。ここは雪道を楽しく下った。
下山は健脚コースで。おそらく雪はかぶっていないだろう。
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1/28 14:54
下山は健脚コースで。おそらく雪はかぶっていないだろう。
岩が濡れていて非常に滑りやすいので、鎖頼りで慎重に下山した。
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1/28 15:39
岩が濡れていて非常に滑りやすいので、鎖頼りで慎重に下山した。
展望台岩が雪のお饅頭のようになっていた。
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1/28 15:48
展望台岩が雪のお饅頭のようになっていた。
展望台岩には登らずに座禅岩と座禅小僧(いずれも筆者が勝手に命名)を眺めた。
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1/28 15:50
展望台岩には登らずに座禅岩と座禅小僧(いずれも筆者が勝手に命名)を眺めた。
鎖場を慎重に通過したあとは、雪道をじっくり歩いて登山道を目指した。
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1/28 16:08
鎖場を慎重に通過したあとは、雪道をじっくり歩いて登山道を目指した。
冠雪した岩が格好いい。
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1/28 16:22
冠雪した岩が格好いい。
無事に下山できました。山頂から大円地山荘前まで2時間かかったが、これは想定内。
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1/28 16:40
無事に下山できました。山頂から大円地山荘前まで2時間かかったが、これは想定内。
奥久慈岩稜の最後の夕陽のひと絞りを写真に収めた。
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1/28 16:53
奥久慈岩稜の最後の夕陽のひと絞りを写真に収めた。
西金駅で再び列車に遭遇したが、これは回送列車だった。線路の状態を維持するために通しているのかもしれないなどと想像した。
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1/28 17:39
西金駅で再び列車に遭遇したが、これは回送列車だった。線路の状態を維持するために通しているのかもしれないなどと想像した。
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