赤線繋いで日向山に
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- GPS
- 07:40
- 距離
- 24.9km
- 登り
- 1,174m
- 下り
- 1,384m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
日向山に登って来ました。
というより、八ヶ岳と甲斐駒ケ岳を結びたくて、その途中に日向山があった(笑)
例によって、無茶な時間に八ヶ岳よりの線を伸ばすべく小淵沢駅を歩きだしています。
日向山に着く頃はすっかり眠くなって、ちょっとバテバテで日向山に登りました。
山頂に着いてびっくり!正しく別世界のような感じでした。
その後は、甲斐駒ケ岳の下山口である横手へと歩きました。
詳細は以下のとおりです。
ムーンライト信州に乗って、深夜、小淵沢の駅に降り立つ。
登山者が一人、恐らく小梅線の始発を待っているのだろう。
自分は暗闇の中を歩き出す。ここから、甲斐駒の黒戸尾根の下山口まで赤線を繋げる為だ。これで八ヶ岳と南アルプスの一角が繋げる。
それだけだと面白くないので途中で日向山に登るという本末転倒な山行(笑)。夜が白み出す頃、やっと後日向山まで4キロの標識が出てくる。
林道をひたすら歩き、尾白へ下る道が出て来る頃、やっと登山道、そして登山口に到着した。ここには車が止められるスペースがあり、先ほどより何回も抜かれていた。
ここから日向山山頂までは一時間半、車で来たら楽チン登山だ。道はすごくしっかりしていて、おかげで寝不足の為、寝そうになりながら登ってしまった。
唯、十等分した記しがあるのは有り難い。
山頂までずっと樹林帯の中を歩く。日向山は白砂で有名だったのに、?という感じである。
いよいよ、あそこが山頂というところに飛び出して驚いた。
山頂の反対側は白砂の風化した何とも言えない世界。サラサラと砂が落ちて行く感じさえする。
稜線に沿って急に進みたくなったが、ここからの稜線の先の錦滝の道は登りだけらしい。
台風の被害で道が荒れているようだ。
山頂からの奇景を堪能した後、元来た道を戻る。登りの時は気づいていなかったが、結構な坂りだ!
どんどん下がって登山口に。ここから、尾白のキャンプ場に進む。この道も入口は少し荒れているが歩きやすい道であった。
尾白のキャンプ場に着いたところで時間をみるとまだ10時過ぎ。
ひょっとして、甲斐駒登山口の横手バス停のバスに間に合いそう。なんせ、土日は11時10分が終バスなのだから(T_T)
後は飛ばして、無事、横手バス停に時間前に到着。
二十年前に甲斐駒の下山時に乗れなかった日野春行きのバスに乗って無事山行は終了。
赤線も甲斐駒と仙丈ヶ岳が繋がった。
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