三峰山 熊の平より先で折り返し
- GPS
- 08:31
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 1,087m
- 下り
- 1,070m
コースタイム
- 山行
- 7:31
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 8:31
天候 | 晴れ・曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場内は除雪もされていて 到着時は自分の車1台のみ 帰宅時は20~30台くらい |
コース状況/ 危険箇所等 |
\岳自然ふれあい館~水神 完全に雪の舗装化していてゴロ石も隠れ夏よりも歩きやすい 小さい子でも安全 ⊃綽澄岨虻杵(北泉コース) 登りはトレースがありつぼ足でも可だが少し雪面が不安定 三叉路〜北泉ヶ岳 トレースがありつぼ足で行こうと数歩歩いたらひざ下10cm潜ったので 戻りスノーシュー必要、そのトレースも登りの途中で新雪で隠れてしまった。帰り道は風で自分のトレースも埋まっていました。 に明凜岳〜船形山方面 ノートレース、大倉山方面にもトレースが無かった。 北泉の下りではひざ下20cmくらいだが傾斜が緩くなるあたりからひざ下5cmくらいまで潜り苦戦した。 |
その他周辺情報 | 駐車場向かいのIZUMI PEAK BASEで温泉に入れるらしい \800(今度はいってみます) |
写真
装備
MYアイテム |
kamisugirunner
重量:1.13kg
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個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋・靴下
防寒着
簡易ゲイター
ネックウォーマー
帽子
靴
ザック
ゴーグル
アイゼン
チェーンスパイク
スノーシュー
行動食(おにぎり3個+その他)
非常食
保温ボトル
地図
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
携帯
時計
サングラス
ツェルト
ストック
カメラ
ココヘリ
エマージェンシーシート&ヴィヴィ
|
感想
朝runで丘の上から時々顔を出す三峰山ですが1月7日以降雪が多くてなかなか行く気が出なかった。
北泉の下からの長いラッセルが待っていてくれることだろう。
今回は重いスノーシューは敬遠して軽量級にしてみた。吉と出るか凶と出るか?
泉ヶ岳の駐車場までの車道は除雪も行き届いていて融雪剤も早朝に撒いたのであろうか少し湿っている程度であった。
駐車場は平日の早朝ということもありさすがに無人であった。
準備は根白石のファミマで済ませておいたのですぐに出れる。
気温は車の温度計ではー7℃を示しているが風が無いのでそれほど寒さは感じられない。
駐車場にあるトイレが使えるのはありがたい、水も得られる。
水神までは全開少し凍結していたが今回は圧雪である。登り勾配だがチェーンスパイクを履くほどではない。水神から北泉・船形コースに入るがここからは登山者少なくトレースの雪面も柔らかい。
とりあえずつぼ足で行ってみるがたまに潜る程度で問題ない。
三叉路からも北泉にはトレースがあるが1月7日ほどのトレースではなく大分登山者が少ないようだ。そのままつぼ足で行ってみると10歩ほど歩いたらひざまで潜り戻ってスノーシューを装着した。う~ん、ここからこの程度だと大分積雪が多そうだな。(三叉路の標識でも積雪の多さがわかる)
斜面を下り登りに入り少し行ったあたりでトレースが埋まっていた。
山頂付近はトレースが残っていたので斜面だけ埋まっていたのである。
1月7日はここまでつぼ足で来れたので大違いである。
ここから先はトレースはなく北泉の東尾根も歩いている人はいないようである。北泉の北斜面を下り夏道のあたりまで来るとスノーシューを履いていてもひざ下5cmくらい案で潜り苦戦しだした。
う~ん、こんなことなら多少重くとも浮力のあるのにすればよかったと後悔した。本体が軽量でも雪の重さで重量のメリットが出ない。
とにかくまず水源を目指したが進まん。
やっとのことで水源に着いた。ここでやめようと黒い悪魔がささやくがまだ時間が早く白い悪魔が時間までは行こうというのでそれに従った。
熊の平は標識がわからなかった。ヤマレコで地点を確認したが雪の下になったのか標識は見つけることはできなかった。
さらに進む、熊の平から三峰の登りは結構距離があるのである。
雪は相変わらずひざ下まで来てきつい、緩い勾配の登りだともっときつい。天気が良いのは幸いである。ただし、ブナの樹海の中なので眺望が効かない特に水源から熊の平付近は見えないので精神的にもきつい。
スタートから5時間経過したので熊の平の先で折り返すことにした。
ブナの木の間から三峰が見えている。なかなかこの季節ソロでは敷居が高いですね。2人だったら三峰までは楽勝でアプローチできると思う。
ソロでもスキーならどうだろう? 昔は山スキーもやっていたが、登りはいいが下りが全然ダメなのである。
さて戻るが、今度は自分のトレースがあるので楽勝である。
登りも往路でステップを細かく刻んでおいたのでそれほど苦労しない。
といっても水源からは長い登りなのでそれなりには疲れる。
北泉には12時半には戻れた。山頂は無人で誰も登った気配が無い。
天気は予報通りに悪くなってきた。北泉の南斜面は風がありトレースが消えていた。三叉路まで戻ると歩いた形跡はある。
ここからの下りも雪面が緩いのでスノーシューは履いたまま下った。
水神に来ると南西尾根を下ってきた登山者2名と会った。今日初めての登山者である。ここでスノーシューを外して速足で下る。下りはチェーンスパイクがあった方がいいかな?
駐車場に戻ると登山者が数名いた。平日でも人気の山ですね。
これが(南)面白山だったら絶対誰もいないと思う。(JR仙山線の本数少なくなったしね)