北横岳~三ヶ岳~雨池山~縞枯山周回(駐車場から)

2023年02月04日(土) [日帰り]

• GPS: 06:21
• 距離: 12.9km
• 登り: 1,044m
• 下り: 1,044m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:56
• 休憩: 0:20
• 合計: 6:16

5:53 坪庭・北横岳・縞枯山 登山道入口
7:07 7:09 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
7:18 7:19 坪庭
7:42 7:43 三ツ岳分岐
7:48 7:48 北横岳ヒュッテ
8:03 8:03 北横岳（南峰）
8:19 8:22 北横岳
8:27 8:28 北横岳（南峰）
8:33 8:33 北横岳ヒュッテ
8:37 8:38 三ツ岳分岐
8:51 9:05 三ツ岳
9:49 9:49 雨池山
9:57 9:57 雨池峠
10:22 10:23 縞枯山
10:31 10:34 縞枯山 展望台
10:38 10:38 縞枯茶臼鞍部
10:51 10:51 五辻
11:42 11:42 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
12:13 坪庭・北横岳・縞枯山 登山道入口
12:14 ゴール地点

天候

曇りのち晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

北八ヶ岳スキー場駐車場を利用
5時半に到着した時は、駐車場では、除雪車が走っていてほとんど空車だったが、お昼12時過ぎに下山してくると、満車でした。

コース状況／危険箇所等

[三ヶ岳]
積雪で岩場が滑りやすい。
岩と岩の間に落ちないように注意が必要。
また、積雪、また風が強くトレースが消されるため、登山道が不明瞭でした。

写真

白銀の世界へ。先行者あり。
有り難くトレースを辿らせてもらいました

ロープウェイの支柱まで、真っ白に凍ってる

山麓駅に到着
風が強い

まだ、ロープウェイ乗り場は、シーン。

お久しぶりです
キツツキさん

ツボ庭は、ガスガス
登山道を外れると結構踏み抜くので注意

オブジェは、いっぱい

なんとなく、空が水色

ツボ庭が見えてきた

北横岳ヒュッテ
泊まりの登山者さんが小屋前で大勢準備していた
冬の小屋泊まり、楽しそう

気がついたら先頭で、トレースを刻んで登った

晴れてきたぞ！

太陽☀️眩しい

南八ヶ岳
見えそう

北横岳山頂　南

誰もいない

北横岳山頂　北

風が強く、展望が開けるのを待ってられなかった

三ヶ岳方面に向かう途中で

北横岳の姿が見えた

独特な岩だらけの三ヶ岳

凍てつく岩

縞枯山

ツボ庭

蓼科山

浅間山方面

青空
嬉しい

荒船山とか両神山とか...

三ヶ岳は、岩と岩の隙間があるので、慎重に。

迫力ある大石

どこを歩いたらいいか少し迷う

II峰

雨池
凍ってる

三ヶ岳IIIとII

雨池山は展望ないです

次は縞枯山へ

おしゃれ

大きなエビの尻尾

展望台に来てみたけど、、、

少しだけ下界

入笠山とパノラマスキー場

車山高原

写真はほとんどがモノクロになった

大きなクリスマスツリー

山麓駅に戻って来たました

駐車場に帰ってきた
ほとんど満車でした

感想

Mersi

厳冬期の雪山の寒さを忘れてしまうくらい、登っていなかったので、北横岳で雪山に慣れようと出かけた。

北八ヶ岳ロープウェイの駐車場に5時半頃到着。
夜に雪が降ったらしく足元は、もふもふの雪。
今シーズン、アイゼン履くのが初めてなので、最初から履いて登りたく、最後まで履いたまま。

雪の中を歩くだけで、テンション上がる?️
登山口から、上り坂ですぐ体は温まったけど、指先は痛いほどに冷たかった。この感覚も久しぶり過ぎる。
風が吹くと、顔が痛くなったので、早々にバラクラバで覆った。
全ての木には、雪がたっぷりで、毛糸の帽子が枝に触れると、雪が、首から背中に入って、きゃーと心の中で叫んでた。

雪景色は素晴らしいのに、天気はイマイチ。ガスガスだとモノクロ写真ばかりで気持ちもモヤっと。
北横岳山頂の手前から、少し青空が見えて、強風と共に雲が飛んでいくかと思ったけど、そう簡単にはスッキリしなかった。
ちょうど一番青空が拡がった時に、三ヶ岳に登っていた。凍てつく岩がとても美しく、厳しい自然の現象に感動！
青空のお陰で、気持ちもスッキリできた。
その後は、また雲に覆われてしまい、ほとんど展望がなくガスガスの中を黙々と歩いた。
こんな天気だったけど、登山者さんは多く、私と同じように雪山を楽しんでいた。
やっぱり雪山はいいな〜🏔