【東海道】新居宿→白須賀宿→二川宿

2023年02月05日(日) [日帰り]

• GPS: 04:40
• 距離: 17.6km
• 登り: 77m
• 下り: 61m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:39
• 休憩: 0:39
• 合計: 5:18

距離 17.6km 登り 77m 下り 62m

9:12 新居駅
9:22 新居関所
9:37 愛宕山
10:51 潮見坂
10:59 11:01 おんやど白須賀
11:19 旧東海道第32宿白須賀宿
11:39 境橋
13:02 13:39 旧東海道第33宿二川宿
14:30 二川駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

特に危険な箇所はないですが、道中気軽に立ち寄れるお店がほとんどないので注意。

その他周辺情報

二川宿本陣資料館は入館料大人400円。本格的に勉強できます。

写真

前回見なかった小松楼は、昭和初期まで営業していた芸妓置屋。

源頼朝が使ったとされる「風炉の井」は、もうあと子方もなく...

松並木のはじまり。この道は右側にだけ木がある。

松並木はここまできれいに整備されていたが、旧街道らしい風情はあまり残っていなかった。

この辺りには、古い建物が数件残る。

明治天皇御野立所址。この頃は「現人神」だったので、お茶を飲んだ休憩されたというだけで神聖な場所。

うっ、通行止め。...でも歩きだし、工事してないから通っちゃう。

ここから潮見坂を登ります

坂を上る途中、振り返ると海が白く光ってる。

おんやど白須賀。ちょっとした休憩所兼資料館。

展望スポットから。

明治元年に天皇が京都から江戸に向かう際、初めて太平洋をご覧になった場所とのこと。

曲尺手（かねんて）

白須賀宿は往時の建物はほとんど残っていないが、昔の屋号がわかるようにしてくれている。

遠江を出て三河へ入る。

一里山の一里塚。ひっそりと。

「途中何もないゾーン」から、湖西連峰を眺めて思いをはせる。

コオロギ屋さん?

二川八幡神社の木が、逆立ちしたほうきみたい。

綺麗に整備された商家「駒屋」

本陣資料館。この道は自動車がよく通るので注意。

本陣資料館敷地内の「清明屋」。

この日、二川宿の建物すべてで、ひな飾りが沢山並べられていた。

つるしびなもたくさん。

二川駅に到着。

今日のお土産は、新居のいさごやで買ったどらやき。皮にしょっぱく煮た黒豆が入っていて、他にはない味。

感想

nn76jp

今回は久しぶりに浜松よりも西側を攻める。途中の白須賀宿は鉄道駅から遠いため、少し距離は長くなるものの新居から二川までがんばることにした。
今回のルートはいつにも増して「途中何もないゾーン」が多かった気がして(特に白須賀から二川までの区間)、ちょっとめげそうになりましたが、エスケープする手段もなく歩くしかない...。
でも最後で二川宿の辺り、ひなまつりイベントもあってちびっこも沢山いたし、街全体が「二川宿」を盛り上げようとしているのが伝わって、嬉しい気持ちになりました。