鳳凰三山 リベンジ
- GPS
- 12:10
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 2,025m
- 下り
- 2,035m
コースタイム
- 山行
- 11:07
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 12:06
6:52 南精進ヶ滝
7:29 鳳凰滝
8:25 白糸の滝
8:53 五色の滝
9:53 鳳凰小屋
10:44 地蔵ヶ岳
11:19 アカヌケ沢の頭
11:53 鳳凰小屋分岐
12:41 鳳凰山(観音岳)
13:39 薬師岳
14:17 御座石
16:00 林道出合
16:38 中道ルート登山口
天候 | 快晴のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はありません。 |
その他周辺情報 | 青木鉱泉は1000円で日帰り入浴が可能です。 |
写真
感想
前回は道迷いのため撤退した鳳凰三山。
そのリベンジを果たすべく、登ってきました。
距離と標高差からすると、恐らく私の日帰りの限界に相当するルートです。
体調はもちろん、装備や心持ちに至るまで万全で望まないと難しいですが、
今回は全て整い、おまけに天気さえも味方となりました。
これ程ラッキーな登山は、昨年の北岳などと並ぶ最高の思い出となりました。
やっぱり天気は最大の決め手です。
リベンジは決意していたものの、日取りは直前まで決め兼ねていました。
その間に超回復トレーニングを挟んだりはしましたが、あの怖さも少なからず
残っていましたし、またガスまみれのつまらない山行も避けたく、
決意したのは何より天気が決め手でした。
高気圧に覆われ全国的に晴れと出た予報。
ようやく秋らしい乾いた風に包まれそうだと知り、
無条件で決めたのは二日前。
計画を改めて練り直し、水は全て途中で補給し軽量化を図りました。
カメラの300mm望遠レンズなども諦め、普段より1kg近く軽くしました。
その効果は多少あったかと思います。
むしろ飲み水を川の清水で賄ったことで、
量を気にせず冷たい水を飲めました。
これも、二度目だからできたことかと思います。
カロリー補給はコンビニおにぎりを用意。
かさばるものの、エネルギーの持続とモチベーション維持には、
下手な補助食より効果的かもしれません。
全てが揃った最高のコンディションで迎えた鳳凰三山。
天気も味方し、南アルプスの大絶景を満喫できました。
特に北岳は、私の心に残るベストマウンテンなので、
その思い入れは別格。
あの勇姿は普段見ることも叶いません。
鳳凰三山には、そんな期待も大きかったです。
そして迎えた今回の鳳凰三山。
丁度昨年の北岳の時と、とても似かよった天候となったのも、
因果かもしれません。
甲府側はガスで何も見えないのに、西側が快晴。
何だか不思議なのもです。
珍しく反省点がほとんどない今回の鳳凰三山ですが、
中道コースの下山で飲料水が少なかったことは心残りです。
ペットボトルのポカリスエットを登り途中空にする予定が空にならず、
それを半端に下山時まで温存する羽目に。
中道の終盤で若干、脱水症状たったことは否めません。
まあそのくらいですね。
北岳と並ぶ鳳凰三山。
心の中でも北岳と並ぶ位置に鎮座します。
これ以上の峰を日帰りに拘って続けるのは難しいですが、
そのギリギリのラインで三山に登れたことも、
揺るぎない成果ですね。
一生涯忘れられない、思い出の山となりました。
さすがリベンジが早いですね。
良いお天気で最高のコンディションだったご様子。
中道の降りはきつくなかったでしょうか?
私は歩きたくないランキング第一位なんです(笑)
軽量化の工夫は重要な技術ですね。
変化なし展望なしの三時間、
日帰りでなければ中道を選択する理由はないですね。夜叉神峠から縦走するのがやっぱりベストコースかもしれませんね。
そうなると一泊するべきなんでしょうね。
中道のきつさは、精神的なつらさですね。
休息がとりづらい長丁場なので、こまめにカロリーと水分を補うのがコツでしょうか。ダメージよりバテる可能性が高いと感じました。
はじめまして
当方も、1時間後に同じコースをいきました。
中腹まで雲が湧いてきましたが、山頂付近は晴れ上がり、真っ赤に紅葉が始まった木々と天空に突き刺すようなオベリスクと真っ青な空の風景が見ものでしたね。
五色の滝壺での、ミストを浴びながらのしばしの瞑想は格別です。
日帰りではこのコースしかありませんが、最後の中道は単調すぎて飽きますが、納得してマイペースで下ればそれなりにさほど疲れずに済むと思います。
まずはリベンジ、おめでとうございます。
本格的な秋山シーズン到来、早く安定した天候になってほしいものです。
当方、来月、アルプス登山で、素晴らしい紅葉と高峰の写真を撮る予定です。
上高地の天狗池(涸沢)や木曽駒ケ岳・千丈敷カールの紅葉など、計画しています。
どうぞこれからも登山の楽しみを更に味わってください。 楽しい山行記録、楽しみにしています。
コメントありがとうございます。
鳳凰三山は素晴らしい山でしたね(*^^*)
五色の滝は前回給水の為に降りましたが、最早無心で高い滝を眺めておりました。
中道ももう少し何かあるかと思っていたのですけど(^^;そうなると余計に疲れを感じるものですね。前回と比べ体の疲労はほとんどありませんから、気分的な疲れなのかも知れません(笑)
私は今回強行で山行を重ねてしまいましたので、しばらく高山は自重するつもりです。
高山の絶景と無事に出会えますことをお祈りしております(*^^*)
初めまして。
自己紹介見ましたがスゴい経歴の持ち主ですね。
フィギュアまでやってて愛車はアルシオーネSVX!
このクルマを選ぶとは、相当なこだわりを持った方なんでしょうね!
初めまして(*^^*)
下手の横好き程度の自覚はありますけど、どうなんでしょう(^^; 何でも達成しないと気がすまない性格だとは思いますね。
登山はフィギュアスケートのオフトレのような側面もあります。その逆もバランス感覚で役立ってますね。愛車は免許を取った頃に惚れ込んで、ずっと乗り続けて今は二台目です(^^;
鳳凰三山リベンジ達成おめでとうございます。
自分も9/22に夜叉神峠〜広河原へアタックしてました。
観音岳ですれ違いましたね(覚えて無いですよね・・・)
私も7月に青木鉱泉から地蔵岳〜薬師岳まで登る予定でしたが、まったく同じポイントを見逃し高嶺まで行ってしまいました(泣)
当時は地蔵岳で豪雨に襲われ、展望が効かない稜線を駆け足で登ってしまった自分が未熟でした・・・
しかし日帰りで鳳凰三山に登るとはみごとな健脚ですよ👏
これから紅葉の時期で楽しみな時期ですが、お互い怪我をしないよう安全第一で山登りを楽しんでいきましょう。
どこかの山で見かけましたら声を掛けて下さい。
何となく記憶にあるのですが…何となく(^^;
夜叉神峠から広河原のルートも面白そうですよね(*^^*)さすがに日帰りは難しそうなので躊躇してますが、標高差はドンドコ沢より少なそうなので、ほんの少し心が揺らいでいます。
道迷いは怖いですね。でもそうした小さな経験こそ、大きなトラブルを未然に回避するためのノウハウに繋がるものですから(^^)vそれがお互い、次の成功へと誘ったのだと思います。
コメントありがとうございました♪
またどこかの山でお逢いしたら、
よろしくお願いします(^^)
日帰りの行動力と情熱さすがです。
自分は、11年前に中道コースを下ったのですが単調で長くやっと林道に出た時は熱中症寸前でした。
御嶽山の災害で日々心を痛めています。
毎回山行記録を楽しみにしています。
初めまして!
盛夏ですと熱中症が怖い道ですね。特に沢がなく水分の補給が困難ですからね。
拙い山行ですが宜しくご贔屓の程お願い致しますm(_ _)m
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