チセヌプリ・ニトヌプリBC_北海道1日目

2023年02月07日(火) [日帰り]

• GPS: 05:52
• 距離: 9.8km
• 登り: 1,061m
• 下り: 1,056m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:23
• 休憩: 0:29
• 合計: 5:52

7:57 スタート地点
9:30 9:37 チセヌプリ
11:15 11:32 チセヌプリ（北口コース）登山口
13:02 13:07 ニトヌプリ
13:49 ゴール地点

チセは山頂に立ったはず
ニトは山頂には立てず

天候

晴れ時々雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

2/7 6:57

羊蹄と日の出

2/7 8:08

登る

2/7 8:40

鳥の巣？

2/7 10:58

刻む

2/7 11:00

遊んだね。深かった

2/7 11:01

いい滑り

2/7 11:03

さらに刻む

2/7 11:30

マジでよかった

2/7 12:09

2/7 13:02

ニトの頂上に接近。アイゼン無くて上までは行けず

2/7 13:23

最後の樹林

2/7 13:34

お疲れ様でした

撮影機器：

D7500 ボディ ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー ネックウォーマー バラクラバ 日よけ帽子 毛帽子 着替え ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 ガムテープ 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ビンディング スキー板 シール

感想

ISARIA

北海道スキートリップ一日目

チセヌプリとニトヌプリがこの日の滑走対象だった。
シラカバ林が広がり、シマエナガが見たいとキョロキョロするが、フェイクシマエナガ(雪)しか見えなかった。少し遠くからかわいい声は聞こえたからいるはず。

前日から北西風が強く南東面に吹き溜まりが想定され、東尾根？から登る予定であったが、アプローチ的にほぼ南から登って行った。
トップで前日のトレースを追い、疎林帯に出たところで、ソロのヨーロッパ系の方に追いつかれる。脛ラッセルをもともせず、我々を抜き去っていった。
稜線に出てからは風の影響が強いところはガリガリになっているも、シールのみでチセヌプリの山頂に立った。

その後、北海道滑走の1本目。日射の影響で少し重くはなっているものの、中周りで快適な軽いパウダー滑走が出来、雄叫びが漏れる。
稜線近くまで登り返し、2本目。さらに深いパウダーで、縦に落とす細かいショートターンでシュプールを刻んだ

下まで降りてニトに登る。
途中、ラッセルの雪が軽くなり、我慢が出来ずに1本滑る。再度登り返し最後はひとりニトの山頂へ。
あと30mほどまで接近するも完全なアイスバーンになりクトーもアイゼンも無いため残念だが敗退。
最後にツリーランで締めた。

初日から天気がいい中、北海道のパウダー滑走が出来て大満足。