昆布岳 東尾根


- GPS
- 07:34
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 954m
- 下り
- 938m
コースタイム
- 山行
- 7:02
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 7:34
天候 | 曇り、後雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
渡渉は問題なし。 山頂直下はクラックが発生しています。 クラックは表面が雪で覆われているので気をつけて。 |
写真
感想
昆布岳は夏道のある南側からの他に積雪期には西昆布岳からと東側からも登られているようです。
今回は東側から登ってみました。
除雪最終点になる林道入り口に車を停めます。
1時間ほど林道を歩いた後、渡渉し尾根に取り付き、樹林帯、疎林帯を抜け出ると、一気に視界が開けました。
通称東昆布岳のP911に立つと、昆布岳とご対面。
今日は、生憎ガスがかかって頂上部は見えませんでした。
青空に映える昆布岳を見たかったのに残念でした。
てんくらではAの予報だったのに、、、、。
さて、どういうルートで登ろうか。
ツボ足だとかなり埋まりそうなので、行けるところまでスキーで上がることに。
960地点で限界を感じて足元を変えようにも、もはやかなりの斜度で荷物を流しそうな気がして行き詰まってしまいました。
結局、平坦な925地点まで戻ってアイゼンにチェンジしました。
再び登ると今度はクラックに阻まれてしまいました。
試行錯誤の末、何とかクリアーすると、すぐあの昆布の山頂標識とご対面です。
苦労して辿り着いた山頂は寒かったし雪も降り出してきたのでので、すぐ下山しました。
今回は判断ミスが重なりました。
限界までスキーで登るのは良くないですね。
ソロは安全最優先だから、余裕をもってアイゼンに切り替えるべきでした。
それと、もっと左側(南側)から行くべきでした。
雪庇が発達した側は雪が柔らかいから埋まるし、雪庇を乗り越えれないかも知らないから。
無駄な体力と時間を使い今回もへとへとに疲れました。
積雪期に昆布岳に登るのなら西昆布岳から登った方がいいかな。
退屈な林道歩きはないし、何より景色が平和な感じがします。
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