鉢伏山・寺山・屯鶴峯

2023年02月12日(日) [日帰り]

• GPS: 05:20
• 距離: 9.8km
• 登り: 526m
• 下り: 484m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:55
• 休憩: 0:24
• 合計: 5:19

距離 9.8km 登り 531m 下り 490m

7:07 大阪教育大前駅
8:05 8:10 鉢伏山
9:12 9:18 寺山
10:46 10:58 屯鶴峯地下壕
11:50 屯鶴峯
12:11 12:12 屯鶴峯北入口
12:26 近鉄関屋駅
12:26 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

近鉄大阪教育大前駅（下車）
近鉄関屋駅（乗車）

写真

2/12 7:02

近鉄大阪線の大阪教育大前駅で下車します。今日はここから鉢伏山と寺山に登りそこから屯鶴峯（どんづるぼう）まで縦走します。

2/12 7:06

とりあえずは、鉢伏山のピークを目指します。駅前からUターンして病院の前を西へと歩きます。

2/12 7:08

そして、ここを左へと曲がります。

2/12 7:09

舗装道を歩きます。

2/12 7:14

ここは右へと曲がります。

2/12 7:15

登山口はここからです。低山は登山口を見つけるが難しい・・・(*^^*)

2/12 7:15

←寺山登山

2/12 7:17

また、舗装道を登っていきます。

2/12 7:21

ここは右へと行きます。

2/12 7:23

右手には崩れてくるのか？ブルーシートが掛かってます。
マイナーな山なので、これからのルート状況や迷わないかを心配しながら歩きます。(#^^#)

2/12 7:24

ここは右へと・・・

2/12 7:29

ルート脇にはイノシシ捕獲檻があります。出るんだな。出くわしたら嫌なのと、静かすぎるのでここで熊はいないが熊鈴を鳴らしながら歩きます。

2/12 7:35

上には「頭上注意」の看板があり、誰かが歩いている感がありこれを見てちょっと安心します。

2/12 7:40

1番目の目指すピークの鉢伏山はここを右へと登ります。

2/12 7:45

意外にテープがあって、踏み跡も比較的しっかりあって迷わずに登ることができました。

2/12 7:53

向こうには次に登る寺山が見えています。

2/12 8:04

登ること25分で何となくこの奥が山頂のような気がします・・・

2/12 8:05

鉢伏山のピークに到着しました。展望は木々に囲まれてありませんでした。周囲を少し探索するも特に何もなかった。

2/12 8:05

鉢伏山 221M

2/12 8:30

また、25分で降りて、次は2番目のピークの寺山を目指します。

2/12 8:31

右手に印象的な小さな池がありました。

2/12 8:31

神秘的な感じがしますね。

2/12 8:32

笹のルートになります。笹が刈ってあって整備されていてよかったです。夏は薮でしょうね・・・

2/12 8:36

ちょっと寄り道して池の畔に来ました。国分池と言う名前の池でした。向こうには朝日を背にしてこれから登る寺山が見えています。

2/12 8:36

そして、こっちはさっき登っていた鉢伏山です。

2/12 8:40

ルート復帰して寺山へと向かいます。

2/12 8:50

岩の上を登っていきます。

2/12 8:57

途中でベンチがあり振り返って下を眺めると・・・

2/12 8:57

左手には先ほどまで登っていた鉢伏山が見えています。

2/12 8:58

そして、向こうには大阪市内の街並みが見えています。

2/12 8:58

中央の高いビルはあべのハルカスですね。

2/12 9:07

ルートの左脇に大きな反射板がありました。

2/12 9:10

山頂まではもう少し・・・

2/12 9:11

2番目のピークの寺山に到着しました。ここまでは順調で、ここからは以降はルートロストして迷走します。((+_+))

2/12 9:11

寺山 294M

2/12 9:39

寺山から屯鶴峯方面へ移動するも道に迷っております・・・　どうも踏み跡が見つからずに上に行ったり下に行ったしてルートを探すも見つけられずに途中で諦めて引き返そうかと思いました。ですが、最後の手段でヤマレコの地図をダウンロードしてみんなの踏み跡を見ると現在地よりも下の方に踏み跡があったので木々を掻き分けて下ってみると・・・

2/12 9:56

下にルートらしきものを発見しました。ルートは尾根沿いか、トラバースしているかと思い込んでいたけど正解は谷沿いでしたね。

2/12 9:57

上から強引に下って何とかルート復帰できましたわ。(#^^#)

2/12 10:01

荒れていますけど踏み跡はあります。下調べの甘さに反省しながらも、ちょっと安心しながら下ります。

2/12 10:07

少し開けた場所に出てきました。ここも踏み跡がはっきりしてなくて方向だけ合わせて歩いていきます。

2/12 10:12

ここは通り過ぎて下の沢沿いを歩いてましたけど、途中で詰んだので引き返してこの橋の下から上に登ってルート復帰しました。^ ^

2/12 10:18

ここまで来たら下は舗装されていて、途中で生活ゴミとかも散乱していたのでかつては何かの作業小屋があったみたいでした。

2/12 10:29

この門の左から外に出ます。

2/12 10:30

ここは左に曲がり次は屯鶴峯を目指します。

2/12 10:32

ここは右へと曲がります。

2/12 10:32

この看板に従って曲がり、西尾根鉄塔を経由して屯鶴峯へ向かいます。

2/12 10:33

この頼りない木製の橋を渡って・・・

2/12 10:34

関電道らしいプラスチックの階段を登ります。

2/12 10:35

大きな鉄塔が見えてきました。

2/12 10:39

鉄塔の近くにはベンチがあり展望がありました。

2/12 10:39

こちらは明神山が見えています。

2/12 10:40

そして、鉄塔の左には二上山が見えています。

2/12 10:50

ここから、とりあえずは防空壕跡を見に行きます。

2/12 10:53

西地下壕→

2/12 10:54

この看板はありがたいですね。里山はあちこち勝って登山道ばかりいろんなルートが入り組んでいて、わかりにくいです。

2/12 10:57

防空壕跡を発見しました。

2/12 10:57

どうやら、中に入れるみたいなので入ってみます。ヘッ電はザックの底にあったので出すのが面倒なのでスマホの灯りを頼りになる先へと進みます。

2/12 11:00

思ったよりも大きな防空壕跡で1本だけでなくて何本もあって中でもつながっていて、せっかくなので往復したりして探索をします。

2/12 11:05

すると・・・　急に足元が水没しました。どうやら出口付近では水が溜まっていたようです。スマホのライトなので暗くて気がつかずでした。足首まで水没したがさすがは登山靴で浸水はしませんでした。暗いのと動揺したので足元の写真はブレています。(#^^#)

2/12 11:31

防空壕跡から移動して歩いていると左手に白い岩肌が見えてきました。屯鶴峯ですね。

2/12 11:34

白い大きな岩になっています。奈良の地元で家からも遠くないのですが実はここに来たのは初めてなんです。(*^^*)

2/12 11:35

なんだか、燕岳の山頂近辺に似た感じですね。

2/12 11:37

まさに奇岩群・奇勝ですね。^ ^

2/12 11:41

イルカ岩みたいな名前はついているんでしょうか？

2/12 11:49

大きな鉄塔に到着しました。

2/12 11:49

この鉄塔のあるピークは屯鶴峯で山の山頂になっているみたいです。

2/12 11:51

さて、あとは近鉄関屋駅に向かって下ります。

2/12 12:01

ここは先は通行止めで左へ曲がります。

2/12 12:01

↓ 国道165号　関屋駅

2/12 12:04

ここは右へと曲がります。

2/12 12:12

フェンスの脇から出ます。ここから駅までは10数分ほど歩きます。

2/12 12:26

近鉄関屋駅に到着しました。電車に乗って帰宅します。

2/12 12:26

本日のログ。4時間くらいで下山できる思っていたけど途中でルートロスもありで5時間を超えてしましました。

撮影機器：

iPhone 13 Pro Apple

装備

備考

水分消費250ml ケストレル38 ファインダー 7.10キロ

感想

oris

　なんとなく、ヤマレコの記録を散見していたら
いつも通勤で通過する大阪教育大前駅の近くに寺山を登った記録を見つけた。
詳しく調べてみると、そんなに登られている山ではなさそうで
夏場は薮だし、虫はいるだろうし、暑そうだしの3重苦なので
登る気はしないが冬の今の時期なら快適に登ることができそうだった。

登ってみての感想だが、1座目の鉢伏山は思ったよりもルートはわかりやすかったし、2座目の寺山も迷うことはなくピーク手前の岩場からの展望は見ごたえがあった。前半は迷うことなく予定通り登山できた。

しかし、後半の寺山から屯鶴峯へはルートに迷い、難儀した。
途中で引き返そうかと思ったが、ヤマレコアプリの地図のお世話になって
何とかルートを見つけることができた。やはり、低山は難しい。(#^^#)
その後は防空壕跡で足元がまかさの水没したが
幸いなのことに登山靴の中まで浸水することもなくて
最後は奇岩群・奇勝の屯鶴峯を楽しむことができて充実した登山だった。