河内飛鳥からバンビロード経由で寺山（古市山）へ

2024年02月07日(水) [日帰り]

• GPS: 04:16
• 距離: 10.1km
• 登り: 477m
• 下り: 495m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:05
• 休憩: 0:11
• 合計: 4:16

距離 10.1km 登り 477m 下り 501m

8:24 上ノ太子駅
8:39 8:41 観音塚古墳
9:36 寺山
11:04 11:13 鉢伏山
12:37 竹内街道・東高野街道交点
12:40 ゴール地点

写真

2/7 8:27

上ノ太子駅よりすぐ　飛鳥ワインの社屋

2/7 8:31

飛鳥戸神社

2/7 8:40

観音塚古墳

2/7 8:40

観音塚古墳より新池越しの寺山、ブドウ畑

2/7 8:43

新池よこの火の用心の看板　9に向けて歩く

2/7 8:50

左が地図に破線で示される道　笹藪で覆われているという
右の沢沿い道を歩く

2/7 8:55

カゴノキ（鹿子の木）がいっぱい

2/7 8:58

カゴノキ（鹿子の木）がいっぱい

2/7 9:00

カゴノキ（鹿子の木）がいっぱい---この場所で沢を離れ左に登る

2/7 9:07

数分で開けた場所があり視界も広がる、休憩に

2/7 9:08

先の小さな広場より-石切り場跡が目の前

2/7 9:08

先の小さな広場より
-画面の中断右端の山は楠木正成の城＝嶽山

2/7 9:14

小さな広場から数分
「場所不明」の看板
10とこの看板の間道不明瞭につき10番パス

2/7 9:26

12番に向けて歩く

2/7 9:29

この9番が地図の破線道だが---

2/7 9:33

寺山（古市山）に向かう道から二上山などが立ち木越しに見える

2/7 9:36

寺山（古市山）

2/7 11:05

鉢伏山

撮影機器：

A204SH SHARP

感想

skinosimo

河内飛鳥からバンビロード経由で寺山（古市山）へ　
　羽曳野市最高峰の寺山（古市山）からの帰路は殆どの方が大阪教育大前駅へ。私には同じ道を折り返すのは楽しくない。
　随分前に羽曳野市側から登った地図の破線道はいまでは笹藪に覆われている様子。その当時は山の名は寺山というより古市山の方がメインだったように思うが？（寺山に至る道の所在地は途中までは飛鳥だが、頂上付近は古市の飛び地）。沢沿いの道は不明瞭ながら歩く方もいるという。気になり何度か沢沿いの道を歩いてみる。ノイバラ、サルトリイバラそして顔に当たる枝を剪定ばさみで切り取り若干歩きやすい道になったかも。
　奈良の明日香は「遠つ飛鳥」で、難波の宮に近い上ノ太子駅付近が「近つ飛鳥」。今日は上ノ太子駅スタート。斜面にブドウ畑が広がるのが見える。早速「飛鳥ワイン」の社屋がある、そのあと近くの飛鳥戸神社に立ち寄る。その先の池のほとりに国の史跡指定の観音塚古墳があり見学。少し引き返しブドウ畑の間の道を進むと地図の破線道と沢沿いの道の分岐がある。沢沿いの道を歩くと、かなりの頻度でカゴノキに出くわす。カゴノキは鹿子の木＝バンビの木。この道はバンビロードと呼びたい。
　消防の看板の10番から次の看板「番号不明の看板」の間は道不明瞭。10番を飛ばし、カゴノキの当たりで沢から離れ間もなく小さいながら視界が開ける場所があり休憩にもってこい。そこから「番号不明の看板」は数分。ここから寺山（古市山）までは若干、藪などもあるが私には帰路立寄った鉢伏山の道に比べると歩きやすいように思う。
　寺山（古市山）から大阪教育大前駅へ歩こうとするが、時間があり鉢伏山経由で下る。鉢伏山には国分池辺から破線道を歩こうとするが倒木で寸断されているので、多くの方が歩く道へ方向転換。
　寺山登山口に着き、また方向転換。ここから電車に乗ると電車に3回乗ることになり1時間あまりかかる。古市山の名に敬意を示し古市まで歩いても1時間弱。結局古市駅まで歩くことに。