浅間山（前掛山）は風強し

2023年02月12日(日) [日帰り]

• GPS: 07:58
• 距離: 14.7km
• 登り: 1,242m
• 下り: 1,243m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:26
• 休憩: 1:24
• 合計: 7:50

6:22 天狗温泉浅間山荘
6:21 6:21 浅間山荘登山口
6:54 7:04 一ノ鳥居
7:18 7:20 二ノ鳥居
8:10 8:35 浅間火山館
8:42 8:42 湯ノ平分岐
9:03 9:04 賽の河原分岐
10:03 10:06 立入禁止告示板
10:30 10:38 前掛山
11:05 11:05 立入禁止告示板
11:44 11:50 賽の河原分岐
12:04 12:05 湯ノ平分岐
12:10 12:35 浅間火山館
13:11 13:12 二ノ鳥居
13:27 13:28 一ノ鳥居
13:57 13:58 浅間山荘登山口
14:11 天狗温泉浅間山荘

天候

曇り　強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

天狗温泉浅間山荘の登山者（宿泊者）駐車場を利用（500円/日）、下山後に入浴する場合は割引サービス（200円引き）があります。

コース状況／危険箇所等

往路は凍結路面から高度を上げるにしたがって新雪が深くなる（すねくらいまで）前掛山の登りに差し掛かると南西方面からの風が非常に強い。

その他周辺情報

直帰

写真

2/12 6:26

少し日が長くなってきて、6時過ぎるあたりからヘッドランプ不要で歩けるようになりました。浅間山荘は6時から駐車場料金の回収に回られるので、そこで払います。それ以前に出発の場合は下山後の後払いもOKです。まずは平坦な林道あるき。

2/12 6:35

雪の下が凍結しているので早々にアイゼン装着。

2/12 6:58

ゆるく上がってくるとすぐに一の鳥居です。朝は不動の滝方面にトレースはありませんでした。直接二の鳥居へ向かう左のコースを行きます。

2/12 7:56

やや長閑な感じのする斜面を上がってくると牙山の下まで来ました。

2/12 7:57

モノクロームの世界で火山の荒々しさが強調されます。

2/12 8:07

硫化水素ガスの噴出している谷。地熱のために雪が完全に溶けて乾いている斜面も通過しました。

2/12 8:07

牙山はまさに犬歯ですね。

2/12 8:07

右の斜面をトラバース気味に上がると火山館です。火山館は無料で休憩させていただけますが、今はコロナ対策で館内での飲食はできません。軒下のベンチで朝食のパンを食べて出発。

2/12 8:50

しばらくは樹林帯の平坦な道。よく踏まれて歩きやすい道。

2/12 9:12

そろそろ前掛山の斜面に取り付き。風がゴウゴウとうなっており、時折雲が飛ばされて青空も見えます。

2/12 9:21

黒斑山〜蛇骨岳の外輪山も今日はガスの中

2/12 10:02

この辺はまだトレースありますが、上に上がっていくと強風で前を行く登山者のトレースも消えていきました。

2/12 10:02

なんとなく跡があるのと、無雪期に来た記憶を頼りにこの辺を直登。

2/12 10:09

火口の平坦地に乗り上げたら右にシェルターが見えます。とにかく風が強くてどんどん体温を奪われる。止まっていると冷えます。

2/12 10:14

昨日は雲の位置が低めで下界からも山頂が視認できたので、今日も山頂へのビクトリーロードは青空を期待してましたが、残念。

2/12 10:29

とりあえずピークを踏んで、強風と寒さに耐えられず即下山開始。

2/12 10:29

この辺はクラストした雪面でアイゼンがよく効きました。

2/12 10:29

うっすらと人影。この日は天候いまいちでしたが、そこそこの入山者とスライドしました。

2/12 11:17

群馬側の下界がちらり。

2/12 11:21

シュカプラがきれい。

2/12 11:21

2/12 11:21

2/12 11:27

2/12 12:01

樹林帯まで下ってほっとひと息。復路も火山館で休憩させていただいて、のんびり下りました。

2/12 13:14

不動の滝は氷の内側で流れています。

撮影機器：

PowerShot SX720 HS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ゴーグル バラクラバ ピッケル