熊野古道雲取越えで本宮へ36Km2泊3日

2014年09月19日(金) ~ 2014年09月21日(日)

天候

初日晴れ、2日目霧雨、3日目晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

東京⇒名古屋⇒南紀勝浦

コース状況／危険箇所等

世界遺産の熊野古道なのでコースに不安は無い。
那智青岸渡寺から小口までの大雲取越えは船見峠、石倉峠、越前峠と尾根を越える峠が3カ所ありますが、すべて苔むした石畳の階段道なので雨の時のスリップ転倒に注意が必要。距離14.5Km
小口から本宮大社までの小雲取越えは石畳道より土の一般登山道という雰囲気なので、雨でも特に問題は無い。距離13Kmプラス請川から本宮大社まで熊野川に沿って4Kmの国道歩行あり。

その他周辺情報

1泊め青岸渡寺宿坊、2泊め小口自然の家、3泊め本宮青空ゲストハウス
4日めはバスで熊野川を新宮まで下って速玉大社参拝後に新宮から名古屋経由で東京へ。

写真

朝東京出発だったので13時に那智駅からスタート

9/19 12:52

那智駅近くのここにまず参拝してから出発

9/19 12:59

那智駅近くのここにまず参拝してから出発

渡海船の補陀洛山寺

補陀洛山寺から那智青岸渡寺まで7km

大門坂、ここから石段道に

9/19 13:24

青岸渡寺の左側に那智大社

那智と言えばこの光景

9/19 13:39

青岸渡寺の山門の右横からいよいよ2日目のスタート

9/20 8:38

出発前の記念写真か〜

9/20 8:38

出発前の記念写真か〜

9/20 8:58

朝一の登りはゆっくりと、まず那智高原まで

9/20 8:58

朝一の登りはゆっくりと、まず那智高原まで

西国33か所札所の1番霊場が青岸渡寺。33番岐阜県の谷汲寺まで古人はこの道を歩いたのだ。

9/20 10:09

那智高原から尾根道に入ってすぐ登立茶屋があった

9/20 10:10

世界遺産の熊野古道、いにしえ人は2番への霊場詣でにここを通った他、現在の和歌山、大阪へ向かう旅人も使ったという。

9/20 11:08

雨対策、こんな雰囲気で。手作り巻きスカート

9/20 11:09

大雲取超えコース最大のビューポイントです。
通過してきた那智高原や那智勝浦の町や文字通り海上の船まで見えます。

9/20 11:35

9/20 12:13

9/20 13:01

色川辻付近は沢沿いなんでせせらぎ音を聞きながら。。

9/20 13:15

9/20 16:32

小口の集落に到着

小口の子和瀬橋から山に入ります。

小雲取超えコース最大の峠の桜茶屋跡から昨日、下ってきた越前峠の大下りが見えます。

9/21 10:32

小雲取超えはきれいな林間コース

9/21 10:32

9/21 10:36

百�里阿蕁⊂�雲取超えコース最大のビューポイント。
ここまで来ると目的地の本宮が望めます。

9/21 11:19

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9/21 11:20

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9/21 11:46

万才峠分岐

熊野川の水害で流されるまで、本宮大社はこの大斎原にあった。

9/21 15:20

大斎原入り口

9/21 14:12

大斎原の大鳥居

大斎原の大鳥居を通過するといよいよ現在の本宮大社

本宮大社到着〜35Km完走です。

撮影機器：

LUMIX DMC-ZX1 パナソニック

装備

個人装備

大雲取越え：夫婦で各自のザックにペットボトル水1本 スポーツ飲料1本。水が豊富なコースなので多くは不要。
小雲取越え：4時間半から5時間程度のコースなので ペットボトル1本で済ませた。昼食は宿の弁当

共同装備

ツエルト 昼食時コーヒー用のためガスとコッフェッル
天候がよく変化するので 手製ナイロン布の巻きスカート(マジックテープ付)をザックと肩の上から前の首元に回し 付けたり外したりした。

備考

スムーズな英会話、日本人より外国からの訪問者が多い。

感想

yamaharu8

Youtube動画


大雲取越え http://youtu.be/QXfjzHQGpTo
小雲取越え　http://youtu.be/X4sbAPvqtjQ