ロックガーデン(地獄谷〜風吹岩〜ブラックフェース)
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- GPS
- --:--
- 距離
- 4.3km
- 登り
- 605m
- 下り
- 595m
過去天気図(気象庁) | 2007年12月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
本日は「まさ」さんとかねてからのお約束で山納め。
神戸に住んでいながらロックガーデンは初めての私達(ほーちゃん&山友R)
と言うことでまささんにロックガーデンを案内いただくことになりました。
待ち合わせの芦屋で合流。
まささんの親友「輝虎」ちゃんの姿は見えず。
高山からじゃちょっと無理があった?残念。。。
仕方がないので3人で登山口へ。
ポピュラーな中央尾根コースは初心者2人組でも行けるだろうと言う事で地図に載っていないコース中心で。
しかし、初めてのロックガーデンでいきなり秘境めぐり。。。
まずは地図に破線で載っている地獄谷コース。
沢沿いの小さな滝になっている所をよじ登っていきます。
結構楽しい。
しばらく進むと視界がひらけて須磨アルプスに似た(風化した)岩肌が。B懸尾根と呼ばれる辺り。
でもどこが正しいルートかさっぱりわかりません。踏み跡だらけ。。。
要は方向さえあってたらどこ通ってもOK!
振り返れば芦屋の街並みや海が見渡せ、景色を楽しみながら登ったり、降りたり、登ったり、降りたり。。。。。
っで、風吹岩到着!
山行記録でよく見る風景でした。
ココには猫さんが3匹。とっても人懐っこい。
風吹岩を後にしてしばらく普通の登山道を進む・・・かに見せてふっと獣道のような所へ曲がりました。
一応道になっているけど、わき道いっぱい、目印なし。
絶対迷子になるね、この道。。。
しかも前を行くまささんの口から「あれ?こっちやったかな?」
わざと?マジで?
ちょっとドキドキしながら進むといきなり東屋のような建物(?)のある水場へ出ました。
知る人ぞ知るって感じ。このコースを教えてくれたスーパーおじいちゃんが整備しているそうです。
たどりつく人は少ないと思いますが、きちんと管理してくれている人に感謝して使いましょう。
水場を後にしてしばらく進むと本ルートに出て荒地山山頂へ。
本日唯一のピークです。でも展望なし。
んっで、ここからまたいきなり地図に無いルートへ。10分弱で黒岩と呼ばれる展望台へ。
いい具合に岩が張り出していて見晴らしもGood!
ここでお昼にしようかと言ってたんだけど、あまりの強風に断念。
で、急激な下りを奥高座滝目指して下降。黒岩から20分程で到着!
でも、最短ルートではなく迂回ルートで来たと。
最短ルートは滝の横の岩場を下るルートで危険だからって。
確かに滝の両サイドにロープの下がった魅力的な岩場が・・・
と言うことで、ザックを置いて食事前の運動となりました。
滝の右側の難しい方からまず登ってみる。
距離的に短くて割とすんなり登れたけど、下りはちょっとしんどいかな。
そのまま登れば迂回ルートにでるとは言ってたけど遠回りだし、せっかくだから滝の左側の岩を降りてみた。OK!
これで心おきなく昼食タイム。
折からの寒波で雨とか雪とか言ってたけど青空です♪
ココは風もなくのんびりお昼ごはん。
私と山友Rはお互い晴れ女のはずなのに一緒に行動すると天気があやしくなる。
まささんも人と約束すると天気が悪い。
しかもこの天気予報。この寒波。
どうなることかと思ったけど小雨や小雪はあったものの予想以上にいい天気。
お昼でゆっくり休んだ後は一旦地図に載っている荒地山へのルートへ。
岩梯子を登りきると新七衛門ぐらと言う岩棚の下をくぐる所へ。
ザックが邪魔になり難儀したけどなんとか通過。
しばらく地図に載っているルートをたどり少しひらけたところでまたまたわき道へ。
ブラックフェースを目指してガンガン下る。
何度か遠目に見えた黒い岩が目の前に現れました。
巨大な岩。。。。。
どこを登ればいいの?
まぁ、とりあえず、なんとかクリアー。
途中、「ここで落ちたら死ぬよなぁ。。。」とドキドキしましたが^^;
ブラックフェースの上で、無事登頂を喜びながら一服。
まささんの入れてくれたコーヒーを飲みながら、私の記録が間違っていなかったら、どうやら1時間近く呆けてた様子。
この間に輝虎ちゃんからまささんにラブコール。来ればよかったのに。
一息入れたところで本ルートへ戻り、岩梯子の方を抜けて今度はキャッスルウォールへ。
これも登っちゃいました♪
ブラックフェースほどではなく、見えている範囲だけだけど最後が厳しかった。
岩が張り出してて、手足を掛けるところがなく「えっ、登れない、、、、」とあせったけど、手探り、足探りで手掛かりを探して何とかクリアー。
見てる方は怖かっただろうなぁ。
山友Rは最後の最後で断念して悔しがっておりました。
また修行を積んで出直します。
とりあえずは地図に載ってるルートに復帰して無事登山口へ到着!
今日は範囲的には狭い範囲を登ったり降りたりだったけど、色々楽しいコースを案内してもらえて大満足♪
でも、われら二人で来たらきっと迷うんだろうなぁ。。。
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