みちのく名山巡り(4)栗駒山

2014年09月23日(火) [日帰り]

• GPS: 04:23
• 距離: 9.2km
• 登り: 566m
• 下り: 555m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:56
• 休憩: 0:23
• 合計: 4:19

6:42 栗駒山登山口(須川温泉)
7:06 7:06 名残ヶ原
7:14 7:15 苔花台分岐
7:26 7:27 地獄谷
7:38 7:41 昭和湖
8:24 8:28 天狗平
8:52 9:01 栗駒山
9:26 9:26 天狗平
9:54 9:55 昭和湖
10:13 10:13 地獄谷
10:21 10:24 苔花台分岐
10:32 10:33 名残ヶ原
10:49 10:49 ゆげ山
11:00 11:00 栗駒山登山口(須川温泉)
11:01 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

須川温泉には広い駐車場があります(無料)。

駐車場の北側の丘の上に、「須川野営場」があり、200円/人という格安の料金で利用できます。
営業期間中（10月末まで）は管理人常駐で、炊事場もあります。
トイレは駐車場のトイレを使用します。

前泊する場合はこの野営場を利用するか、車中泊すると良いと思います。
（我々は野営場を利用しました）

須川温泉の露天風呂は21時まで入浴可能。
前泊の場合も、風呂にゆっくりつかってぐっすり休むことができます。

この夜の露天風呂は、ライトアップされた景色などにより雰囲気が最高によく、おすすめです。

コース状況／危険箇所等

特に危険な箇所はありません。

その他周辺情報

なんと言っても須川温泉です。
600円/人で、たっぷりと名湯を楽しむことができます。

なお、ここには外来客のための食堂もあり、食事ができます。

須川高原温泉
http://www.sukawaonsen.jp/

写真

前泊に利用した須川野営場。

板張りがされているので、テントを汚さなくて便利。
（そのかわり寝るとき背中がちょっと固いかも）

利用料は200円/人。激安。

須川高原温泉。
この建物の脇が登山口。

空はあいにくと曇り空。

源泉を遡行するように歩き始める。

この写真だけ見ると、これから山登りするとはとても思えない。

名残ヶ原。

ラジオの天気予報によると、このガスも昼までには引くようだ。
登りはのんびりあるいて、下山時にガスが引くことを期待しよう。

昭和湖。
爆発の火口に水が溜まったものらしい。

天狗平だが、まだガスが引かないのでなんにも見えない。

栗駒山頂の手前。

お！予報通りガスが引いてきた。
雲が消えることはないけど、展望の邪魔にならない高曇り。

これはナイスなコンディションになってきたぞ。
快適快適。

栗駒山頂。
逆光で撮ったので暗い。

この山はものすごい人気のある山。

須川ルートとは反対に位置する、いわかがみ平からのルートからも、続々と人が上がってくる。

山頂で展望をじっくり楽しんでから、下山。

予定通りにガスが引いたので、登りの時はよく見れなかった景色を楽しみながら下山。

気持ちいい〜

聞くところによると、栗駒の紅葉は、今年は例年よりもすこし早いらしい。
ということは、例年通りならば、この景色も違って見えたはずだ。

紅葉は見れるし、ガスは引いてくれるし、我々はものすごいラッキーなのかも？

すばらしいねぇ。

こんなに素晴らしい紅葉なのに、まだ最盛の一歩手前なんだそうだ。

この山に人が集まる理由がわかるよ。
ホント気持ちいい。

登りの時はなんにも見えなかった天狗平。
あたりが見渡せるときは、ひと休みするのにもってこいの場所だ。

じっくり休憩していきたいが、コースタイムをはるかに下回るペースで歩いているので、先へ進む。

緑と黄色と紅のコントラスト。

栗駒の紅葉は日本一、だという。
ほんとにそうだと思います。

標高が大して高くないのに、どうしてこんなに早く色づくのだろう。
考えてみれば不思議。

昭和湖。

登りの時には見れなかった全景。
こんな姿をしていたのか〜

下りはちょっとルートを変えて、地獄釜に寄るルートで下山。

下山後、須川高原温泉に浸かり、そのまま食堂でそばをいただく。

山菜そばとおにぎりのセット。850円。
食事も美味しいです。

感想

hmngbird73

雑感は日記にて

http://www.jognote.com/days/22930037