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記録ID: 5191228
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ハイキング
伊豆・愛鷹

桂大師から達磨山

2023年02月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:33
距離
12.1km
登り
794m
下り
783m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:29
休憩
0:05
合計
5:34
8:03
152
スタート地点
10:35
10:35
15
10:50
10:52
18
11:10
11:10
9
11:19
11:22
135
13:37
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
修善寺奥の院のさらに奥、湯舟川ふれあい公園に駐車。もうちょっと先の桂大師入口にも結構広い駐車場があります。うちの車は林道に弱いので警戒して行かなかったけれど、普通の車なら行けると思う。
湯舟川ふれあい公園。明るく静かないいところ。
2023年02月18日 07:59撮影 by  NIKON 1 AW1, NIKON CORPORATION
2/18 7:59
湯舟川ふれあい公園。明るく静かないいところ。
桂大師入口の橋を振り返って。向こうの明るいところが駐車場。
2023年02月18日 08:14撮影 by  NIKON 1 AW1, NIKON CORPORATION
2/18 8:14
桂大師入口の橋を振り返って。向こうの明るいところが駐車場。
途中、いのししと遭遇。けっこう興奮してたみたいだけど、怖がっていたのか、その場を動かず。
2023年02月18日 08:26撮影 by  NIKON 1 AW1, NIKON CORPORATION
2
2/18 8:26
途中、いのししと遭遇。けっこう興奮してたみたいだけど、怖がっていたのか、その場を動かず。
修善寺の桂。樹齢約1000年の、弘法大師由来の桂という説明板あり。なかなかの大樹です。
2023年02月18日 08:38撮影 by  NIKON 1 AW1, NIKON CORPORATION
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2/18 8:38
修善寺の桂。樹齢約1000年の、弘法大師由来の桂という説明板あり。なかなかの大樹です。
根元に大師の石像があります。
2023年02月18日 08:36撮影 by  NIKON 1 AW1, NIKON CORPORATION
1
2/18 8:36
根元に大師の石像があります。
桂のすぐ裏手の、雑然とした尾根を登る。
2023年02月18日 08:57撮影 by  NIKON 1 AW1, NIKON CORPORATION
2/18 8:57
桂のすぐ裏手の、雑然とした尾根を登る。
西伊豆稜線の東山腹をうねうね走る林道(舗装)を越えて、達磨山の東尾根に登ります。
2023年02月18日 09:14撮影 by  NIKON 1 AW1, NIKON CORPORATION
2/18 9:14
西伊豆稜線の東山腹をうねうね走る林道(舗装)を越えて、達磨山の東尾根に登ります。
稜線に出た。最初はちょっと雑然としてる。
2023年02月18日 09:20撮影 by  NIKON 1 AW1, NIKON CORPORATION
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2/18 9:20
稜線に出た。最初はちょっと雑然としてる。
726峰手前から、はっきりした経路があらわれて、歩きやすい。
2023年02月18日 09:33撮影 by  NIKON 1 AW1, NIKON CORPORATION
2/18 9:33
726峰手前から、はっきりした経路があらわれて、歩きやすい。
地形図の破線と合流すると、とても明るくきれいな尾根になりました。道はそんな歩かれていないみたいだけど、まあわかる。
2023年02月18日 09:36撮影 by  NIKON 1 AW1, NIKON CORPORATION
2/18 9:36
地形図の破線と合流すると、とても明るくきれいな尾根になりました。道はそんな歩かれていないみたいだけど、まあわかる。
途中植林地も経由するけど、歩きやすい。
2023年02月18日 09:53撮影 by  NIKON 1 AW1, NIKON CORPORATION
2/18 9:53
途中植林地も経由するけど、歩きやすい。
こけ。
2023年02月18日 10:01撮影 by  NIKON 1 AW1, NIKON CORPORATION
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2/18 10:01
こけ。
902峰手前で傾斜がゆるくなると、まばらな灌木の明るくきれいな尾根になります。
2023年02月18日 10:08撮影 by  NIKON 1 AW1, NIKON CORPORATION
2/18 10:08
902峰手前で傾斜がゆるくなると、まばらな灌木の明るくきれいな尾根になります。
丈のごく低い笹原で、破線の道なのか獣道なのかわかりませんが、大変気持ちよいです。(登るにつれて、笹の丈はどんどん高くなっていくのだけれど)
2023年02月18日 10:10撮影 by  NIKON 1 AW1, NIKON CORPORATION
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2/18 10:10
丈のごく低い笹原で、破線の道なのか獣道なのかわかりませんが、大変気持ちよいです。(登るにつれて、笹の丈はどんどん高くなっていくのだけれど)
眺めもとてもいい。達磨山と、南側登山口(戸田駐車場)。
2023年02月18日 10:11撮影 by  NIKON 1 AW1, NIKON CORPORATION
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2/18 10:11
眺めもとてもいい。達磨山と、南側登山口(戸田駐車場)。
もうすぐ西伊豆スカイライン。笹で大変そうに見えるけど、そんなに歩きにくくない。
2023年02月18日 10:22撮影 by  NIKON 1 AW1, NIKON CORPORATION
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2/18 10:22
もうすぐ西伊豆スカイライン。笹で大変そうに見えるけど、そんなに歩きにくくない。
スカイラインの駐車場(大平台駐車場)に出た。
2023年02月18日 10:23撮影 by  NIKON 1 AW1, NIKON CORPORATION
2/18 10:23
スカイラインの駐車場(大平台駐車場)に出た。
戸田駐車場から達磨山に登ります。
2023年02月18日 10:35撮影 by  NIKON 1 AW1, NIKON CORPORATION
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2/18 10:35
戸田駐車場から達磨山に登ります。
達磨山頂上から天城山。写真中央が、登ってきた尾根。
2023年02月18日 10:45撮影 by  NIKON 1 AW1, NIKON CORPORATION
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2/18 10:45
達磨山頂上から天城山。写真中央が、登ってきた尾根。
小達磨山から東の電波塔に向かいます。きれいな林の稜線。道はあるようなないような。。。
2023年02月18日 11:26撮影 by  NIKON 1 AW1, NIKON CORPORATION
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2/18 11:26
小達磨山から東の電波塔に向かいます。きれいな林の稜線。道はあるようなないような。。。
途中、池があった(というか水たまりの大きなのというか)。
2023年02月18日 11:22撮影 by  NIKON 1 AW1, NIKON CORPORATION
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2/18 11:22
途中、池があった(というか水たまりの大きなのというか)。
電波塔。
2023年02月18日 11:28撮影 by  NIKON 1 AW1, NIKON CORPORATION
2/18 11:28
電波塔。
一度スカイラインに下りて、小達磨山東尾根の続きに乗ります。こちらはずっと森の中。
2023年02月18日 11:51撮影 by  NIKON 1 AW1, NIKON CORPORATION
2/18 11:51
一度スカイラインに下りて、小達磨山東尾根の続きに乗ります。こちらはずっと森の中。
標高530m付近の、破線道と林道が合流する付近の、林道の分岐点。この看板はなにか意味あるんでしょうか?w
2023年02月18日 13:05撮影 by  NIKON 1 AW1, NIKON CORPORATION
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2/18 13:05
標高530m付近の、破線道と林道が合流する付近の、林道の分岐点。この看板はなにか意味あるんでしょうか?w
そのまま小達磨山東尾根上の林道(未舗装)をしばらく進み、駐車地点にうまいこと行ける小尾根を下ります。
2023年02月18日 13:12撮影 by  NIKON 1 AW1, NIKON CORPORATION
2/18 13:12
そのまま小達磨山東尾根上の林道(未舗装)をしばらく進み、駐車地点にうまいこと行ける小尾根を下ります。
ぴったし、湯舟川ふれあい公園駐車場に下山しました。
2023年02月18日 13:30撮影 by  NIKON 1 AW1, NIKON CORPORATION
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2/18 13:30
ぴったし、湯舟川ふれあい公園駐車場に下山しました。
撮影機器:

感想

地形図を見ていて、修善寺奥の院の上流に「修善寺のカツラ」という表記を見つけました。調べてみると、弘法大師由来の、樹齢約1000年の大桂らしい。ということで行ってみることにしました。達磨山のふもとで、桂のある湯舟川の両岸尾根には西伊豆スカイラインまで通じる破線も描いてあるので、ついでにそこを通って達磨山も行ってみよう、と。

桂の木の下流には湯舟川ふれあい公園というのがあって、広い駐車場もあるので、そこに駐車。
桂までは、湯舟川沿いの林道と登山道で行けます(登山道途中いのししと遭遇)。
修善寺と空海は、割と関係あるみたいですね。奥の院の山中で、中国から持ち帰った桂の枝を杖にして薬草を探していて、杖を挿したのが芽をふき、この桂になったとか。。。根元に独鈷を持つ空海の石像があります(修善寺の「独鈷の湯」の独鈷ですね)。

桂の木のすぐ裏の尾根を無理やり登り、舗装林道を越えて達磨山東尾根に乗り、破線ルートと合流、西伊豆スカイラインまで登りました。広葉樹林、植林、灌木、草原と変化があり、とても明るくきれいな尾根です。上部は眺めもいいです。道もところどころ不明瞭になるけど、基本、歩きやすい。これはいい尾根だなぁ。。。(桂の木から尾根まではおすすめしませんがw)
地形図ではそのままスカイラインから稜線まで破線が描いてありますが、それらしきものは見つけられず。これはもう跡形もないみたい。分け入るスキのない笹の斜面しかない。

南側登山口から達磨山、小達磨山と歩き、電波塔までの破線(この稜線歩きもなかなかよい、ただし道跡はほぼない)、スカイラインに一度下り、小達磨山東尾根まで道路を進んで(ちなみに電波塔からそのまま東尾根を下ってスカイラインに出るのはほぼ不可能)、さらに破線を辿りました。こちらはずっと伊豆っぽい森や植林の中です。
道はあるようなないような。。。でも、歩きにくくはないです。尾根の分岐は多いので、ちょっと注意が必要。
破線から林道をそのまままっすぐ下って、適当なところで、駐車場に戻りました。
達磨山だけを目標に下から登るなんて、そうそうやらないですよねぇ。でもその価値は十分ある山・ルートだと思います。
楽しかった!

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