水剣山【宍粟50】全山踏破大手も意外にキツかった
- GPS
- 02:09
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 754m
- 下り
- 752m
コースタイム
天候 | 曇、時々晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
全ルート一般道ですが、主稜線に出るまでは厳しい急登が長く続き、主稜線上も水剣山の前後は一度大きく下って登り返すとても急なアップダウンがあり、水剣山をよりいっそう遠く厳しい存在にしています。 登山道も水剣山の南側、東尾根への下りははっきりした尾根ではないところを下っていくので、道迷い注意です。 |
写真
装備
個人装備 |
GPS
貴重品
スマホ
帽子
サングラス
ストック1本
カメラ
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感想
残り7座になっていた宍粟50名山をこの土日で全部片づけようかと目論んで宍粟までやってきましたが、あいにくの雨の日曜日。
土曜日に3座を片付けて残りは4座となり、この日は雨の中、午前中に手軽な母栖山に登り、予報では雨が上がるといっていた午後に、所要時間がそれぞれ2時間以上かかる深山と水剣山を登ることにしました。
お昼から深山を、予定外の雪歩きとバリ探索をしながらの予定通りの2時間強で片付け、その間にすっかり天気も回復したので続けて難関の水剣山へやってきました。
距離は6kmなので、普通に歩けば2時間で下山できると踏んで、空身で登りましたが、普通以上に飛ばしてのぼったにも関わらず時間は全く短縮できませんでした。
標高差が750mもあることを失念していました。短いながらも険しいアップダウンが続き、予想外に厳しい登山でした。山の感じはさっき登ったすぐ北側の深山が大分水嶺のような雰囲気の山毛欅林でのびやかで気持ちいい感じだったのに対し、ここは南部の雪彦山や七種山と同じような険しい岩山の雰囲気で、全く違った雰囲気の山が隣り合っていることに驚きました。
これで宍粟50名山は49座目となり、1座を残すのみとなりました。その山は南隣の篠の丸。あと1時間下山が早ければ登りに行っていましたが、下山が4時半を過ぎ、もうすぐ日没になること、レンタカーを20時までに明石の店に返さないといけないことから、この日の踏破は諦めました。
篠の丸は最短ルートからピストンなら1時間かからないので、いつでも登れるため、次の機会に登ろうと思います。そして、もう一回は宍粟に来る理由ができました。その時は私の好きな宍粟の山へも再訪し、宍粟とお別れしたいと思います。
※これを書いている今、テレビで学校給食選手権、というのがやっていて、偶然にも宍粟市山崎(つまりこのレコの場所です)の学校給食センターが優勝していて驚きました。
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