能勢妙見山(上杉尾根〜ケーブルカー)
- GPS
- 05:52
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 465m
- 下り
- 492m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な箇所はありません。 |
写真
感想
今回は少し軽めの山がいいと思って、妙見山へ。自宅から車で約30分なのでゆっくり出られるのも魅力。
4月に訪れたときは初谷渓谷コースから登ったので今回は上杉尾根コースから。
妙見の森ケーブル黒川駅前の駐車場からスタート。子どもたちから、下りはケーブルカーだよねと念押しされる。乗り物好き。
さて、駐車場から国道に出て少し南へ歩くと上杉尾根コースの登山口。この時点で長男はローペース。かなり不機嫌な感じだがバナナを食べさせたりして、なんとか引っ張って行く。
登山道に入ってしばらく行くと長男の機嫌も直ってきてゆっくりながらも順調に登って行く。
尾根コースなので暑いかと思ったけど、ずっと森の中で、風も吹いているのでそんなに暑くはない。
途中、長男と同じくらいの歳の幼児に後ろから猛チャージをかけられ、追い越される。長男は対抗心が出たらしく、スタスタと早足で歩いて行く。休憩のタイミングなどで抜きつ抜かれつして登っていく。
最終的に、長男がコガネムシやチョッキリが切り落とした枝を観察している間に抜かされて、二度と追いつくことはなかった。
我が家は虫や花を観察しながら登る、というのが基本なのであのスピードは無理ですな。観察だけでなく、「ぐずる」のも加わるので、コースタイムの2倍の時間で計画する必要がある。
そうこうして山頂のお寺に到着。
車でも来られるので、結構な人が。参道脇の広場で昼食にした。
昼食後、前回見逃した三角点を探しに。レコで見たとおりの、必要以上に大きな看板の下に埋まっていた。
下山はケーブルカーなので、山上駅へ。
途中、ブナ林を少し歩き、途中から林道を歩いて、ふれあい広場に到着。
ふれあい広場ではアスレチックなどでひと遊び。子どもたち、滑り台を腹ばいで滑ってくれたので、Tシャツに穴があいてしまった。ズボンのバックルに当たっていた部分に穴があいたようだ。まったく・・。新しいのは買わないからな。補修できるかな。
ひと遊びした後、山上駅でケーブルカーに乗り込む。子どもたちは運転士さんのすぐ横に陣取って嬉しそう。満員になって定刻より少し早く発車して下山した。
今日は、天気も良く、前々から気になっていた上杉尾根コースを歩くことができ、いい秋の一日となった。
コメント
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うう〜、うらやましい。
家族総出なんて、我が家では、まずあり得ない光景だ〜
No25 笑った。何なんすか、ひと所にあんなに三角点って、またデッカい看板。
No38 シグナス鉄道てのがあるんですか??妙見山って能勢電だけじゃないの?
良いですね。猛チャージ。やっぱ男はそうじゃなきゃ!
tamu-chanさん、コメントありがとうございます。
妻は、体調がよくて気が向いた時だけ参加します。
あと、あまりきつくないことも条件かな。先日、金剛山に行ったときは翌々日まで疲れが残ったとか言ってました。
三角点の看板、謎です。しつこ過ぎますよね。
直近の看板は巨大なのに、その手前の入口の看板はすごく小さくて分かりにくいです。
シグナス鉄道というのは、小さくてかわいいトロッコ風の列車です。
乗ったことありませんが、結構時間をかけて周遊するみたいです。
猛チャージの幼児はすごいスピードでしたよ。
お兄ちゃんたちをぶっちぎって登ってきたらしく、休憩ポイントでかなり待っていました。
こんにちは
我が家も基本母子登山なので、家族総出はすごくうらやましいです。
パートナーに理解があると、きっともっとたくさんの景色を子どもに見せてあげられるんだろうなぁ。。
前は息子も私も淡々と登山道を歩くだけでしたが、最近になって動植物に興味が出てきて(箕面ビジターセンターのよくしゃべるおっちゃんのおかげです )、ややスローペースになってきています。
今はマダニが怖いから藪こぎの少なそうな勝尾寺周辺をメインにしていますが、絶好の観察の場です。
ちなみに猛チャージの幼児はうちの息子ではありません
残念(笑)
norisukeさん、コメントありがとうございます。
妻は、理解はありますが、体力がありません。(笑)
一緒に行くならトレーニングしないとダメだと常々言っているんですが・・。
>箕面ビジターセンターのよくしゃべるおっちゃんのおかげです
そういう人の存在って大切ですね。うちの場合は、朽木いきものふれあいの里で教えてもらったことが子供たちに大きく影響しているみたいです。朽木いきものふれあいの里が閉館したのはつくづく残念です。
何気なく通っている登山道でも、よく見るといろんな動植物がいます。子供は目線が低いので、たくさん見つけて観察したり捕まえたりしたがるのですが、あまりに止まられると辛いものがあります。だいたいコースタイムの2倍はかかりますね。
猛チャージの幼児、年中さんくらいに見えましたけど、大人顔負けのスピードでした。お母さんと一緒に登ってきて、お兄ちゃんたちを待っていたのですが、先に行きたくてうずうずしているようでした。
norisukeジュニアさんに箕面か六甲で追いかけられるときがあるかもしれませんね。
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