沖縄本島の徒歩旅

2023年02月08日(水) ~ 2023年02月11日(土)

• GPS: 45:13
• 距離: 160km
• 登り: 965m
• 下り: 829m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:01
• 休憩: 0:00
• 合計: 9:01

6:17 スタート地点
7:16 7:16 赤崎バス停
15:19 宿泊地

2日目

• 山行: 0:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:00

11:03 宿泊地
10:57 宿泊地

3日目

• 山行: 8:13
• 休憩: 0:00
• 合計: 8:13

8:15 宿泊地
16:28 宿泊地

4日目

• 山行: 23:40
• 休憩: 2:06
• 合計: 25:46

3:56 宿泊地
8:28 8:28 徳仁港
8:53 8:55 フボー御嶽（うたき）
9:16 9:20 ハビャーン
9:49 9:51 イシキ浜
15:03 17:04 奥武島バス停
5:43 宿泊地
18:01 奥武島バス停

5日目

• 山行: 0:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:00

12:10 首里城

1日目
6：18 屋嘉（宿）-8：24 美原-9：43 うるま市役所-11：47 与勝交差点-13：02 海中道路 海の家-14：52 浜比嘉島-15：19 平安座（宿）
2日目
3：18 平安座-5：26 伊計ビーチ- 7：15 平安座島-10：14 藪地島-10：57 平敷屋港-11：00 フェリー- 11：34 津堅港-島内ウオーク- 13：12（宿）
3日目
8：00 フェリー 8：15 平敷屋-9：36 与勝交差点 12：08 県総合運動公園-14：03 中城村役場-16：28 与那原（宿）
4日目
3：57 宿-4：37 南城市境-6：15 知念久原-7：31 安座真港-8：00 フェリー 8：28 徳仁港-9：20 カベール岬-10：43 徳仁港-12：00 フェリー 12：15 安座真港-12：37 斎場御嶽-14：39 玉城中山-15：26 奥武島（宿で休憩）16：52 -散策 18：02 宿
5日目
5：43 宿-6：35 八重瀬町境-8：57 南風原町境-10：10 沖縄公文書館 見学11：03- 11：52 首里城 見学 12：48 首里城バス停

写真

2/8 6:12

初日の宿はリモートチェックインです。
部屋のキーはダイヤルロックされた鍵ボックスに入っています。

2/8 6:19

宿から少し歩いたこの屋嘉バス停が前回旅（2020年2月14日14：20）の終了地点です。那覇行高速バス停のある石川ICまで歩く計画だったが、暑さと疲れでこの地点で終了したのを覚えています。今回は夜明け前に同じ地点をスタートです。なんとも徒歩旅は面白い。

2/8 6:52

中古車の値段がドル表示です。米兵が主たる顧客なのだろうか。

2/8 7:02

沖縄らしい色使いの店舗看板です。

2/8 8:48

沖に突き出た長い桟橋が気にかかっていた。
どうやら米軍関連で天願桟橋と言うようだ。

2/8 9:03

家墓。

2/8 9:04

亀甲墓。女性の子宮を象っているとも。
子宮から生まれて子宮に戻ることのようです。

2/8 11:21

この宣伝幕をたびたび見かけました。

2/8 12:05

沖縄では水道の量水器が地中ではなく地上数十センチの高さにあります。なぜだかわかりません。

2/8 12:06

しっかりとカバーもついています。

2/8 12:24

金武湾

2/8 12:24

浜比嘉大橋と浜比嘉島

2/8 12:36

平安座海中大橋

2/8 12:37

平安座島

2/8 12:39

沖縄ターミナル原油基地が見えます。

2/8 12:39

旅人と思われるが、どこまで買い物に行っていたのだろうか？

2/8 12:50

海の駅近くでは多数が海遊びをしています。

2/8 13:33

沖縄地域クーポンを使って昼食を摂りました。
1000円弱は使えずに無効になりました。

2/8 14:02

浜比嘉大橋です。

2/8 14:19

浜比嘉大橋です。

2/8 14:19

2/8 14:57

大東島も与那国島も行きたいなぁ〜

2/8 15:13

今夜の宿

2/8 15:59

平安座漁港と浜比嘉大橋

2/9 5:18

真っ暗な道を歩いてきて伊計ビーチバス停に着いた。
集落内を巡る。

2/9 5:25

懐中電灯を手に探検気分である。

2/9 5:26

ふるさとの恩人のようです。功”積”は功”績”でしょう。

2/9 5:26

宿の主は、帰りはバスがあるから利用するように勧めてくれたが、待っているより歩きたい。

2/9 5:27

『共同売店』は沖縄では良く出会います。

2/9 5:30

なぜかN高等学校が沖縄の伊計島にありました。
S校はつくば市です。

2/9 7:08

石油基地です。

2/9 7:10

素晴らしい

2/9 7:19

防潮堤のアートが素晴らしい。

2/9 7:20

延々と続いています。

2/9 7:38

沖縄らしい色使いは沖縄県人特有のDNAに由来するのだろうか？

2/9 7:49

浮原島だろうか

2/9 7:50

竜宮門の向こうに亀島。
元日のご来光は長寿のご利益を期待できそうです。

2/9 7:50

通称亀島。納得です。

2/9 9:43

平安座海中大橋と比嘉大橋にお別れです。

2/9 10:05

藪地大橋で藪地島へ

2/9 10:07

平安座海中大橋を真横から見られます。

2/9 10:07

海の駅あやはしです。

2/9 10:09

藪地大橋の親柱

2/9 10:10

藪地島と沖縄本島との海峡？です。

2/9 10:28

ドーム型の宿泊施設

2/9 11:03

津堅島へ向かうフェリーから平安座島方面

2/9 11:38

津堅島に到着。
なぜかこの島は2021年4月15日全国に先駆けて16歳以上(高齢でなくても接種できるのは離島ゆえの特例です。)の全住民360人にコロナワクチンの一斉接種が行われました。

2/9 11:46

今夜の宿です。看板も人もいません。地元の人に尋ねても『SKY BLUE』は分かりませんでした。電話をしてここで間違いないことが確認できました。鍵の置き場を教えてもらい、入室しました。チェックアウトも室内に現金を置いてきました。宿の人はどこにいるのか一度も顔を見ることはありませんでした。

2/9 12:10

何を採取しているのだろうか。比較的若い人たちです。

2/9 12:12

亀甲型のお墓

2/9 12:31

持ち主は島の出身で、現在は東京住まいだそうです。
高校の恩師と同姓なので、昼食でも摂りたくて立ち寄りました。持込可能だが販売はしていませんでした。

2/9 12:33

庭はよく整備されていました。

2/10 7:18

今朝も好い天気です。

2/10 7:19

津堅島は人参栽培が有名なのでこの愛称が付けられています。

2/10 7:24

米軍の戦艦？

2/10 7:40

この船に乗って本島に戻ります。

2/10 7:42

かなりの人が下船しました。

2/10 8:14

平敷屋港に到着。

2/10 8:17

こちらの女性は車を止めて助手席を何か、片づけているように見えました。私が近づいていくと、良かったら送りますと声を掛けてくれた。ご厚意は嬉しいが徒歩旅なので丁重にお断りした。乗車しなくても気力や元気を貰えるのでありがたいです。

2/10 9:38

勝連城跡。遠望するのみでパスしました。

2/10 11:03

沖縄市に入りました。

2/10 11:54

人工島への橋を建設しています。

2/10 12:09

沖縄県総合運動公園

2/10 12:13

北中城村

2/10 12:49

中城村

2/10 14:50

西原町

2/10 15:20

製糖工場の跡地がショッピングセンターになっています。写真右側。

2/10 15:21

製糖設備の一部や復元品が展示されています。

2/10 15:44

南城や那覇が出てくるとゴールの首里は遠くない。と言ってもあと2泊。

2/11 3:48

昨夜の宿です。出発前に撮影しました。

2/11 3:48

雑然としていますが、それが人気のようです。
私は相部屋で予約でしたが、満員なので個室をあてがわれました。

2/11 3:49

この時は気付きませんでしたが。『天久』は那覇市内の地名でもありました。”あめく”

2/11 4:20

夜目にも立派な建物があり、確認すると『沖縄リハビーション福祉学院』でした。

2/11 4:32

南城市に入りました。

2/11 6:13

暗闇の中を颯爽と駆けて行く人がいました。
折返し点で休憩しているので話しかけました。昨夜私が宿泊した近くの公園から掛けて来たそうです。元気を貰いました。

2/11 7:11

今日も朝日が素晴らしい。

2/11 7:14

久高島行きのフェリーです。8:00発に間に合いました。

2/11 8:27

久高島です。

2/11 8:30

ふくぎの林

2/11 8:31

民宿は何軒かあるようです。

2/11 8:33

ブロック塀に変わっている家が多いが、昔ながらの石塀が絵になります。

2/11 8:34

久高島宿泊交流館

2/11 8:44

気持ち良いですね。願わくば未舗装がありがたい。

2/11 8:46

貸自転車の利用者が多いです。しかも女性の一人旅。

2/11 8:51

案内板はあっても進入できません。

2/11 8:51

この先に御嶽があるようです。

2/11 8:53

並木とは違い、壁を成しているのが神聖なイメージになります。

2/11 8:58

溜池

2/11 9:01

時々、周りの植物群が変わります。

2/11 9:05

違うご一行様です。この島は人気が神の島として人気があります。

2/11 9:07

ビロウの木だそうです。
でもいろいろ混ざっています。

2/11 9:11

岬らしいです。

2/11 9:11

琉球開闢の祖が降臨あるいは上陸した聖地だそうです。

2/11 9:12

カベール岬周辺を歩けます。

2/11 9:14

何やら霊気を吸い込んでいるようなポーズをとる女性が居ます。

2/11 9:14

ここがカベール岬の先端のようです。

2/11 9:17

徒歩で来ているのは私だけのようです。

2/11 9:17

自転車が多いです。

2/11 9:32

ここにベンチが有っても、本土の人は中々休憩しないと思います。

2/11 9:35

帰路はやや細い未舗装の海寄りの道路で戻ります。

2/11 9:47

イシキ浜
本日はボランテアによる清掃日で活動していました。
私は全国各所を歩いていますが、数時間もごみを見ないで歩けるコースは殆どありません。さすが神の島と思っていましたが、浜辺の漂流物はボランテアがいてこそだと思います。

2/11 9:47

多数のボランテアが活動しています。

2/11 9:50

鶉豆だそうです。

2/11 9:59

離島でちょっと珍しい小学生が遊んでいます。

2/11 10:00

ここの留学生のようです。島に学校を存続するには先生一人当たり何人かの生徒が必要だそうです。そのために県外から留学生を受け入れているそうです。留学する子供も都会の学校に溶け込めないでここへ来る子もいるそうです。

2/11 10:10

この様な車で周遊している人たちもいました。

2/11 10:22

島の郵便局。テーブルと椅子が郵便局と思えない寛容さです。

2/11 10:26

島の掲示板にも海浜清掃ボランテアの案内があ知ました。

2/11 10:30

2/11 10:31

久高小中学校

2/11 10:33

2/11 10:36

2/11 11:25

2/11 11:26

あちこちに猫がいます。

2/11 11:33

ここにも。民家の少ないカベール岬へ行く路上にもいました。

2/11 11:35

2/11 11:38

キックボードは岬でも利用者がいました。
電動トゥクトゥクは現役東大生が起業した会社と久高島がコラボしているそうです。今、一人借りるようです。

2/11 12:28

本島から見た久高島。お皿のようです。

2/11 12:42

斎場御嶽入口

2/11 12:54

”夢いっぱい”、”笑顔いっぱい”、”元気いっぱい”良いですね。おじさんは精一杯でやっと歩いています。

2/11 13:06

ちょくちょく山羊を飼育しているのを見かけます。

2/11 13:09

私の知人に南城市出身の具志堅さんがいます。
このあたりは地名も具志堅なので、知人もこの辺りの出身かもしれない。

2/11 13:24

3個の吐水口の下は洗濯場

2/11 13:26

ハウス栽培はゴーヤかイチゴか？

2/11 13:36

地元に伝わる恋物語の碑

2/11 14:53

サトウキビは今が収穫時のようです。

2/11 14:57

奧武島橋

2/11 15:20

灯台跡

2/11 15:21

今夜の宿。
宿主さんの苗字は”龍角”です。
呼ぶときは”りゅうかくさん”となります。
そう！咳、声、喉　の”龍拡散”と同じになります。

2/11 16:53

奧武観音堂

2/11 16:54

島の小径を散策

2/11 16:56

空き家が増えているようです。

2/11 17:48

岩から生えている？

2/11 17:56

この島では苗字と屋号を表示しているのが一般的です。

2/12 6:42

今日はゴールの首里までです。昇る朝日も応援してくれています。

2/12 7:53

沖縄の道路標識は塗料が悪いのか、メンテが悪いのか？
いずれにしても観光地としては恥ずかしいと思います。

2/12 7:56

立派な角を持つヤギです。

2/12 9:37

南風原町役場

2/12 10:07

何と言う名前かわからないが長い急坂です。
前を行く自転車の人は老婆と思いきやまだ若い男性でした。と言っても60代か。

2/12 10:09

やっと坂を上ると沖縄公文書館がありました。
見学することにします。

2/12 10:17

戦争前後で女性は1/3、男性は1/2が亡くなっています。

2/12 10:59

公文所館の外観も沖縄らしくて素晴らしい。

2/12 11:24

那覇インターが見えます。

2/12 11:48

首里城です。

2/12 11:54

前回は消失前でした。

2/12 11:58

なぜこのような門に漏刻があったのだろうか？

2/12 12:00

沖縄県立芸術大学

2/12 12:00

この先は焼失区域です。

2/12 12:06

工事用の木材保管庫の壁に首里城を描いてあります。

2/12 12:08

ガラス越しに倉庫の内部が見ることができます。

2/12 12:08

大変な大工事であることが判ります。

2/12 12:20

南風原町方面

2/12 12:30

退城します。

2/12 13:02

ここ首里城前バス停が沖縄本島徒歩旅のゴールです。

撮影機器：

サイバーショット DSC-W830 SONY

感想

ア?ドッポ

コロナの影響で2020年2月14日以来の沖縄の旅である。沖縄本島東岸の金武湾と中城湾に沿って歩き、八重瀬から首里城に北上するコースである。
途中で湾岸沿いの島々も歩いたことや3年分の衰えもあって、体は悲鳴を上げている。でもその疲れを癒してくれるのが歩き切った達成感である。
沖縄本島の全市町村は歩き繋ぐことが出来ました。
印象に残るのは伊計島ピストンの早朝ウオークと久高島のごみ一つ見かけないウオークです。今回は地域クーポンの対象になるような高価な宿は一軒だけで2000円のクーポンを獲得しました。しかし、道中で使える店は少なく平安座海中道路の海の駅で1000円超使い、残りは無駄にしました。