2023年2月SS会山行（松田山ー富士見塚ー曽我丘陵−曽我梅林）

2023年02月23日(木) [日帰り]

• GPS: 00:43
• 距離: 16.7km
• 登り: 476m
• 下り: 517m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:59
• 休憩: 2:10
• 合計: 6:09

9:00 JR松田駅
9:12 9:40 松田山西平畑公園
10:12 富士見塚ハイクコース入口
10:36 10:55 富士見塚
11:20 東名高速陸橋
11:34 12:12 いこいの村あしがら
12:43 12:45 浅間山
13:03 不動山
13:27 13:28 六本松跡
13:40 13:41 二宮尊徳遺髪塚
13:45 14:17 曽我梅林
15:00 15:09 国府津駅
15:09 ゴール地点

写真

2/23 9:00

御殿場線　松田駅北口から松田山の桜まつりを見学,
富士見塚ハイキングコースを富士見塚から,おおいゆめの里へ向かい、曽我丘陵を経て、曽我の梅林を見物,国府津駅までお花見ハイキングしてきた。

2/23 9:07

松田山へ案内する標識、桜まつりは、西平畑公園・松田山ハーフガーデンで行われている。

2/23 9:12

散策路の歩行者の入る入口からジグザグ階段の道を登って行く。道の脇には、河津桜の木が植えられていて、木の下に菜の花が植えられている。

2/23 9:16

河津桜は、ほぼ満開で見ごろ時であった。河津桜と菜の花の綺麗なコラボレーションである。

2/23 9:22

河津桜の背景に富士山が見える場所であるが、曇っていて裾野の一部しか見えなかった。

2/23 9:32

松田山から下りて、東名高速道路したをくぐり国道256号へ出て道沿いを川音川橋へ向かう。

2/23 10:12

川音川橋の先を左折して、神山神社から富士見塚ハイキングコースへ入る。道脇のお堂の様子で、境内の脇に蝋梅が咲いていた。

2/23 10:13

富士見塚・八重桜コースの案内標識が立てられている。

2/23 10:17

コース入口付近の様子である。

2/23 10:21

コース案内の標識である。桜まつりの開催されていた西平畑公園から2.7km歩いた距離である。

2/23 10:29

ハイキングコースは、畑の中の道へ入る。矢倉沢往還道、古道の標識がある。

2/23 10:29

コース脇に河津桜や梅の花がところどころに咲いていた。

2/23 10:36

源頼朝が、昔に狩りをした場所を示す碑である。

2/23 10:36

富士見塚ハイキングコースのもとになる富士見塚の石碑である。

2/23 10:38

富士見塚の近く30m先に富士山が良く見える見晴らし休憩所がある。

2/23 10:39

富士見塚石碑からあるいてから見晴らし休憩所へ進む。

2/23 10:38

見晴らし休憩所から見た富士山は、頂上付近に雲がかかり裾が見えるだけであった。

2/23 10:40

見晴らし休憩所の様子である。この先に箱根の山、富士山が見える。

2/23 10:54

富士見塚の古い案内板である。矢倉沢往還、足柄道跡の文字が見える。

2/23 10:55

富士見塚からいくつか道が分岐している。篠窪方面へ進む。

2/23 10:59

コースから三角の大山、里山が見える風景である。

2/23 11:13

コースは、杉林の細い道や丘陵近辺の山里がみえる場所を進んでゆく。

2/23 11:20

コースは、東名高速道路の上を跨いで　いこいの村あしがら方向へ向かう。信号機のある横断歩道を右折する。

2/23 11:22

近くに大井松田乗馬クラブがあり、そこで乗馬訓練している様子である。

2/23 11:23

東名高速道路の下り線は混んでいた。

2/23 11:24

高速道路を渡った先は、上り坂になっていて、道脇に「お山のひな祭り」の幟旗が立っていた。

2/23 11:29

道脇に、梅の木が植えてあり満開であった。満開の白梅は、香りが漂っていた。

2/23 11:33

黄色ミツマタの花も咲いている。甘い香りが漂っていた。

2/23 11:36

いこいの村あしがらの小高い丘の上「花木園」で早咲き桜が満開である。桜の木の下を進む。春の景色である。早咲き桜の種類は、河出桜だそうである。

2/23 11:57

青空に桜の花が、きれいに映えている。春の雰囲気いっぱいである。桜の下のベンチで昼食を摂る。花見の雰囲気で最高の気分である。

2/23 12:01

祝日で多くの人が桜を見に訪れていた。みんな、うきうきして楽しげである。農産物直販所「四季の里」なども覗いてお土産を買う。

2/23 12:02

桜の先には、箱根の山々が見えている。

2/23 12:13

おおいゆめの里を楽しんで、広い通りへ出て、案内標識に従って曽我山方面へ進む。

2/23 12:14

お山のひな祭りの会場が、左側に見える。お祭りは、2日後の25日から始まるので見学できなかった。

2/23 12:17

進んだ先に石仏と標識がある。曽我丘陵、六本松跡方面へ進む。

2/23 12:32

ここ付近から見えた富士山は、相変わらず頂上付近に雲を被っている。このコースは、富士山が良く見える。

2/23 12:33

道脇の山は、白梅が満開である。

2/23 12:35

コースから丹沢方面の山並みが見える。その手前は、広いのどかな、丘陵地、里山が広がっている。

2/23 12:42

アンテナが立ち並ぶ浅間山あたりであろうか？大きな中継用パラボラアンテナである。

2/23 13:03

見晴らしがあまりきかない、山の農道のような山道のコースを進む。不動山の案内に従って歩いてきた道を右側細い道を登って行く。その先に山頂に不動山の標識がある。

2/23 13:11

不動山を下って、その先にやがて梅畑がコース脇に表れてくる。満開の白梅畑である。

2/23 13:19

遠くに相模湾や街並みが見えてくる。

2/23 13:20

梅畑が次々に現れてきて、いずれも満開である。梅の里に梅畑の近づいてきた。

2/23 13:26

六本松跡に到着、道脇の六本松跡の石碑である。

2/23 13:27

六本松跡の説明板である。

2/23 13:29

煙ったような梅の里と背景に青い山が見えた景色である。

2/23 13:37

六本松跡から二宮尊徳遺髪塚へ下る。

2/23 13:40

二宮尊徳遺の髪塚の様子である。

2/23 13:41

到着した、別所梅林の白梅は、見頃である。

2/23 13:42

しだれ梅が見事である。

2/23 13:45

満開の白梅畑である

2/23 14:17

別所梅林を楽しんで、信号機から国道へ出て国府津駅方面へ進む。

2/23 14:19

国道脇の民家の家に見事なしだれ梅が咲いていた。

2/23 14:19

白いしだれ梅も赤の枝垂れの近くに咲いていた。

2/23 14:34

帰り道も、咲いていた梅を楽しみながら国府津駅へ15:00に到着した。暖かな天気に恵まれ、満開の河津桜と梅の花、富士山を見物して、里山、丘陵ののどかな風景を満喫できたハイキングになった。

撮影機器：

Canon PowerShot SX710 HS Canon

感想

ss-kai

春先のこの時期、天気予報がくるくる変わる中、朝方は曇り、午後から晴れるという予報を受けて、満開の河津桜や梅、富士山を眺めながら丘陵地帯をハイキングしてきた。
御殿場線の松田駅からまつだ桜まつりが行われている松田山　西平畑公園を訪れた。公園は、青空を背景に菜の花、河津桜が満開であった。河津桜の先に箱根の山が見えたが、富士山の頂上付近は、雲に隠れて裾野の部分しか見えなかった。松田山は、もう春であった。

　松田山　さくら祭りの会場を後にして、東名高速道路下をくぐって国道246号に沿って川音川橋を越えた、先の富士見塚ハイキングコースへ向かった。このコースは、里山の丘陵地をめぐるコースで、昔に源頼朝が馬を止めて富士山の眺めを楽しんだ富士見塚がある。展望台がありそこからの富士山は頂上付近に雲を被って全体を眺めることが出来なかったが良い眺めであった。
　富士見塚から東名高速道路の上を越えて　いこいの村へ寄った。ここでは、四季の里　農産物の直売所がある。その手前の小高い丘は、早咲き桜が満開であった。
　いこいの村から丘陵地の稜線は、浅間山、不動山を経て曽我の六本松跡へ至る。浅間山から不動山までは山の中の比較的なだらかな農道である。
　不動山を後にした辺りの道脇には、白梅の木が畑に植えられて満開であった。梅の里へだんだん近づいている感じである。
　六本松跡から別所梅林へ下る。別所梅林は、白梅が満開であった。休日の暖かい日に誘われて多くの梅見客が訪れていた。
　ここの梅林は、梅の実を採るための白梅が育てられている。梅まつりが行われていて、梅の木の畑が公開されていて畑の中へ入ることができる。　　　売店なども出ていて、みかん、梅の木、小田原牧場のアイスクリーム、ソフトクリームなども販売されている。
　梅林の中には、白梅、紅梅、きれいなしだれ梅などが満開で見事であった。梅林見物を満喫して、県道72号線沿いを旧道を使いながら国府津駅まで歩いてきた。暖かい天気に恵まれ、満開の河津桜、梅林などを見学でき楽しいハイキングが出来た。