三ツ峠。富士山を眺める筈であったが‥

2023年02月25日(土) [日帰り]

• GPS: 05:53
• 距離: 10.6km
• 登り: 1,011m
• 下り: 1,008m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:59
• 休憩: 0:48
• 合計: 5:47

距離 10.6km 登り 1,011m 下り 1,011m

7:41 河口浅間神社
7:57 7:58 天空の鳥居
8:04 8:10 母の白滝駐車場
8:16 母の白滝
8:46 8:47 鉄塔
9:12 9:13 木無山登山口（白滝林道終点）
10:10 木無山
10:14 展望ポイント-１
10:18 三つ峠山荘
10:30 10:48 三ッ峠山
10:59 11:00 四季楽園
11:03 11:13 三つ峠山荘
11:21 11:22 展望ポイント-１
12:09 12:10 木無山登山口（白滝林道終点）
12:27 12:34 鉄塔
12:59 13:00 母の白滝
13:21 河口浅間神社
13:28 ゴール地点

天候

晴れ→曇り→雪！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

浅間神社前駐車場

コース状況／危険箇所等

三叉路より上は雪道。凍結していたので軽アイゼンあると良い。
浅間神社から左手の山道を行くと遠回りだが富士の眺望は良い。左手は最短であるが沢沿いで眺望は無し。

その他周辺情報

吉田のうどん　蔵之介　11時-14時

写真

2/25 7:35

駐車場からの富士山。よく見えていた。

2/25 7:37

神社鳥居にて

2/25 7:38

神社

2/25 7:39

神社左手の階段の方に行ってしまったが、これは遠回りであったことが後で判明。

2/25 7:39

浅間古道ではあるが‥。
後でわかったが
こちらはアップダウンする山道であった。

2/25 7:46

しかし、静かでよい感じではあった。

2/25 7:51

2/25 7:55

登っていくと、車道に出た。

2/25 7:55

遥拝所専用駐車場とのこと。

2/25 7:55

遥拝所。

2/25 7:57

ここからの富士山は見事！

2/25 7:57

2/25 8:05

そしてキャンプ場。
ここで、ピンクテープに惑わされて、左手の山道に入ってしまったが
それはキャンプ場の水源へのルートであった。
おかしいと気づきUターンしたが10分ほどロス。

2/25 8:13

キャンプ場からだいぶ降って、小さな鳥居に出た。

2/25 8:14

母の白滝！

2/25 8:14

なかなか立派

2/25 8:15

滝の左手から登っていく

2/25 8:16

上の滝

2/25 8:18

そして、狭すぎる階段！
太めの人は通れなさそうである。

2/25 8:18

上のナメ滝に出た

2/25 8:37

2/25 8:46

鉄塔

2/25 9:05

2/25 9:07

2/25 9:07

2/25 9:10

霧氷と

2/25 9:10

綺麗である

2/25 9:11

御坂峠との三叉路

2/25 9:12

2/25 9:23

そして、ここから雪道になった。

2/25 9:47

凍結して滑るので、妻は軽アイゼン装着。

2/25 10:09

このあたり、高ボッチ的であった。

2/25 10:10

木無山

2/25 10:17

そして三つ峠。

2/25 10:17

そして、三つ峠山荘前。
あれ？富士山が消え去った！

2/25 10:20

展望広場

2/25 10:21

四季楽園

2/25 10:29

NHK「三つ峠からの富士山です」
であるが、

2/25 10:30

うーん、見えませんなぁ。

2/25 10:30

2/25 10:31

ま、一応。山頂にて。
三つ峠は本当に20年ぶりくらいである。

2/25 10:53

2/25 10:54

2/25 11:01

2/25 11:01

妻はトイレに出かけたが、外トイレは冬季閉鎖中であった。そらそうだ。

2/25 11:01

ということで、妻は営業している三つ峠山荘のトイレへ。200円。
電気が自動点灯であったと妻が感心していた。

2/25 11:14

それでは下山します。

2/25 11:23

いきなりつんのめって転倒した妻。
なんで？

2/25 12:09

三叉路。大変寒くなり、雪が待ってきた！

2/25 12:19

行きは大回りしたが、帰りは正規登山ルートから。
完全凍結している！

2/25 13:11

堰堤に出た。

2/25 13:13

左手側より降りてきた。

2/25 13:23

駐車場帰還。

2/25 14:04

吉田のうどんを、食べに

2/25 14:08

妻のかけうどん。にんじん、キャベツ入り。

2/25 14:08

馬肉うどん。大盛。うまかった。

撮影機器：

TG-1 OLYMPUS IMAGING CORP.

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

Pengin22

ものすごく久々に、三つ峠へ。
三つ峠は20年以上前に一度来ただけである。
その時、トイレのドアに蝿が200匹くらいたかっていて強烈な印象を残したので、以来、すっかり遠ざかっていた。
が、あれから20年くらい経ったし、久々に行ってみることに。
前とは違うルートということで、浅間神社から行ってみることとした。

駐車場から富士山がよく見えた。
浅間神社に入る。ここで、左手の浅間古道に入ってしまったが、これは大回りルートであった。三つ峠への最短は、神社の奥から右方向に進むのが正解。しかし、行きは知らずにこちらから行ってしまった。
静かな山道を登っていくと車道に出て、そこから遥拝所にでる。富士が綺麗であった。
しばらく行くと、新しそうなキャンプ場らしきところに出た。
そしてキャンプ場の左手にいかにも登山道らしきルートがあり、それをひたすら登っていったが、なんだかキャンプ場の水源らしきところに出たし、ルートも怪しい感じであったので、Uターン。
キャンプ場まで戻り、さらに一旦下っていくのが滝に向かう道であった。
鳥居が見えると、母の白滝。
立派な滝であった。
ここから左手の狭い急階段をジグザグに登っていく。
富士の眺望を楽しみながら登って行く。
御坂峠への三叉路ゲートから先は雪道になった。
凍結して滑るので、妻は軽アイゼン装着。自分は面倒なので登りはノーアイゼンで通した。

静かな雪道をずっと登っていくと、高ボッチ的な雰囲気の場所に出て、程なく木無山。
ここから一投足で三つ峠。
三つ峠山荘前から素晴らしい富士が見える筈が、おや、富士はどこへ？
完全に隠れてしまった‥。　残念。
一応山頂まで踏みに行き、昼飯にする。

四季楽園裏の外トイレ（20年前に蝿が200匹いた場所！）は冬季閉鎖されていたので、妻が三つ峠山荘のトイレ（トイレ代200円）に寄ってから下山。
降りでは急に気温がグッと冷えて寒くなり、雪もちらつきだした。
下に入り、妻は軽アイゼンつけていたが「右足だけすぐダンゴになる！」と数歩歩いては団子になった雪を払い落として面倒そうであった。「あまりに右足だけダンゴになるのでおかしい」と原因を探ると、なんとアンチスノープレートがなくなっていた！どこかで外れて落ちてしまったようである。
アンチスノープレートがないと全然違う。
あまりにだんごになるので、妻は右足の軽アイゼンを外して左足だけとした。ご苦労様である。

帰りは母の白滝から正しい登山ルートを辿ると浅間神社の右手側に出た。
なるほど。ここから入れば良かったのか。
左手側にいってしまったので、かなり遠回りした。
が、最短ルートは眺望が無いので、遠回りであったが行きに富士を眺めながら登れたのは結果として良しとしよう。

20年ぶりの三つ峠。人気の山なので、さぞかし人がいるかと思ったが、山頂以外では登りも下りも1人も会わなかったのは意外であった。
昼から雪予報であったからかもしれないが‥。
ま、山頂の富士は隠れてしまっていたが、静かで良かった。

下山後、吉田のうどんを食べに行こう！と言ったがスマホ探索したら妻が「吉田のうどんは、いくつかお店あるけど、どこも、営業終了時間14時ってなってるよ。」と言う。
現在13時40分。閉店時間が14時ならラストオーダー過ぎているだろうからもう無理か。
が、1番近い吉田のうどん目指してダメモトで行ってみる。
途中、三件のほうとう屋を通り過ぎたが、どこも大混雑で並んでいた。
14時ピッタリに「蔵之介」なるお店の駐車場に飛び込む。妻が走っていき、ちょうど暖簾をしまおうと出てきたご主人と会い、「もうダメでしょうか！？」と尋ねたところ、快くOKしていただいて、無事入店できた。
ありがたや。もう他のお客さんは誰もいなかったので恐縮したが、肉うどんを注文。なんと桜肉であった。吉田のうどんもコシがあって非常に美味しかった。
また機会があればぜひ訪れたい。

因みに上げそびれていた前週レコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5189787.html