雌阿寒岳 (雌阿寒温泉よりピストン)

2014年09月29日(月) [日帰り]

• GPS: 03:10
• 距離: 6.1km
• 登り: 792m
• 下り: 791m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:57
• 休憩: 0:11
• 合計: 3:08

4:57 雌阿寒温泉登山口
6:36 6:47 雌阿寒岳
8:04 8:04 雌阿寒温泉登山口
8:05 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【アクセス】
前日のトムラウシ登山口である短縮登山口より道道718、国道241を使い約160キロ。3時間30分位のアクセスです。道路は綺麗に整備され通過には問題ありません

釧路空港までは約74キロです。
【駐車場】
雌阿寒温泉公共駐車場を利用しました。80台ほど駐車可能です(無料、トイレ有)
登山口までは200メートルほどです。

《マップコード》
783 762 304

コース状況／危険箇所等

【コース状況】
《雌阿寒温泉登山口〜4合目》
登り始めよりなだらかな樹林帯の登山道を辿ります。1合目を通過した付近より急な斜面へと変わって行きます。徐々に高度を上げるにつれハイマツ帯の登りになり展望も開けて来ます。さらに進むと4合目到着です。4合目より一気に森林限界に突入します。
《4合目〜雌阿寒岳山頂》
4合目より大きく展望が開け、ザレた登山道を高度を上げて行きます。8合目から9合目にかけての急斜面を登りきると火口が目の前に広がる稜線へと飛び出ます。一気に展望が変わり大迫力の火口が眼下に飛び込んできます。台展望を満喫しながら火口縁を進むと雌阿寒岳山頂に到着です

写真

9/29 4:54

早朝の雌阿寒温泉公共駐車場〜
ガラガラです

9/29 4:55

駐車場には綺麗に整備されたトイレがありました

9/29 4:59

暗い中登山開始です

9/29 5:00

登山ポストありました

9/29 5:13

一合目の標識
1〜9合目まで標識が建てられていました

9/29 5:19

気持ちの良い樹林帯の登りが続きます

9/29 5:36

次第にハイマツ帯の登山道へと変わって行きます

9/29 5:38

徐々に広がりだした雄大な台地〜

9/29 5:42

高度を上げるにつれ視界が広がりだしてきました

9/29 6:01

眼下には影雌阿寒岳が映っていました(^^♪

9/29 6:14

これは何だ？アポロの形をした警報かな？

9/29 6:15

荒々しくなってきた山頂付近

9/29 6:20

綺麗に影雌阿寒岳〜

9/29 6:21

特徴有る岩峰

9/29 6:30

火口縁に出ると、いきなり展望が一変します( ;∀;)

9/29 6:31

いきなりこの光景を目の前にすると感動的でした(^^♪

9/29 6:35

目の前には火山帯の光景が広がります

9/29 6:35

火口縁を辿りながらピークへと向かいます
青空が広がる中最高の登りです

9/29 6:39

雌阿寒岳山頂到着(^^♪
この標識、早く治らないかな〜

9/29 6:39

目の前には、堂々と阿寒富士がそびえます！
勇まし〜です

9/29 6:40

火口の荒々し岸壁

9/29 6:40

久しぶりに、お澄ましして登場のtanukigo妻

9/29 6:41

こちらは標識が低くていつものポーズが取れずに現れたtanukigo~

9/29 6:41

何度見ても荒々し〜！！

9/29 6:42

阿寒富士の背後にも雲一つありません(^^♪

9/29 6:49

火口付近をアップ

9/29 6:49

特徴有る岩峰

9/29 6:51

印象的なので、火口をもう一枚(^^♪

9/29 6:51

後ろ髪を引かれながらの下山です(>_<)

9/29 6:51

眼下には噴煙が立ち込める大地が広がります！！
本州にはこんな光景を持つ山域は無いでしょう( ;∀;)

9/29 6:52

すぐ近くには雄阿寒岳〜！

9/29 6:53

ピストンなので当たり前ですが、登ってきた斜面を下ります

9/29 6:53

帰りたくないな〜
なんて思いながら下山して行きます(>_<)

9/29 8:02

木漏れ日が広がる樹林帯の中、下山してきました

9/29 8:08

駐車場到着！
これにて北海道遠征の山行終了です(^^♪

9/29 9:23

下山後オンネトー湖より
天気予報どうりり、青空にはガスがわいてきました
早朝に登ってよかった〜(^^♪

9/29 9:25

下山後、記念に一枚♪

9/29 17:07

釧路空港〜
楽しかった遠征も終了し、これより現実の世界へと戻ります
ありがとう北海道〜〜〜(^^♪

撮影機器：

COOLPIX AW110 ニコン

感想

tanukigo

本日、北海道遠征最終日。
時間よりも早く目が覚めてしまい準備を開始。まだ外は暗く星も綺麗に見えます。ちょっと早いですが、今日は最終日で観光もしたいから早く出発です。
登り始め辺りは真っ暗でピンクテープを探しながら進みます。
徐々に明るくなりしかも、1合目から9合目に標識が登山道は九十九折になっており歩き易かったです。
ただ、思ったことが…4合目と5合目の間が異様に長く感じました。
5合目付近からはオンネトーが眼下に見え、山頂での景色にも期待がわいてきました。
9合目まで来た時に火山の火口が少しづつ見え、山頂に到着したころには火口の全容が目の前に現れ圧巻でした。ところどころ水蒸気が上がっており硫黄の臭いがプンプンしていました。
また、阿寒富士へ向かう稜線や雄阿寒岳も見え景色に見とれてしまいました。
少しだけゆっくりして山頂を後にしました。
下山時には、登山者何人かとすれ違いました。
あっという間に登山口に到着し、着替えをして荷造りをして観光へと向かいました。
帰りの飛行機は釧路空港を使うことに決めていたのと7時の飛行機ということもあって観光などを楽しんできました。

今回の遠征は全行程快晴とは行きませんでしたが、3日間は晴れたので良かったです。そして、観光や美味しいものを沢山食べられ楽しい4日間でした。

また、連休が取れたら来たいです。