「竜王山」お初の吉見ルートで登る
- GPS
- 02:06
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 594m
- 下り
- 582m
コースタイム
- 山行
- 1:57
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 2:17
天候 | 曇りのち小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
よく踏まれているが、中宮〜上宮間でルートが直角に曲がるところがあるので夜間や積雪時は注意。 |
その他周辺情報 | 吉見温泉:http://www8.plala.or.jp/tokumitsu/49YOSHIMI.html 川棚温泉「青竜泉」:http://www.seiryusen.com/ |
写真
装備
個人装備 |
レインウェア
ヘッドランプ(含む予備電池)
地形図&コンパス
ハンディGPS(含む予備電池)
ウォーターボトル
ライター
ナイフ
タオル
お茶などの飲料水500ml×2
未開封清潔な水500ml
行動食(1)
非常食(1)
ファーストエイド
デジカメ(含む予備電池)
携帯電話
|
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感想
お初のルートは楽しい。登山道でもドライブでも。
下関の竜王山は好きな山のひとつで何度も登っているが、ほとんどは東面の深坂池方面から。自宅からアプローチが長くなるので、裏側に回ることは少ないのだ。
今回はいつものように当直明けののんびり出発。あれこれ考えて、以前から気になっていた吉見コースをソロで登ることにした。プラン時、地図を見ながら吉見峠にチャリをデポして下るのもいいなと考えていたが、午後から雨の予報・・・このプランは次回にして、今日はピストンで登ることにする。
県道244の標識はすぐに見つかった。駐車はそばの空き地を利用した。この時点でぽつぽつを雨が落ち始める。午後から雨の予報・・・もうしばらく持ってくれっと念じながらスタート。まぁ龍神様の山だからしょうが無いけど(^^ゞ
登山口を入るとすぐに階段が中宮まで続く。コンクリの階段は崩壊が進み、逆傾斜の部分もあるので注意。中宮ではすぐに蚊が寄ってきたので、休まずに先へ進む。左から回り込んでルートをたどる。よく踏まれたルートをたどると緩やかな稜線上でコースがほぼ直角に曲がる。ここは夜間や積雪時の下山時には注意が必要だ。
大きな銅製の鳥居が見えると上宮の入り口だ。鳥居に奥に石段があり、上方に上宮があるようだ。雨が心配なので上宮は帰りに寄ることにして、水分補給、先を急ぐことにする。
ここからはさらに急登の登りが続く。途中若干の下りがあるのが悔しい(笑)
吉見峠への分岐につく頃、雨がパラパラし始めるが、樹木の天蓋でほとんど濡れない。ありがたいことだ。
分岐からまた下るがわずかでピークに出る。
平日の午後、誰もいないピーク。ゆっくりお茶でもしたいところだが、ぽつぽつ雨が強くなってきた。龍神のご加護は健在らしい・・・証拠写真だけ撮って、潔くピークを後にする。
上では結構降っている音がするのだが、ほとんど雨を感じずに歩くことが出来る。
走るように軽快に下っていくが、膝を痛めないようにしないと・・・時々立木につかまりながらスピードをコントロールする。
「征露記念灯籠」の標識から右に入ってみる。杉の植林の中、すぐに巨木が現れる。さらに踏み跡をたどると石の階段に出る。上宮の社、すぐ近くに出たのだ。なるほどトラバースルートだったのだ。登る時、先に上宮に参拝すれば、ここからトラバースすれば、不要な登り直しが無くなる。
上宮の先、展望台にその灯籠はあった。鬼ヶ城の展望が良い。吉見峠も見える。鬼ヶ城への縦走もまたやってみたいモノだ。
下山後、川棚方面に車を走らせ、県道40経由で帰る途中で見つけた立て看板。
「鬼ヶ城縦走路」・・・これは面白そうだ。両端に車デポして、竜王山から縦走してみるか。検索してみるとヤマレコにも記録があった。8時間ほどかかるようだけど、藪の薄くなる冬期にやってみたい。
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