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Yamareco

記録ID: 5214929
全員に公開
雪山ハイキング
奥秩父

金峰山(県営無料駐車場から往復)爆風ハイク

2023年02月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:24
距離
13.0km
登り
1,278m
下り
1,265m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:46
休憩
0:37
合計
5:23
距離 13.0km 登り 1,278m 下り 1,280m
7:50
7:56
9
8:08
8:11
3
8:14
30
8:44
6
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19
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17
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9:58
8
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7
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19
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3
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10:44
1
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5
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6
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5
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27
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5
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12:48
11
天候 晴れ(強風)
過去天気図(気象庁) 2023年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
〇県営無料駐車場(約100台)
 駐車場に至る道路及び駐車場には凍結箇所ほぼなし。
コース状況/
危険箇所等
【富士見小屋〜大日小屋】
朝は登山道がアイスバーンになっているところがありました(アイゼンなしでも登れましたが)。
【稜線部】
アイゼン+ストックで登れますが、強風時は避ける場所が少ないので、飛ばされないように、また顔面凍傷にならないように注意が必要。
県営無料駐車場。天気微妙なので少ないかと思ったらいっぱい。到着時-9℃でした。
2023年02月26日 07:36撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
2/26 7:36
県営無料駐車場。天気微妙なので少ないかと思ったらいっぱい。到着時-9℃でした。
看板の左側から出発。風が強い!
2023年02月26日 07:36撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
2/26 7:36
看板の左側から出発。風が強い!
瑞牆山の展望地
2023年02月26日 08:00撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
2/26 8:00
瑞牆山の展望地
富士見平小屋に着きました。
2023年02月26日 08:11撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
2/26 8:11
富士見平小屋に着きました。
小屋の脇から登ります。
2023年02月26日 08:12撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
2/26 8:12
小屋の脇から登ります。
雪の下は氷です。
2023年02月26日 08:29撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
1
2/26 8:29
雪の下は氷です。
シャクナゲのトンネルを抜けて。
2023年02月26日 08:49撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
2/26 8:49
シャクナゲのトンネルを抜けて。
大日岩の下に出てきました。
2023年02月26日 09:07撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
2/26 9:07
大日岩の下に出てきました。
大日岩への分岐。ここでアイゼンを装着しました。
2023年02月26日 09:13撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
2/26 9:13
大日岩への分岐。ここでアイゼンを装着しました。
いよいよ稜線。
2023年02月26日 09:58撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
2/26 9:58
いよいよ稜線。
南アルプス
2023年02月26日 09:59撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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2/26 9:59
南アルプス
瑞牆山の向こうに我が南牧村と八ヶ岳連峰。
2023年02月26日 09:59撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
2/26 9:59
瑞牆山の向こうに我が南牧村と八ヶ岳連峰。
山頂と五丈岩が見えました。
2023年02月26日 10:02撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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2/26 10:02
山頂と五丈岩が見えました。
富士山
2023年02月26日 10:05撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
2/26 10:05
富士山
山頂に近づいていきます。
2023年02月26日 10:06撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
2/26 10:06
山頂に近づいていきます。
ところどころ風の通り道があって、立っていられないほどの強風が左から吹き付けます。
2023年02月26日 10:16撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
2/26 10:16
ところどころ風の通り道があって、立っていられないほどの強風が左から吹き付けます。
この辺が風MAXでした(雪煙わかりますか?)。凍傷にならないように顔を風下側(右)に向け、耐風姿勢を取りながら進みます。
2023年02月26日 10:26撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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この辺が風MAXでした(雪煙わかりますか?)。凍傷にならないように顔を風下側(右)に向け、耐風姿勢を取りながら進みます。
何とか五丈岩の下辺りまで来ました。
2023年02月26日 10:31撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
2/26 10:31
何とか五丈岩の下辺りまで来ました。
いざ山頂へ。雪煙が。
2023年02月26日 10:32撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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2/26 10:32
いざ山頂へ。雪煙が。
金峰山到着。冬季は初めてです。
2023年02月26日 10:35撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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2/26 10:35
金峰山到着。冬季は初めてです。
さっきも撮ったアングル。野辺山高原擁する南牧村、いいとこですよ!
2023年02月26日 10:36撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
2/26 10:36
さっきも撮ったアングル。野辺山高原擁する南牧村、いいとこですよ!
富士山
2023年02月26日 10:39撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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富士山
白根三山
2023年02月26日 10:39撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
2/26 10:39
白根三山
相変わらずの強風と雪煙。
2023年02月26日 10:40撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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2/26 10:40
相変わらずの強風と雪煙。
あまり長居できないので、下山します。
2023年02月26日 10:42撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
2/26 10:42
あまり長居できないので、下山します。
強風の中、景色を堪能しながら下山。
2023年02月26日 10:51撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
2/26 10:51
強風の中、景色を堪能しながら下山。
大日小屋。登る時は気づきませんでした。
2023年02月26日 12:00撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
2/26 12:00
大日小屋。登る時は気づきませんでした。
下山時は空の青さが際立っていました。
2023年02月26日 12:42撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
2/26 12:42
下山時は空の青さが際立っていました。
無事下山しました。
2023年02月26日 12:58撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
2/26 12:58
無事下山しました。
帰路、信州峠付近から。瑞牆山とさっき登った金峰山。
2023年02月26日 13:26撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
2/26 13:26
帰路、信州峠付近から。瑞牆山とさっき登った金峰山。

感想

2週間前に遭対協の冬山救助訓練で初めて人を背負って下山してから右ひざの調子が悪く、リハビリを兼ねて近場の金峰山へ。今日まで冬型の気圧配置とのことで、強風覚悟で臨みました。
県営無料駐車場到着時から強風と低温(-9℃)で若干意気消沈な感じでしたが、天気が良くなることを信じて歩を進めます。登山道はところどころアイスバーンになっているところがありましたが、大日岩との分岐まではノーアイゼンで行けました。樹林帯でも風が強く、指先や鼻、頬っぺたの感覚はなくなり、動いていないと寒かったです。
稜線に出ると一気に展望が開け、南アルプス、富士山、八ヶ岳が見渡せましたが、風がさらに強まります。五丈岩手前の稜線が風MAXで、ダブルストックでも身体を支えられないくらいの爆風!時折、耐風姿勢で耐えながら、できるだけ止まらずに進みました。
そんな厳しい登りでしたが、何とか山頂に到着。ほぼ快晴、360℃の大展望が広がっていましたが、強風で寒いので、さっさと下山。アイスバーンもだいぶ溶けていたので、富士見平小屋の少し上でアイゼンを外しましたが、まだまだ凍結箇所があって、注意していても何度か滑ってこけそうになりました。
ひざをいたわりながらのリハビリ登山にしては厳しめでしたが、冬季の金峰山に初めて登れてよかったです。

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