火打山 影火打ルンゼ


- GPS
- 09:10
- 距離
- 21.4km
- 登り
- 2,066m
- 下り
- 2,038m
コースタイム
天候 | ピーカン |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
前日にAyanoさんと杓子尾根途中で降りてきて、白馬でお昼ご飯食べようとしていたら、トマさんがどうやら八方にいるっぽい。
まだステッカー頂けてなかったので、連絡とって落ち合って、トマさんの相方さんのボブさんも一緒にお昼ご飯。
明日はどうするのー、という話になり、かちょさんと火打行こうか〜と話してました〜、あ〜僕らも火打かも〜ということで、じゃあご一緒しましょうか〜と。
夜は蛍でお世話になり、3時過ぎに出発。
かちょさんも無事合流し、5時に笹倉温泉出発。
北面台地まではトレースを所々使いつつ。
下部の樹林帯も北向きの斜面はまだ雪が生きていてこれは期待できる。
朝焼けに染まる頸城の山々がとても美しく、幸せでした。
1時間に1回くらいは休憩する感じで進んでいきます。北面台地は去年の4月より藪多め?
賽の河原は適当なところで降りて登る。
ラッセルしたいのに、皆さんのペースについていくのに必死で不甲斐ない…
当初登ろうとしていた展望尾根は稜線に出てからの距離が長く、下から稜線上は雪煙が上がっていたので、稜線距離が短くなりそうなルートをチョイス。
こういう時の判断の早さやルート取りの決断がすごいなぁと思いました。
沢の中を詰めていくので、地形が嫌なところは適宜間隔をあけつつ、登っていく。沢の中は風がないタイミングも多く暑いくらい。
山頂の手前の辺りでスキークトーをつけましたがそれまではシールで快適に登れる感じでした。
山頂に着く頃には少し風がおさまっており、雲ひとつない青空でとても気持ちがよい。佐渡島に雪がついていました。スキー場あるらしい。島にスキー場…知らなかった。
山頂でトマさん&ボブさん、私&かちょさんに分かれてそれぞれの滑るラインへ。
私たちは影火打から火打山頂の途中から伸びる北向きのルンゼへ。
登ってる時はノール上でラインが見えておらず、不安でしたが、実際行ってみると、出だしだけちょっと急ですが、とても快適そう!いける!!
雪も50mくらいはカリってましたがその後は気持ちのいいパウダー!!!そして滑走距離もながい!!!笑
途中で足が売り切れました。あ、あと埋まったデブリを踏んでぶっ飛んで転けました。笑
先に降りてたトマさん&ボブさんに合流して、下山。
下山も突然ストップスノーになったりして私は結構苦戦してましたが、みんな飛ばす飛ばす。
すごいなぁ。上手い人って…。ポジションがいいから転けないんでしょうか…。
かちょさんは下山したらストックの一番下がなくて、取りに戻る!
橋の上にあったらしい!よかったよかった!ポンコツ回避!本当のポンコツは私です😇
下山後は笹倉温泉に入って♨️最高!
トマさんとスキーは初めてだし、ボブさんもはじめましてなのに楽しくおしゃべりできたし、かちょさんとは山っぽいことできてなかったので、火打一緒に皆さんと行けてよかったです!ありがとうございました🙌
ケンケンさんと予定していた日だったが中止になりどこの山に行こうと思ってたら、トマホークさん達が火打に行くと言う事で後ろ髪引かれるが、こんな機会は滅多にない!と思いかなこちゃんとトマホークさんと一時帰国のBobさんと行ってきた。
投稿は2人だが、滑るラインが違うかも(実際分かれた)千切られる可能性もあり、登山届は2人で提出したのもあって2人です。
嫌いな九十九折りを終わると相変わらず正解が良くわからない林道がアマナ平まで続くが、トマさんが自分の山の様に地形図を見ながらルーファイして行く。さすがだな〜と思った。北面台地に上がると、もじゃもじゃは少し良くなっているが、帰りは漕がなきゃ行けないくらいの地形はボコボコしている。賽の河原は一応ルート工作してはみたが、帰りはカニラッセルや板を外した。やはり今年の雪は少ない。
火打に近づくと展望尾根から稜線は雪煙があり、あれは距離もあるし地獄だよね!となり影火打側から登る事にした。自分は展望尾根から登る事しか頭になく、確かにそうだよな〜!この辺の判断も早くまたまたさすがでした。
影火打側からの登りは雪が良く登りやすかったが、沢地形で急登な箇所はBobさんが間隔を開けて行きましょう!とチェックしながらラッセルして頂いた。またまたまたさすがで勉強になります。同じような斜面でワッフ音がし、レベル3位の雪崩を経験したそうで今回同様間隔を開けて登っていたので巻き込まれず済んだんです。と聞きました。
比較的に歩きやすく最後はクトーを嵌めたがシールで登れた。記念撮影もし、お楽しみの滑走!
自分のかなこちゃんは当初の予定通り、影火打ルンゼ、トマ&Bob;さんは北西ルンゼに分かれた。
ドロップポイントまで流し、さぁ〜行きましょう!
出だしカリカリと思いきや行けるじゃん。50-60m落とした所まで様子見た。あとはパウダー!長いし最高!昨年北西ルンゼを滑ったが、楽しいのはこっちだな!
下でトマさん達と合流し後は帰るだけ。トマさんはストップスノーも苦にせずガンガン飛ばして行く!
常に板の真ん中に乗ってるポジションの問題か何なのか知らんけど間近で見れて刺激になり無事下山と言いたいが、ストックの先がない!どこかで抜けて落としてきた。拾いに行くと橋の真ん中に刺さっていた。最後にポンコツ披露してしまった。全く恥ずかしいです!
かなこちゃんとはちゃんと山をしたし、まさかのトマさん達と一緒に登り滑る事もでき、温泉セッションもして良い日になりました。ありがとうございました!
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