もっと近くで富士山を〜本社ヶ丸・清八山
- GPS
- 07:07
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,160m
- 下り
- 1,155m
コースタイム
- 山行
- 5:39
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 7:04
天候 | 雲多めの晴れ 時々強風だったり 気温4℃ |
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過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
装備
個人装備 |
チェーンスパイクを初めて使用してみた。<br />個人的な感想は 勝6本爪軽アイゼン vs 負チェーンスパイク
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感想
前回富士山が見たくて浅間嶺近くの松生山を歩いた。今日はもっと近くからドーン!という富士山を見に本社ヶ丸に登った。
松生山の時はバリルートのせいもあったが計画コースタイムの60%程度で歩き終わり、遅いよりはマシとおもいつつも計画の甘さを実感した次第。
で、今回はコンサバな計画=予定より早く下山する事を良しとせずキツめのCT計画にした。角研山までのひたすら強風の登りだったせいもあり、修行っぽい歩きになりペースが上がり計画CTより全体的に速かった。
初めて使用したチェーンスパイク。今日のトレイルコンディションは使うか使わないか微妙な状態。本社ヶ丸頂上で一緒だった先行者が一歩先に頂上から下る時の始めの数歩『あーっ 氷ってますう〜』とおっしゃった事と石切山からの北面尾根が白かったのを見て俺は装着する事にした。
結果的には本社ヶ丸と清八山の間はチェーンスパイクには苦手な ”岩の多いアップダウン” でツボ足より神経を使うことになった。逆に清八峠から変電所への北斜面の下りは、トレイルが凍っていてスパイク効果があった。4年前の3月、スパイク/チェーン無しで変電所から登り、峠まであと数十メートルの高度差で引き返したグループハイキングを思い出した。
チェーンスパイクについてはこれまで何度か購入しようと山用品店に行ったものだが大抵の店員に「6本爪を愛用しているならチェーンスパイクは要らないですよ』と、逆に諭されたものだ。とは言え今はスパイクが主流でしょうと、遅まきながら初めて利用してみたのだ。
俺個人の使用後感。どうせ使うならチェーンスパイクより6本爪の軽アイゼンの方が靴と一体の固定感があり安全。チェーンスパの場合ガジガジに凍った急な坂では刃先の短いスパイクが刺さらない。むしろチェーンスパイクの得意な傾斜の緩い場所ならツボ足でもなんとかなる。が結論だ。
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