鍋割山（人気の山を静かに歩く変則周回、寄大橋→栗ノ木洞→鍋割→檜岳→シダンゴ→寄→寄大橋）

2014年10月04日(土) [日帰り]

• GPS: 07:35
• 距離: 22.3km
• 登り: 1,901m
• 下り: 1,926m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:12
• 休憩: 0:24
• 合計: 7:36

距離 22.3km 登り 1,917m 下り 1,929m

5:36 寄大橋(水源林管理棟前ゲート)
6:55 櫟山
7:09 栗ノ木洞
7:23 後沢分岐
7:27 7:28 後沢乗越
8:09 8:10 鍋割山
8:18 鍋割山荘
8:19 鍋割山
8:28 8:29 鍋割峠
8:33 鉄砲沢ノ頭(オキブドーノ頭)
8:42 茅ノ木棚沢ノ頭
8:54 オツボ沢ノ頭
8:59 9:00 雨山峠
9:24 雨山
9:44 9:52 檜岳
10:13 伊勢沢ノ頭
10:40 10:45 秦野峠
11:00 11:06 林道秦野峠
11:31 ダルマ沢ノ頭(八郎丸)
12:00 シダンゴ山
12:18 水場
12:27 猪防護柵(1)
12:31 トイレ
12:40 12:41 寄
12:46 宇津茂公衆トイレ
13:12 寄大橋(水源林管理棟前ゲート)

天候

くもり　尾根はガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

寄大橋そば駐車スペースを利用
（寄から2．5km先のゲート手前）

コース状況／危険箇所等

◆寄大橋〜櫟山〜栗ノ木洞〜後沢乗越〜鍋割山
舗装道路を寄方面に少し戻り、分岐路を歩く。登り基調の林道をしばらく歩くと、寄からの登山道、鍋割山への登山口に至る。九十九折りの急坂をちょっと歩くと、あっという間に櫟山に到着。その後、尾根筋をアップダウンしながら、栗ノ木洞、後沢乗越に至る。後沢乗越から先は、急坂、緩斜面、急坂を繰り返すが、危険な感じはしない。

◆鍋割山〜鍋割峠〜雨山峠〜檜岳〜林道秦野峠
マイナールート。急坂＆クサリ場の連続。ヤセ尾根部分もあるが、よそ見さえしなければ滑落することはなさそう。アップダウンの程度が大きいので、経験の差で、所要時間が大きく異なると思われる。

◆林道秦野峠〜シダンゴ山〜寄自然休養村管理センター
舗装道路を少し歩いた後、九十九折りの急坂を登るが、低山であり、そこそこのもの。シダンゴ山から先は、安心安全の登山道。

写真

10/4 5:37

寄大橋が出発点となった。本意ではないが・・・。

10/4 5:44

鍋割山に登るため、車道を寄方面に少し戻り、分岐点。

10/4 6:24

林道を結構歩いて、やっと、土の道を歩ける。

10/4 6:26

こんな登山口、なかなか、分からないなぁ・・

10/4 6:26

寄〜鍋割山も、なかなか、整備された登山道。二俣よりも、意外といいかも・・。

10/4 6:40

アップは、容赦がない。

10/4 6:41

下界が意外と良く見える。

10/4 6:55

展望が良いとされる、櫟山到着。天気であれば、いいかも。

10/4 6:56

道標アップ。

10/4 7:03

櫟山から少し歩くとこんな場所。

10/4 7:09

次のピークの三角点。それは・・・

10/4 7:09

栗ノ木洞。

10/4 7:11

栗ノ木洞からの展望。

10/4 7:14

アップダウンが結構、ある。

10/4 7:22

平らな場所は、快適、快適。

10/4 7:24

ん？あっという間に・・

10/4 7:25

大倉からの合流点、後沢乗越。

10/4 7:26

鍋割山まで、登りあるのみ。

10/4 8:10

鍋割山荘

10/4 8:10

御前8時過ぎなら、人気の山も、登山者わずか。

10/4 8:10

今日は、富士山は、見えない・・。

10/4 8:18

鍋割山から西側は、マイナールート。静かな山歩きが待っている。

10/4 8:23

マイナールートは、急坂。静かな道には、それなりの理由がある。

10/4 8:29

鍋割峠。

10/4 8:29

鍋割峠から、寄のルートがあるが、立派な注意喚起。

10/4 8:29

今日は、ガスの一日。

10/4 8:36

ヤセ尾根。人間は、なかなか落ちない。

10/4 8:37

クサリのある登山道。滑るから、クサリがある。

10/4 8:40

いろいろピークがある。覚えきれない。

10/4 8:40

鍋割から結構歩く。

10/4 8:59

やっと、雨山峠。峠の実感あり。

10/4 9:00

今日の目的、檜岳まで、あと2km。

10/4 9:05

丹沢の紅葉は、キレイという訳には・・。

10/4 9:09

急坂は、容赦ない。この勾配感がなかなか分からないよなぁ。。

10/4 9:24

次のピークは・・。

10/4 9:24

雨山。

10/4 9:25

ここらへんになると、アップダウンも、カワイイものになる。

10/4 9:30

ぼろぼろの道標も「オツ」なもの。

10/4 9:45

そして・・

10/4 9:45

檜岳。「ひのきだっか」なんて、だれが読める？

10/4 10:00

ススキ一杯。天気が良ければ展望一杯だが・・。

10/4 10:13

次のピーク。伊勢沢ノ頭。

10/4 10:16

調査の方が、立ち入り禁止の看板を打ち込んでいた。

10/4 10:27

下草が生えて、歩く道が分からない・・。

10/4 10:31

シダンゴ山が・・

10/4 11:00

林道秦野峠。

10/4 11:00

開通した苦労が偲ばれる。

10/4 11:06

秦野峠からどうしようか迷ったが、「シダンゴ」と書かれた以上、向かうしかないと覚悟。

10/4 11:08

舗装道路を少し歩いて、登山口に。

10/4 11:10

もう、笑うしかない、階段地獄。

10/4 11:19

「シダンゴ」の怨念。

10/4 11:19

尾根歩きは好きだが、展望がないのは・・おなかいっぱい。

10/4 11:57

へへっ。シダンゴ。

10/4 11:57

歴史のある場所は、よく学習。うんちく板。
シダンゴ山は、「震旦郷山」と書くらしい。

10/4 11:57

ここが、シダンゴ山。

10/4 11:57

歩いてきた山が見える。

10/4 11:58

南側の展望も良い。ハイキングにおススメ。

10/4 12:16

下山道沿いにある、水場。

10/4 12:27

ケモノ除けのとびら。

10/4 12:29

足柄茶の名産地。

10/4 12:29

こんな風景。

10/4 12:40

寄に到着。

10/4 12:41

寄の駐車場は、ハイカーは、停めちゃだめなんだろうなぁ・・。

10/4 12:41

空いているけど・・。

10/4 12:45

車のある寄大橋まで、舗装道路を戻る。

10/4 12:55

寄大橋に向かう途中うから歩いてきた尾根を見上げる。

10/4 13:11

到着。おしまい。

撮影機器：

EX-ZR200 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

MUSICA001

丹沢のマイナールートを歩きたい。

寄（やどりぎ）方面は、これまで歩いたことがなく、いろいろ調べてみると、檜岳（ひのきだっか）、ジダンゴ山とか、個性的な山名のある場所が次から次へ。

急に、興味が湧き、歩くことにした。
駐車場が良く分からず、無駄なルートとなったが、楽しいハイキングであった。