独鈷山 (西前山ルート)

2023年03月04日(土) [日帰り]

• GPS: 02:50
• 距離: 4.3km
• 登り: 664m
• 下り: 661m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:34
• 休憩: 0:12
• 合計: 2:46

11:25 虚空蔵堂
11:34 11:36 不動の滝
12:35 12:36 展望台
12:42 12:42 稜線十字路
13:13 13:19 独鈷山
13:21 13:21 稜線十字路
13:28 13:29 展望台
14:05 14:07 不動の滝
14:16 虚空蔵堂

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

塩田平の中禅寺の近くにある虚空蔵堂をめざす。
登山口鹿よけ柵の手前にある、未舗装スペースに駐車。3〜4台程度か。

コース状況／危険箇所等

北面。かつ谷筋を詰めるようなルート。
ゆえに雪はまだまだ残っているが、ほとんど滑りやすい凍結か圧雪状態。滑落した場合に高低差があるポイントあり。急坂あり。ロープ場が数カ所あり。
チェーンアイゼンが有効だった。
南面や陽当たりの良い場所は、すでに雪無し。

その他周辺情報

別所温泉が近い。
無料化した平井寺トンネルをぬけて丸子温泉郷にも比較的アクセスしやすい。私は霊仙寺温泉を使った。

写真

3/4 11:21

信州の鎌倉とも呼ばれる塩田平。そこに建つ虚空蔵堂が、西前山ルートの登山口。他にも独鈷山のルートはいくつかある。

3/4 11:22

柵を開く。しっかりチェーンを閉めて出発。

3/4 11:32

背後の大石を遥拝するようにして、修験道の碑伝あり。

3/4 11:33

沢沿いをしばらく登っていくルートだ。

3/4 11:39

登山道は整っていて、迷うような雰囲気はない。

3/4 11:46

まずは雪がないトレイルが続く。

3/4 11:46

郷土史。

3/4 11:52

ゆるやかな地形だが、凍結ポイントが散見されるようになってきた。

3/4 11:54

うっすら残る雪の下にも氷やガリガリ君が隠れていることが。

3/4 12:00

1/3終わった？
南向きの登山道はまったく雪がなくなる。

3/4 12:08

落ち葉と雪と氷のミックス斜面へ。

3/4 12:27

チェーンアイゼンのおかげで順調に進む。

3/4 12:31

難易度も危険度も低めなロープ場がいくつかある。雪なし。

3/4 12:32

ロープ場。

3/4 12:38

問題ない。

3/4 12:41

陽だまりのラストスパート。

3/4 12:45

独鈷山に登頂。信州百名山62座目。

3/4 12:45

祠。

3/4 12:52

美ヶ原が近い。

3/4 12:53

北アルプス。

3/4 12:59

暖かくて風もないからシェル着ないでいいかあ、ってなってる図。

3/4 13:05

春のパン祭。ルヴァン信州上田店で買ったやつ。最上級！
(さすがにシェルを着た)

3/4 13:11

芽がついてきてる。

3/4 13:17

ノースフェイスは積雪、サウスフェースは無雪。わかりやすい。
下山は凍結箇所を注意していった。

3/4 14:21

下山。中嶋豊氏の描いた概念地図は、ほんとうに詳細だった。

3/4 14:50

下山後ドライブ。久しぶりに無言館へ。といっても時間がないから、せめて外観だけでもと。
あいかわらず上空から見ると十字架型の設計で、冷たい石造りの修道院みたいだ。

3/4 14:51

もっとも沈黙がふさわしい美術館だ。

3/4 15:27

さらにドライブ。
日帰り温泉は久しぶりに別所温泉でもよかったが、以前より気になっていた霊仙寺温泉を初探訪。これは、いかにも禅寺らしい霊仙寺。

3/4 15:31

霊仙寺温泉の共同浴場200円。つい四年前までは驚きプライスの100円だった、との地元の人の言。山談義もした。
島崎藤村『千曲川のスケッチ』を読んでいらい行きたいと思っていた霊仙寺温泉は、地味な泉質と地味な設備によって現在も続いていた。マイナースポットの雰囲気がして楽しかった。

撮影機器：

iPhone 12 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

sprout

午前中の太郎山につづいて、上田市の里山２座目。どちらも、地元から愛され山だった。