記録ID: 5233241
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ハイキング
近畿
火とぼし山・音羽山・松尾山・白髪岳【丹波篠山市29山】
2023年03月04日(土) [日帰り]
hojin
その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 05:06
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,514m
- 下り
- 1,515m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:59
- 休憩
- 1:53
- 合計
- 5:52
9:58
9:58
4分
八幡神社下山口
14:57
大沢八幡神社
丹波篠山市の未訪の山、火とぼし山、音羽山に行くことにする。二山だけではやや物足りない。松尾山、白髪山まで足を延ばせば充実した山行になりそうだ。四山を縦走することにする。
大沢八幡神社の前に2台ほどの駐車すぺーすがあり車を停める。大沢ロマンの森の案内板がある。大沢城跡を中心としたハイキングコースが整備されているようだ。神社を廻ってまずは火とぼし山に向かう。禄庄城址への標識があったが、帰路に回ることにして火とぼし山に向かう。林道を行く道から尾根道に登る。尾根に出るとアセビが咲いていた。今期初で春の到来を感じる。佐幾山城址への標識があり、少し歩いてみることにしたがどうやらずっと尾根を下ったところにあるようで、あきらめて引き返す。
火とぼし山に着く。案内板があり、御嶽、西ヶ嶽、小金ヶ嶽の三山を眺めることができる。次いで、音羽山に着く。ここにも案内板があり、展望もある。両山の案内板は比較的新しい。恐らく大河ドラマ「麒麟がくる」に合わせて整備されたのではないだろうか。松尾山に向けて進む。
標識も多く登山道も整備されている。地形的にも一本の尾根を進むので快適に進める。肩越の辻に着く。文保寺への下山口だ。松尾山へ向かう途中でわずかに雪が残っちるところがあった。この山域でもかなりの積雪があったことが伺える。
松尾山山頂に着く。酒井城跡の標識があり、かつての山城であったことが伺える。松尾山は周囲を樹林に囲まれ展望はない。白髪山に向かう。
白髪山周辺は道ははっきりとしているのだが、分岐が多い。巻き道も多い。標識もあるのでそれほど心配はいらないが、それぞれの登山道がどこに向かうのかを見極めないといけない。
水山と標識のある尾根の頭に着く。この手前に分岐があり水山を巻くこともできる。ここは尾根分岐でもあり、とんがり山・西寺山への分岐でもある。松尾山と対峙する白髪山は思いの外遠い。ようやく白髪山の登りにとりかかる。登りが急で岩場もある。ロープが付けられているので頼りに登る。白髪山はやはり人気の山のようで数名の方とすれ違う。住吉側から松尾山を周回するハイカーの方が多いようだ。息を切らして登ると白髪山に着く。
白髪山は山頂が岩場で周囲の展望がきき楽しめる。昼食を含めてゆっくりと時間を取る。遠くは千ヶ峰、笠形山、近くは虚空蔵山、西寺山、そしてもちろん多紀連山も眺められる。展望と昼食を楽しみ、折り返して松尾山に向かう。
火とぼし山まで引き返し、大沢城址に向かう。大沢城址は標識があるのみでそれがなければ城址とわからない。禄庄城址に向かう。こちらは案内板もあり展望もあるのでしばらく休憩する。
禄庄城址を下れば登龍口、招福橋を経て大沢八幡神社はすぐだ。長い山行になり着かれたが充実した一日だった。
大沢八幡神社の前に2台ほどの駐車すぺーすがあり車を停める。大沢ロマンの森の案内板がある。大沢城跡を中心としたハイキングコースが整備されているようだ。神社を廻ってまずは火とぼし山に向かう。禄庄城址への標識があったが、帰路に回ることにして火とぼし山に向かう。林道を行く道から尾根道に登る。尾根に出るとアセビが咲いていた。今期初で春の到来を感じる。佐幾山城址への標識があり、少し歩いてみることにしたがどうやらずっと尾根を下ったところにあるようで、あきらめて引き返す。
火とぼし山に着く。案内板があり、御嶽、西ヶ嶽、小金ヶ嶽の三山を眺めることができる。次いで、音羽山に着く。ここにも案内板があり、展望もある。両山の案内板は比較的新しい。恐らく大河ドラマ「麒麟がくる」に合わせて整備されたのではないだろうか。松尾山に向けて進む。
標識も多く登山道も整備されている。地形的にも一本の尾根を進むので快適に進める。肩越の辻に着く。文保寺への下山口だ。松尾山へ向かう途中でわずかに雪が残っちるところがあった。この山域でもかなりの積雪があったことが伺える。
松尾山山頂に着く。酒井城跡の標識があり、かつての山城であったことが伺える。松尾山は周囲を樹林に囲まれ展望はない。白髪山に向かう。
白髪山周辺は道ははっきりとしているのだが、分岐が多い。巻き道も多い。標識もあるのでそれほど心配はいらないが、それぞれの登山道がどこに向かうのかを見極めないといけない。
水山と標識のある尾根の頭に着く。この手前に分岐があり水山を巻くこともできる。ここは尾根分岐でもあり、とんがり山・西寺山への分岐でもある。松尾山と対峙する白髪山は思いの外遠い。ようやく白髪山の登りにとりかかる。登りが急で岩場もある。ロープが付けられているので頼りに登る。白髪山はやはり人気の山のようで数名の方とすれ違う。住吉側から松尾山を周回するハイカーの方が多いようだ。息を切らして登ると白髪山に着く。
白髪山は山頂が岩場で周囲の展望がきき楽しめる。昼食を含めてゆっくりと時間を取る。遠くは千ヶ峰、笠形山、近くは虚空蔵山、西寺山、そしてもちろん多紀連山も眺められる。展望と昼食を楽しみ、折り返して松尾山に向かう。
火とぼし山まで引き返し、大沢城址に向かう。大沢城址は標識があるのみでそれがなければ城址とわからない。禄庄城址に向かう。こちらは案内板もあり展望もあるのでしばらく休憩する。
禄庄城址を下れば登龍口、招福橋を経て大沢八幡神社はすぐだ。長い山行になり着かれたが充実した一日だった。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
「麒麟がくる」に関連して観光開発されたようで、登山道はおおむねよく整備されている。また道標も数多く設置されている。しかし、松尾山、白髪山周辺は分岐が多く、地形もややわかりづらく、注意が必要。もしコースをはずれたら標識のあるところまで戻る。巻き道が何本かあるが、標識がないのでとまどうところがある。白髪山の北斜面は岩場の急登でロープが設置されているが注意が必要。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
アンダーシャツ
防寒着
ソフトシェル
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
スマートフォン(地形図 ・GPS)
コンパス
ヘッドランプ
時計
ハンカチ
カメラ
双眼鏡
|
---|---|
共同装備 |
コンロ
コッヘル
|
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