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Yamareco

記録ID: 523366
全員に公開
ハイキング
近畿

猟銃の音?におびえつつ「ふるさと兵庫100山 千ヶ峰」

2014年10月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:09
距離
3.8km
登り
661m
下り
662m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:19
休憩
0:46
合計
3:05
8:01
44
8:45
8:46
24
9:10
9:53
26
10:19
10:21
44
11:05
1
11:06
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三谷登山口駐車場利用。15台は停められます。下山時点(11時)で8台駐車。トイレ、登山ノート、救急セットあります。
コース状況/
危険箇所等
・整備された登山道ですが、岩座神コースと合流した後の坂は角度がきつく、下りではスリップ注意です(ロープはありますが)
その他周辺情報 下山後西脇、姫路方面に帰るのであれば「マイスター八千代」の巻き寿司がお土産におすすめ!
駐車場から道をはさんだ三谷登山口から。沢沿いに進むのではなくポストから山道を歩くのが正解なので注意(私は間違えました・・・)
2014年10月04日 07:57撮影 by  COOLPIX S3600, NIKON
10/4 7:57
駐車場から道をはさんだ三谷登山口から。沢沿いに進むのではなくポストから山道を歩くのが正解なので注意(私は間違えました・・・)
多可の天空、歩かせていただきます( ` ^ ´)」
2014年10月04日 07:57撮影 by  COOLPIX S3600, NIKON
10/4 7:57
多可の天空、歩かせていただきます( ` ^ ´)」
水がきれい
2014年10月04日 08:27撮影 by  COOLPIX S3600, NIKON
10/4 8:27
水がきれい
沢から離れるとこんな木の根っこ道に。薄暗く、また定期的に遠くから聞こえる猟銃?の音が気になってなんかソワソワ・・
2014年10月04日 08:32撮影 by  COOLPIX S3600, NIKON
10/4 8:32
沢から離れるとこんな木の根っこ道に。薄暗く、また定期的に遠くから聞こえる猟銃?の音が気になってなんかソワソワ・・
少し明るくなってきました
2014年10月04日 08:35撮影 by  COOLPIX S3600, NIKON
10/4 8:35
少し明るくなってきました
岩座神コースと合流
2014年10月04日 08:46撮影 by  COOLPIX S3600, NIKON
10/4 8:46
岩座神コースと合流
「山頂まで●●分」のところ、よく見えませんが手書きで「40分と書かれてました。岩座神コースとの合流地点です。
2014年10月04日 08:46撮影 by  COOLPIX S3600, NIKON
1
10/4 8:46
「山頂まで●●分」のところ、よく見えませんが手書きで「40分と書かれてました。岩座神コースとの合流地点です。
岩座神コースと合流すると傾斜は一旦緩くなります
2014年10月04日 08:58撮影 by  COOLPIX S3600, NIKON
10/4 8:58
岩座神コースと合流すると傾斜は一旦緩くなります
後を振り返ると、曇り空ながらも北播磨の山並みが
2014年10月04日 09:05撮影 by  COOLPIX S3600, NIKON
4
10/4 9:05
後を振り返ると、曇り空ながらも北播磨の山並みが
千ヶ峰到着!名前の通り標高1005mなり
2014年10月04日 09:12撮影 by  COOLPIX S3600, NIKON
4
10/4 9:12
千ヶ峰到着!名前の通り標高1005mなり
頂上に立つ石塔。それにしても天気がすっきりしません
2014年10月04日 09:16撮影 by  COOLPIX S3600, NIKON
1
10/4 9:16
頂上に立つ石塔。それにしても天気がすっきりしません
スープを飲みつつ休憩すること20分弱、徐々に明るくなってきました。
2014年10月04日 09:33撮影 by  COOLPIX S3600, NIKON
2
10/4 9:33
スープを飲みつつ休憩すること20分弱、徐々に明るくなってきました。
東側
2014年10月04日 09:33撮影 by  COOLPIX S3600, NIKON
3
10/4 9:33
東側
西側。宍粟の山並み?
2014年10月04日 09:34撮影 by  COOLPIX S3600, NIKON
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10/4 9:34
西側。宍粟の山並み?
大分明るくなってきました。待った甲斐があるというもの。北側の市原峠へ向かう尾根道コースです。
なお、地元の方と談笑する中で「猟銃の音?」の疑問がとけました。(果樹園の動物よけのための空砲とのこと)
2014年10月04日 09:50撮影 by  COOLPIX S3600, NIKON
3
10/4 9:50
大分明るくなってきました。待った甲斐があるというもの。北側の市原峠へ向かう尾根道コースです。
なお、地元の方と談笑する中で「猟銃の音?」の疑問がとけました。(果樹園の動物よけのための空砲とのこと)
下山はスリップに気を使ってへっぴり腰下山。本当はへっぴり腰になったら余計スリップしやすくなるらしいんですが・・・
なんとか雄滝まで下山
2014年10月04日 10:55撮影 by  COOLPIX S3600, NIKON
4
10/4 10:55
下山はスリップに気を使ってへっぴり腰下山。本当はへっぴり腰になったら余計スリップしやすくなるらしいんですが・・・
なんとか雄滝まで下山
続いて雌滝
2014年10月04日 10:57撮影 by  COOLPIX S3600, NIKON
2
10/4 10:57
続いて雌滝
無事に三谷登山口に到着。お疲れ様
2014年10月04日 11:06撮影 by  COOLPIX S3600, NIKON
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10/4 11:06
無事に三谷登山口に到着。お疲れ様
千ヶ峰と、「播磨富士」笠形山の間の登山コースが整備されているようです
2014年10月04日 07:44撮影 by  COOLPIX S3600, NIKON
10/4 7:44
千ヶ峰と、「播磨富士」笠形山の間の登山コースが整備されているようです
で、「笠形山〜千ヶ峰縦走コース」!再来週に全長20kmを越えるこのコースの縦走大会があるそうです。山頂でお会いした方は参加するそう。頑張ってください!
2014年10月04日 07:45撮影 by  COOLPIX S3600, NIKON
1
10/4 7:45
で、「笠形山〜千ヶ峰縦走コース」!再来週に全長20kmを越えるこのコースの縦走大会があるそうです。山頂でお会いした方は参加するそう。頑張ってください!
撮影機器:

感想

ふるさと兵庫100山にも選ばれている北播磨最高峰の千ヶ峰に。他の方の記録では「360度遮るものがない絶景!」と紹介されているのですが、登山口に向かうドライブ中から天気は下り坂。「展望は望めないかも・・・」とテンション下がりつつ三谷登山口に到着です。
登山口で準備をしていると、3分おきぐらいに猟銃の音が!一発撃って終わりではなく、繰り返し音がします。「え〜、狩猟解禁は11月からちゃあうんかいな!」とツッコミますが、無情にも音は鳴り続けます。しかも今日の自分の服装が、茶色のシャツに茶色のズボン、おまけに首に巻くタオルが白色という「鹿さんスタイル」。何かの記事で、「狩猟解禁中に茶色の服で、白いタオルを首に巻いていると鹿に間違えられるので注意」と読んだことがあり、本気で山行を中止にしようかと悩みましたが、駐車場に2台車が停まっていて先行者がいること、また音がこれから登る道とは離れた方角から鳴っていることから登ることにしました。
道は沢を眺めながらの道、一昨日の雨で岩や土が塗れていてスリップに気を使いましたが快適に進めました。20分ほど歩いて雌滝、雄滝に到着。特に雄滝は迫力があります。
丸太橋を何回か渡り沢から離れるころから急登に。曇り空で薄暗い山中を一人で歩くのは、しかも相変わらず猟銃の音が響く中を歩くのは少々気味悪かったですが、今日の行程が90分歩けば頂上に着くことから、「もうすぐ、もうすぐ」と思いつつ登っていきます(ちなみに計画段階では山頂から市原峠を往復するつもりでしたが、曇り空&猟銃の音でテンションだだ下がりとなったため、速攻却下しました)。
岩座神コースと合流すると傾斜は緩くなり、周囲を眺めて歩く余裕も生まれます。山頂は雲の中のようですがこれは仕方なし、登る途中は雲がかかってないことから、時々振り返ると北播磨の山並みが眺められたので、これはこれで良し。
最後に30m程のロープ場があり、土が湿って滑りやすくなっているので、若干苦労しました(帰りは大いに苦労しましたが・・)。ロープ場を過ぎると黒いゴムで整備された階段が現れ、これを上りきると山頂!他の方は誰も居ません。登山口から1時間15分でした。
山頂は雲の中、西から強い風が吹いています。ただ、時々雲が切れて東側の多可町、西側の宍粟の山並みが見えるので、時間がまだ早いこともありスープでも飲みながら天気が良くなるのを待つことにしました。すると待つこと20分ほどで徐々に周囲が明るくなり、それと合わせるかのように三谷コース、また西の神河町のコースから何人か登ってこられました。
その中のお一人が同業の方だったので少しばかり談笑したのですが、猟銃の音について質問してみると「あれは近くのリンゴ園等で、動物から果物を守るための空砲の音」とのことでした。なんかホッとするやら、今までのビクビク感がもったいないやら・・道理で定期的に繰り返し音が鳴ってたわけです。ちなみに、他の方が犬を連れて登ってこられたのですが、その方は「犬が音を怖がってなかなか登ろうとせんかった」とおっしゃってました。
下山は往路と同じコース。問題の「30mロープ場」は「下りが苦手へっぴり腰」の私には鬼門となりました。後から来られる方に道を譲り、ロープにつかまって後ろ向きに下りました(本当はロープに体重をかけすぎてはいけないのでしょうが。まだまだ修行不足です)。一人での山行なのでスリップしないよう慎重に慎重に下山、山頂から1時間10分で登山口に戻ってきました。往路と復路で時間が5分しか違わないのは、いかに私が、下りが苦手かということであります。

最後に、下りで滑りやすいのは登山靴の裏に土が詰まっているせいかな、と思い駐車場にて、木の枝で溝についた土を取り除いていると靴にひっついた山ビル発見!この季節はいないと思っていたのでびっくり。慌ててズボンをめくって足を確認すると幸いにも吸い付かれてはいませんでしたが驚きました。夏は山ビルが多いというこのコース、次は「ヒル下がりのジョニー」を忘れずに持って来たいと思います(決して宣伝ではありません)。

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