月山

2023年03月05日(日) [日帰り]

• GPS: 08:20
• 距離: 16.9km
• 登り: 1,281m
• 下り: 1,270m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:50
• 休憩: 0:30
• 合計: 8:20

距離 16.9km 登り 1,281m 下り 1,284m

5:18 スタート地点
5:28 志津野営場前バス停
7:08 姥沢口
7:12 月山リゾートイン
7:23 7:33 月山リフト山麓駅
8:06 8:23 月山リフト山頂駅
9:22 9:23 牛首
10:23 月山頂上小屋
10:29 10:30 月山
10:49 月山頂上小屋
11:18 11:19 牛首
12:05 月山リフト山頂駅
12:22 月山リフト山麓駅
12:30 月山リゾートイン
13:27 志津野営場前バス停
13:38 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

3/5 5:12

朝5:00過ぎに志津の除雪終了地点に着きました。既に10台程度の車が停まってました。ヘッデン付けて月山に向かいます。本日の登山者比率予測は湯殿山100名前後(推定)　月山6名(実測)でした。

3/5 5:24

待ち焦がれていた日曜完全晴れ予報でした。今年に入って全ての日曜は微妙な予報で、実際もそうなりました。メチャ当たります（てんくら除く）基本日曜しか登れないのでこの好機に鼻息は荒くなってます。

3/5 5:43

山岳道路は予備除雪でしょうか。志津〜姥沢までずっとキャタピラーの跡が続いてました。離脱してスノーシューでショートカットします。

3/5 6:44

早朝出発大正解でした。ノートレースを歩いてもスノーシューだとmaxで脛、日中に陽が当たる場所だと殆ど沈みません。

3/5 6:55

陽が登りました。ドラキュラなら即死クラスの日差しでした。

3/5 7:04

朝日に照らされる神々しい山々。山には神が宿ると言われてもそれを否定する言葉など見当たらない程の美しさでした。

3/5 7:10

姥沢の除雪(仮)終了地点に着きました。キャタピラーの後を追えば比較的容易にここまで来れます。

3/5 7:22

先行者1名の方のトレースがありました。ありがたく追わせてもらいます。後にスライドした際伺うと、志津を5時に出発したとのことでした。

3/5 7:55

リフトに沿って登っていきます。リフトのワイヤーが胸位の場所もあり、さすが月山です。

3/5 8:05

リフト終点付近でかなりクラストしてきました。　この雪面のテカり方を見てスノーシューからアイゼン・ピッケルにチェンジします。いや、させて下さいという感じでした。

3/5 8:24

リフト終点付近は足裏が浮く程クラストしてましたが僅かなエリアでした。結局、この日はスノーシューだけでも山頂へ行ける程のコンディションでした。

3/5 8:56

トレースは姥ヶ岳へ続いてましたが　尾根沿いのルートと一旦下って牛首へ向かうルートの中間あたりを適当に進むことにしました。登りたくもなく下りたくもない我儘ルートです。

3/5 9:13

ここからは山頂まで　進行方向に見えるもの全てが青と白だけのシンプルな世界となります。

3/5 9:13

灌木は全て雪の中に埋まっているので山頂への方角を気にしながら左手の尾根さえ跨がなければ自由に気の向くまま登ることができました。
その途中でもちょっと横に目をやるだけで鳥海山や

3/5 9:32

朝日・飯豊連峰が次々に目に飛び込んできます。至福とはまさにこのことでした。

3/5 10:28

山頂到着しました。鳥海山が語りかけてきます「楽しんでええんやで」

3/5 14:01

山頂でも風速は5m/sもない感じでした。月山山頂でこのコンディション　信じられません。暫く留まり景色を堪能しました。

3/5 11:06

名残惜しいですが下山します。

3/5 11:09

下山途中、遠くにBCの方が見えました。この広大なノートラックを好きなように滑れるだなんて、ゲレンデスキーしかしない自分でもうっとりしました。てか人口密度がやばいです。

3/5 11:26

帰りも自由に帰ります。今日登ってた方、下山ルートが全員バラバラでした。

3/5 12:51

山岳道路をショートカットして下山します。斜度もそれ程ではなく右手にある電線の向こうにさえ行かなければ必ず山岳道路に突き当たるので安心して降りれました。

3/5 13:01

木々の間をゆっくりと癒されながら下山します。最後まで楽しめました。

3/5 13:19

除雪が進めば道路に5m以上の雪壁が出来ることを考えると、楽しむのも今の時期くらいまででしょうか。

3/5 13:39

来た時には暗くて気付きませんでした。志津にはヤル気満々で除雪車たちが身構えてました。

撮影機器：

Pixel 6a Google

感想

yamano3

今年の運を全て使い切った感じでした。